2018年3月31日土曜日

アニメジャパンなど(後)

 去る22〜25日に東京ビッグサイトで開催された世界最大級のアニメ総合イベント「アニメジャパン2018」。
 パブリックデー(ビジネスデー以外)2日間のみ参加です。そのレポート後編は、ビジネス系ステージなどについてです。

 プレゼンテーションステージ(という名のライブハウス的小ホール)で行われたビジネスセミナーなどのイベントですが、今回傍聴したのはたった1件。「劇場版「名探偵コナン」の宣伝について」だけです。前編で触れた「キューティーハニー」「ゲゲゲの鬼太郎」関連ステージと掛け持ちしたのがこれです(そのため途中約20分間は未傍聴)。もともと「名探偵コナン」はメジャー系作品では例外的に私もお気に入りで、テレビシリーズは一部のスペシャル回を除き再放送でしか観ていませんが、黒の組織がらみの話であれば劇場へも足を運んでいます。読売テレビプロデューサーの諏訪道彦さん(「スワッチ」の愛称でも有名)は今回私の傍聴中には発音機会がありませんでしたが、東宝の宣伝プロデューサー林原祥一さんはしっかり平板発音されていました。同じく東宝のプロデューサーで司会を務めた藤田ともあきさん(氏名不詳)平板発音で、「さすがは東宝」と唸らされました。同じく司会を務めたトムス・エンタテインメントの佐伯さん(氏名不詳)は私の傍聴中に発音機会がありませんでしたが、もちろん普段から平板発音されていると思われます。

 実は今回は、「AnimeJapan放送局ブース」というステージイベントがニコニコ生放送付きで行われており、ビジネス系ステージの不足を補っている感じで、むしろこちらがメインステージでしたね。結局4件傍聴しました。
 「アニメと街〜うちのいいとこプレゼンテーション」。アニメ作品とのコラボ実績がある自治体関係者とビデオグラムメーカー担当者によるトーク。前編で触れた「NETFLIX」関連ステージをパスして(冒頭の数分を除き)最後まで傍聴したのがこれ。「ガールズ&パンツァー」の茨城県大洗町から同町のまいわい市場などで活躍する常盤良彦さんとバンダイビジュアルの廣岡祐次さん、「結城友奈は勇者である」の香川県観音寺市から同市企画課の近藤知章さんとポニーキャニオンの野島鉄平さん、「ハイスクール・フリート」の神奈川県横須賀市から同市観光企画課の峰澤匡穂さんとアニプレックスの平山公通さん、の3組です。自治体関係者は残念ながら全員が起伏発音。司会も務める野島さんも、あろうことか起伏発音!!。この方はアニメジャパンの今年の総合プロデューサーでもあるとのことで、愕然としました。廣岡さんは発音機会がなかったようですが、平山さんも一度だけ発音機会があり起伏発音。唯一平板発音が徹底していたのがもう1人の司会者であるお笑い芸人の天津向さん。過去投稿でも取り上げたとおり、この方はいつも平板なので安心していられます。
 「メーカー横断アニメ宣伝マンナイト復刻版(第1部)」。若手宣伝マン5名(アニプレックスの枝村大地さん、エイベックス・ピクチャーズの百田いづみさん、松竹の上原知里さん、オーバーラップの三井綾子さん、ポニーキャニオンの中沢莉奈さん)によるトークで、司会はアニプレックスの高橋祐馬さんとポニーキャニオンの野島鉄平さん。発音機会があったのは百田さん・三井さん・高橋さんの3名のみで、百田さんは残念ながら起伏発音でしたが、三井さんと高橋さんはしっかり平板発音でした。(三井さんは「ゲーム」も平板でしたが。)高橋さんは、昨年のステージイベントで起伏発音されていた方でお顔に見覚えがありましたが、今年は2回の発音機会のいずれも平板発音だったのでとても嬉しいです。
 「アニメと制作〜真剣しゃべり場」。(朝一のため後半のみの傍聴でしたので、正確な発音機会数は不明です。)アニメ制作会社の制作進行4名(サンライズの大塚大さん、日本アニメーションの渡辺龍之介さん、トムス・エンタテインメントの藤堂真孝さん、プロダクションIGの荻野宏之さん)によるトークで、司会はまたしても天津向さんと声優の藤田茜さん・鈴木崚汰さんの3名。私の傍聴中に発音機会があったのは渡辺さん・荻野さん・天津向さんの3名のみでした。いずれも当然に平板発音でした。特に渡辺さんは2回の発音機会とも自然な平板発音でホッとさせてくれました。(荻野さんは2回の発音機会のうち1回は起伏に近かったです。また、大塚さんはこだわりがあるのか「アニメーション」としか発音されませんでした。)
 「アニメとフェス〜3大アニソンフェス座談会」。数年前にも一部傍聴しておりパスするつもりでしたが、予定を変更し全部傍聴しました。アニメロサマーライブの斎藤光二さん、ANIMAX  MUSIXの園田高志さん、リスアニ! ライブの馬場亮さんの3名で、司会は音楽評論家の冨田明宏さんとポニーキャニオンの野島鉄平さん。斎藤さんと園田さんは発音機会がありませんでした(斎藤さんは過去投稿でも取り上げたとおり基本的に平板発音です。園田さんは「アニメ専門チャンネル」の「アニメ」を当然ながら平板発音されていました。)。野島さんが相変わらず起伏馬場さんが平板起伏を1回ずつだったのに対し、冨田明宏さんは徹底して平板だったのが大変嬉しく思いました。 

 このほか、スタッフの方々においても、平板発音の人が少なくないのは大変嬉しいですが、起伏発音の人に出会うとがっかりしたりします
 さらに言えば、入場待機行列中で聞こえてくる他の一般参加者の会話でも、1日目(土曜日)は平板発音ばかりでとても自然な気持ちでいられ気分が良かったのですが、2日目(日曜日)は起伏発音もかなり耳に入り、現状は楽観できないことを思い知らされました。

 総じて、楽観できない現状を痛感する一方、結構意外な場面でホッとさせられたりする複雑な2日間でした。
 自治体など地元関係者の方々には、ぜひアニメ業界人などの平板発音になじんでいただきたいと切に願っています。そしてできるだけ自然に無理なく平板発音へ自ら変化していってほしいと希望します。例えば聖地巡礼顕在化の先陣となった埼玉県鷲宮町(現・久喜市鷲宮地区)の関係者は、昨年のこのイベントでも基本的に平板発音をされていましたし。
 また、業界人の中にも起伏発音がじわじわ拡がっている感じは大変憂慮するものですが、製作委員会で幹事を務めることが多いビデオグラムメーカー関係者(アニプレックスなど)の方々は特に、地域とのコラボなどの現場で「プロ」「玄人」「通」としての自覚を十分強めていただき、平板発音を徹底していただきたいと強く願うものです。

2018年3月30日金曜日

アニメジャパンなど(前)

 去る22〜25日に東京ビッグサイトで開催された世界最大級のアニメ総合イベント「アニメジャパン2018」。
 エンタテインメント系だけでも数々のステージイベントが行われますが、今回は数が増えたうえ全て一般開放(着席希望者のみ有料事前申込・抽選制)でした。着席希望上限の10件応募し4件当選しました。

 「BS11「Anison Days」スペシャルステージ」。過去投稿でも触れたアニソンライブ番組ですが、司会の森口博子さんは今回発音機会がありませんでした。もう1人の司会である酒井ミキオさんが2回発音機会があり少なくとも1回ははっきりとした平板発音で嬉しくなりました。
 「「ゲゲゲの鬼太郎」50周年&新シリーズ開始記念スペシャルステージ」。沢城みゆきさん(何と鬼太郎役!)・野沢雅子さん(何と目玉おやじ役!!!)ら4名の出演声優さんが登壇されました。私は他のステージと掛け持ちのため途中入退場でしたが、着席傍聴した時間内で発音機会があったのは司会者のみで、残念ながら起伏発音でした。
 「キミコエ・プロジェクト スペシャルステージ」。東北新社(CSファミリー劇場の運営企業でもあります。)主催の新人声優育成プロジェクトで、第2回が今年開催されるとのこと。第1回は女性のみ募集でしたが、今回は男性のみ募集。デビューまでの過程に付き沿う「見届け人」を現役声優さんが務めるのですが、今回は津田健次郎さん。過去投稿でも取り上げたAT−Xで放送の「裏アニメ」でも起伏平板が混在されていた方ですが、今回発音機会は1回のみながらとても自然な感じの平板発音でした。今の自分は平板が基本、という感じの喋り方だったのでとても嬉しく感じました。一方、第1回合格者の女性声優6名(声優ユニット「NOW ON AIR」。昨夏公開の主演映画「きみの声を届けたい」はなかなかの秀作でした。)のうち3名にも発音機会がありましたが、司会を務める1名が津田さんにつられる感じ(?)で平板発音だっただけで他の2名は残念ながら以前と同様起伏発音でした。

 残るもう1つの着席当選ステージである「NETFLIXアニメ祭! スペシャルステージ」は、(落選者には申し訳ありませんが)他のステージを優先しパスしてしまいました。「この世界の片隅に」の主演声優であるのんさんが目当てだったのですが、公式ガイドブックには掲載されていなかったためです。(実はTwitterによればちゃんと登壇されていたようで、彼女の「アニメ」の発音がこの会場で聞けたかもしれないのに大変悔しいです!!)
 立ち見ではありますが途中まで傍聴したのが、「TVアニメ「キューティーハニー・ユニバース」スペシャルステージ」。こちらも叶姉妹さんが目当てだったのですが彼女らの出場前に途中退場して別ステージへ向かったため、同様に「アニメ」の発音が聞けたかもしれないチャンスを逃して悔しいです。ただ、収穫が2点ありました。1点は、司会の松澤千晶さんが、傍聴した範囲内で3回の発音機会がありそのうち2回が平板だったことです。過去投稿でも触れたとおり起伏が大半だった方ですが、徐々に平板発音に馴染んでこられている感じで大変嬉しいです。そしてもう1点は、主題歌を唄うアイドルユニットA応P(アニメ応援プロジェクト)の皆さんのうち少なくとも1名が少なくとも1回は平板発音されていたことです。結成まもない時期から知っていますがいつも起伏発音だったので、大変驚かされました。

 今回特に感じたことは、個人個人のその場の対応で起伏平板が混在しうるということです。専用ステージだけでなく各出展者ブースでも数多くのミニステージイベントが行われていますが、複数のブースで(司会者はほぼ起伏ばかりなのに対して)複数の若手声優さんが平板発音されているのに出くわしました。
 また最近のテレビ番組でも、(A応Pの中にも声優経験者が出てきていますが)複数の若手声優ユニットでメンバー(の少なくとも一部)がしっかり平板発音されているのに出くわす機会が続きました。具体的には、BSスカパーで今年放送されたアニメロサマーライブ2017トーク&ライブスペシャル」です。i☆Risの6名のうち唯一発音機会のあった茜屋日海夏さんが発音された2回とも平板発音。Wake Up, Girls!の7名(出演は3名)のうち発音機会のあった2名(高木美佑さん山下七海さん)がしっかり平板発音。いずれも大変意外でした。確か以前は起伏だった気がするので、徐々に変わってきているのかもしれません。大変良い傾向だと思います。
 若手声優さんも捨てたものじゃないとホッとさせられます。むしろ普段は平板な人も実は少なくなくて、現場などで起伏発音への圧力・指導のようなものがあるのかもしれません・・・それなら声優さんの責任ではないことになりますね。

(※後編は、業界人などビジネス系ステージがメインです。)

2018年3月17日土曜日

ジャーナリスト

 篠田博之さんは、マスメディア批評などで有名な硬派月刊誌『創』(創出版)の編集長を長年務めているジャーナリストです。有害コミック規制など表現の自由をめぐる問題や確定死刑囚の手記などもよく取り上げる雑誌として知られています。
 去る3月15日BSスカパーで再放送(本放送は昨年11月23日ですが未視聴)された情報バラエティー番組「ダラケ!」の「日本中を震撼させた死刑囚の素顔を知る男たち集結SP」の回に出演されていました。この中で1989年前後に起きた東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚(2008年6月17日に死刑執行済み)との接見などについて触れ、死刑確定後にビデオ視聴が許されるようになったため拘置所指定のリストの中から「天空の城ラピュタ」をはじめとするアニメ作品を希望したことや、「コミック表現規制に反対する意見広告をコミケで出したいと言っていた」との証言をされました。数回口にされた「アニメ」は、しっかりと平板発音でした。それを受けた司会の千原ジュニアさんいつもと同様に平板発音でした。なお、「コミケ」についてもお二人はいずれも平板発音でしたが。(もう一人の司会者である米田弥央さん、今回は発音機会がありませんでしたが、私が視聴した過去回では「アニメ」はきちんと平板発音されていました。)
 過去投稿でも筑紫哲也さん鳥越俊太郎さんを取り上げましたが、篠田博之さんのようなしっかりしたメディア観を持つジャーナリストであれば、アニメをきちんと文化あるいは表現メディアとして意識・認識しているからこそ平板発音になるのだと言えるでしょう。アナウンサーや芸能人で起伏発音しかしていない方々も、もう少し意識・認識を高くしてこれに追随してくれるといいんですがねえ・・・・

(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2018年2月20日火曜日

一般芸能人6

 一般芸能人でも平板発音される方は昔から大勢いますが、割とマニアックな方は当然に平板発音を通していますね。
 例えば、コラムニスト(元『週刊TVガイド』編集者)の泉麻人さんは、マニアックな人らしくアニメブーム(1977〜1985年)の頃からきちんと平板発音をされています。過去のテレビ番組を振り返るマニアックさで80年代の人気番組だったTBS系「テレビ探偵団」に本名の朝井泉名義で出演されており、同番組で一躍有名になりました。
 マニアやオタクを取り上げるテレビ番組は、現在の方がむしろ多いですが、出演される方にはぜひ「アニメ」の発音にもこだわって、意識していただきたい、できれば平板発音をして世間をリードしてほしい、と願っています。

 TBS系「テレビ探偵団」
   https://youtu.be/tTCnnQrCR34



2018年1月15日月曜日

冬コミ報告2(アンケート)

 お待たせしました。コミケ93参加報告の続きです。
 アンケートについてですね。

 これまでと同様、私のスペースへいらっしゃる一般参加者だけでなく、私自身が買物をするサークルさんにもたくさんご協力をいただきました。ごく一部のサークルを除き、お礼という形で冊子版をお渡ししています。
 なお、今回も外国人(日本語OK)の方にもご協力いただきました。フランス人とロシア人の方です。(次回はドイツ人にもお願いするつもりです。)
 その結果合計115名からご回答いただきましたが、年代未記入の方が3名(いずれも「アニメ」は平板またはどちらもあり)いらっしゃったため、やむを得ず対象から除くことにしました。その結果、有効回答者数は通算328名となりました。「アクセント300人くらいに聞きました」ですかね。なお、30代と40代の人数が逆転して少し驚きました。
 また、回答者以外のメンバーが「私は(アニメは)平板だ」とおっしゃるサークルが複数ありました。標本数が少ないため誰が回答者になるかは結構影響がありそうなので、1サークルで複数の方から回答をいただくことも一部行なっています。

 予定を変更し、次回夏コミでもアンケートを行います。気になるサークルさん(60代以上の方が主宰するサークルさんは特に)がまだまだあるため実施したいのです。もちろん一般参加者の方々へも。ただ、年代別データをとる関係からもあまり長期に渡ると問題があるので、悩んでいます。集計分析だけが目的では無く、この活動のテーマである発音問題に関し啓発する(気づいてもらい、考えてもらうためのきっかけを作ること)という側面も多分にあるのです。冊子をただ贈呈されるのも抵抗があるでしょうし、アンケート自体が一つの交流になり、そのご協力へのお礼として贈呈するのがベストと思われます。(そのため、集計分析結果の完全版を発行した後も何らかの形でアンケートを行う可能性はゼロではありません。)
 
 詳細は、当ブログ内の専用ページをごらんください。
   https://16516tal.blogspot.jp/p/blog-page_14.html

 以上で、コミケ参加報告は終わりとさせていただきます。

2018年1月12日金曜日

一般芸能人5(SMAP)

 先日(1月11日)日本テレビ系で放送された「ナカイの窓」の「オタクな人SP第2弾」。意外な発見がありました。(なお、第1弾は全く未見です。)

 アニメオタクを集めたというゲスト出演者の皆さんは、タレントの足立梨花さん、(プロ)コスプレイヤーの五木あきらさん、プロボクサーの井上浩樹さん、お笑い芸人の(はりけ〜んず)前田登さん(天津)向清太朗さん、フリーアナウンサーの松澤千晶さん、レポーターとしてビデオ出演のお笑い芸人(ハライチ)岩井勇気さんです。司会は、お笑い芸人の(南海キャンディーズ)山里亮太さん、そしてもちろん(元SMAP)中居正広さんです。なお、ナレーションは声優の平田広明さんです。
 「アニメ」の発音機会は、意外にも松澤千晶さん以外の全員にありました。

 向清太朗さんと岩井勇気さんは、第1弾にも出演されたとのことですが、期待通り徹底して平板発音でした。さすがです。「本物」ですね。(岩井勇気さんは過去投稿でも触れたように稀に起伏発音されることもある方ですが、今回は徹底しておりホッとさせられました。)
 五木あきらさんと井上浩樹さんは、ほぼ平板発音でしたね。井上さんは起伏発音のこともありましたが、普段は特に発音を意識されていないことがうかがえます。その一方、起伏発音も多かったのが、前田登さんです。アニメ日記を19年間も書き続けているという筋金入りの方なので、徹底して欲しかったですね。
 逆に、足立梨花さんと山里亮太さんは、起伏発音ばかりでした。足立さんは、過去投稿でも触れたBSアニマックスのアニメ関連インタビュー番組「アニカル部 」でも、たまに平板発音されているので、今回のような一般大衆(?)が観る地上波バラエティー番組では意識して欲しかったですね。ナレーションの平田広明さんも、(元々アニメ出演は少なめな方ですが)残念ながら起伏発音ばかりで、「収録現場で指導でもあるのか?」と疑いたくなるほどです。

 さて、やっと本題です。(元)SMAPの中居正広さん何とほぼ全回平板発音でした。しかも、もう1人の司会の山里さんが起伏発音ばかりなのにそれに引っ張られることは一切無くです。これは大変意外で嬉しい発見でした。
 もともとSMAPは、アニメとの親和性は比較的有るグループでした。音楽面では、1991年のCDデビュー以後比較的早い時期にアニソンも複数歌っており、特に、「姫ちゃんのリボン」の主題歌「笑顔のゲンキ」(1992年)、「赤ずきんチャチャ」の主題歌「君色思い」(1994年)の2曲は、オリコンの週間ベスト10入りもしているし、今でもファンの間では愛されている名曲ですね。演技(声優)面でも、「姫ちゃんのリボン」には草彅剛さんが脇役で、「赤ずきんチャチャ」には香取慎吾さんが主役級で出演されています。木村拓哉さんは、映画「ハウルの動く城」に主役級で出演された他にも数本のアニメ作品の声優経験があります。
 そんな中中居正広さん稲垣吾郎さんと並んで2014年の「サザエさんスペシャル」での本人役(メンバー5名全員)での出演くらいしかアニメ出演経験がなく、メンバーの中でアニメとは一番縁遠い方だと思っていました。それなのに、何と何と「通」の発音とも言うべき平板発音を連発してくださるとは。例えばNHK紅白歌合戦の司会などでもメンバーの口からは起伏発音しか聴いたことがなかったし、まさかと思いました。
 昔(1990年代頃まで)は一般芸能人も多くが平板発音だったのですから、全然おかしくはありませんが、特に2010年代に入ってからは起伏発音される一般芸能人が明らかに増加しており、将来を憂いている私でした。中井さんのようなテレビ出演も多い超有名人がちゃんと平板発音を連発してくれるのは大変心強いです。今後も変わらずに(芸能界を)リードしていってほしいですね。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2018年1月5日金曜日

アニメ100周年6(年末年始)

 年末年始(頃)のテレビ番組を観ての感想集です。

 12月31日から1月1日にかけてNHK−BSプレミアムで5時間生放送された「ニッポンアニメ100〜あけおめ! 声優大集合」。NHKが昨年放送したシリーズの最後を飾る大型番組です。深夜のためさすがにベテラン(声優歴30年以上)勢はおらず、平田広明さんか関智一さんが一番の経験者という布陣でした。意外と「アニメ」の発音機会は少なかったですね。
 声優さんでは、(ナレーションの服部潤さんを含め)関智一さんだけでしたが、残念ながら起伏発音でした。「あなたもですか」というのが正直な感想です。
 一方で、司会の西川貴教さんは、1回を除き平板発音で、さすがでした。きっかけは不明ですがある時期を境にきちんと平板発音されるようになったみたいで、大変嬉しく思います。
 また、このシリーズではおなじみのフリーアナウンサー松澤千晶さんも、最初の1回のみですが平板発音をされました。局アナウンサーではないとはいえ、このような番組では積極的に平板発音していただきたいと願っています。
 
 同じく12月31日から1月1日にかけてCSのAT−Xで放送された「今宵こんな片隅で・・・年忘れ酔いどれたちのパーリィーナイトSP」では、出演声優さんの中で発音機会があったのは(ナレーションの小山力也さんを含めて)お二人だけでした。稲田徹さん(番組中の有志カラオケでもアニソンを歌われ、アニメ好きがうかがえます。)がきちんと平板発音されていて大変好感を持ちました。(アニメ出演は少なめのベテラン中田譲治さんは残念ながら起伏発音でしたが。)

 1月1日にNHK−BS1で放送されたCOOL JAPAN 新春スペシャル・世界が驚いたニッポン! 2018」では、女性の内股歩きや日米ロボット対決などの関連で「アニメ」の発音機会が数回ありました。司会の鴻上尚史さんやサ・ステッグマイヤーさんはいつものように平板で、ゲストの関根麻里さんや外国人出演者の皆さん(いつも平板発音の荒俣宏さんは今回発音機会なし)がいずれも平板発音である中、ナレーションの声優中井和哉さんだけがいつものように起伏発音で、「どうしてナレーションだけこうなんだ! 指導でもあるのか」と言いたくなりました。
 ところがその中井和哉さんは、ちゃんと平板発音されることもあるのです。たまたまAT−Xで再放送中のアニメ「ガーリッシュナンバー」の番組告知(本編ではない)を観て驚かされました。同番組は過去投稿でも取り上げた通り声優業界を描いた作品で、プロデューサー役で出演されていた中井さんを含め大半の出演者が起伏発音でした。「アニメプロデューサー(役)のくせに起伏発音するなんて」と大変違和感を抱いたものです。それなのに、同じプロデューサー役の設定(声)で、本編では起伏なのに告知では平板だったのです。
 これはどういうことでしょうか?まさかと思いますが、同番組収録時のアフレコ現場で何らかの発音指導があったのでしょうか?(ひょっとして「COOL JAPAN」も)

 さて最後は、過去投稿でも取り上げた作曲家の田中公平さん。2本の出演番組を視聴しました。1本は12月24日にBSアニマックスで放送された「アニメ100年ライブ〜翼を持つ者たち」。10月13・14日に開催された「アニメフィルムフェスティバル東京2017」でのスペシャルライブでアニソン・声優アーティスト23組が合唱した曲「翼を持つ者たち」の作曲をされたのですが、その解説で何と起伏発音されていました。もう1本は1月4日にBS11で放送された「Anison Days」第27回。1回だけ発音機会がありましたがやはり起伏発音でした。「昔はちゃんと平板発音だったのにどうして」と悲しい気持ちになりました。昔から好きな作曲家さんなので、アニソン作曲家の代表格として自信と誇りを持って昔のように正統な発音をしていただきたいと切に願うものです。

 とうとうアニメ100周年も終わってしまい、期待したほどの年にはなりませんでしたが、今後もアニメ文化のさらなる「進化」と浸透・普及・発展を願う一アニメファンの私です。
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


2018年1月1日月曜日

新年ごあいさつ&冬コミ報告1

 新年あけましておめでとうございます。
 今年も活動意欲に燃えているTALです。

 さっそくですが、先日(12月29〜31日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ93)のサークル参加報告をさせていただきます。


1 概要
 コミケ91・92に引き続き3度目のサークル参加、2度目の評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
 昨夏(コミケ92)と全く同じものを、増刷という形で無料頒布しました。ただし、恒例のコミケ特別付録は、「まとめ(要約版)」ページのコピーではどうしても1枚に入りきらないため諦めて、ブログ概要紹介として別途作成しました。投稿タイトル一覧をどうしても12月分まで全て載せたかったためです。


2 事前準備
 全120部(実はカウントミスで全121部)を開催3日前に印刷済み。今回は初めて最寄りのキンコーズを利用し、中綴じ製本まで自動で完成。価格も「サークル応援キャンペーン」とやらで1枚5円という破格ぶり。時間的にも経済的にも助かりました。
 特別付録に限っては、開催前日に原稿を仕上げて最寄りのコンビニでコピー。開催1日目の夕方に東京ビッグサイト内エントランス付近のベンチで挟み込み作業まですべて完了。


3 当日の流れ
 当日のサークルスペースへの到着は、またしても8時45分。サークルスペースの外観もご覧の通り、いつもとほぼ同じ(笑)。私自身の買物での購入サークルさんの一部も対象に含めたアンケートも同様に実施。(詳細は、別途報告します。) 
 なお今回は、風が(写真では左側から)少し吹き込んできたため、記入済みのアンケート用紙がめくれないように大きい付箋で挟む形にし、「風でとばないように支えています。お手数ですが、この付せんの下へはさんでくだされば幸いです。」の旨記入しました。 



 経過は次の通りです。

 10:00 コミケ開始時刻。30部置き、離席
       訪問サークル配布用33部を持ち買物へ
       「14時頃には戻ります」の付箋を机上貼付
 13:00 残り0部(つまり30部が捌けた!)を確認
       訪問サークル配布用から机上へ5部を追加
 13:40 残り1部(つまり計34部が捌けた!)で帰席
       訪問サークル配布用から机上へ2部を追加
       ちょうど来訪者があり、机上残部を1部補充
       残部2部の状態で離席
 14:10 残り1部(つまり計37部が捌けた!)で帰席
       ちょうど来訪者があり、机上残部は0部に
       サークルスペース配布用全38部頒布終了
       机上貼付の付箋を「ブログでも読めます。サークル名と同じ
       「SPPALP」で検索すれば一発で出ます。」旨のものに交換し
       た上で再び離席 
 14:45 帰席。これ以降はサークルスペースに滞在
       訪問サークル配布用全25部も頒布終了済み
 16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
       机上アンケート用紙は計36名分記入済み 
 
 以上のように、「3日目」分の冊子(付録ペーパーあり)全63部は無事頒布終了しました。皆様どうもありがとうございました。
 なお、終了時はこんな感じです。左上の黄色い付箋が前述の風対策のもの、右下の黄色い付箋が前述の頒布終了後対策のものです。


 
4 感想
 ブロックの角(いわゆる「お誕生日席」)のすぐ横のスペースだったことが今回の特徴です。出入りもしやすく、気持ちにも何となく余裕が持てました。
 
 右(後)隣のサークルさんには、設営用のガムテープをお借りしました。(持っていたガムテープでは足りなくなって困っていたところ偶然目に入ったので。大変感謝しています。)
 左隣のサークルさんには、3回目で初めて頒布物相互贈呈というものを体験しました。偶然にも、 昨夏にアンケートにご協力いただきながらお礼用の冊子が無くて今回お渡しする予定だったサークルさんだったので、一石二鳥でした。
 私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、「なかなか面白い」などと言っていただけたサークルさんも複数あった一方、今回が初めてですがアンケート自体を拒否されたサークルさん(ただし1か所を除き冊子は贈呈)も複数ありました。また、過去にアンケート実施前の冊子初版のみ贈呈していたサークルさんのうち複数から、「各地域の方言の問題もあるのでは」といった指摘を受けました。これについては、過去投稿でも触れていますが、後日改めて触れる予定です。

 肝心の一般参加者さんとの交流は、冊子頒布についてはたった2冊に関してのみでしたが、アンケート説明については冊子入手者3名(うち2名は最後の1冊を入手された男女二人連れ)を含め9名と一応できました。人数的には前回と偶然にも同数です。ブログアクセス方法(検索キーワードとしての「SPPALP」)について改めて付箋に書いて手渡す方も複数ありました(中には写真に撮って行かれる方も。)。また、「大学時代に言語学をやり、欧米各言語のアクセントの考え方も知っているので、何が知りたいアンケートなのかはよくわかる」といってくださった方もいました。こういった交流はサークルスペースにいないとなかなか得られません。「サークル参加して本当に良かった」と思えた瞬間でした。これだからコミケはやめられない
 ただし、前回は回避できた「冊子もブログ情報も全く手に入れられなかった方」が13時前には数名はいらっしゃったことは確実です。隣のサークルさんに残部0となったおおよその時刻をお尋ねしてみると「不明」とのことでした。前々回も隣のサークルさんの証言に基づけば5名程度はいらっしゃったわけでしたし、「またやっちゃった」と後悔しきり。結局、推定で10名以上が冊子未入手だったことになります。
 印刷部数としては、WEBカタログの「お気に入り」登録者数が、開催前日(12月28日)夜時点で32名でしたが最終的(12月31日当日)には42名に増えていました。新刊は無いにもかかわらずです。当日のスペースでも「新刊はありません」の旨を(ボールペンでですが)赤で明記しておいたのですが、同じ方が「また改訂版か」と勘違いして持ち帰られたケースもあるかも。とはいえ、アンケート回答者数は初参加である前々回(35名)と同程度まで減りましたが。
 前述の通りスペースの配置が影響したのでしょうか? 1日目・2日目の私自身の購入サークルさんへの配布に頑張りすぎた(計58部)のかもしれません。新規に参加される方は毎回常にいらっしゃるわけですし、やはり50部は用意すべきだったと反省ています。


5 今後
 次回夏コミ(コミケ94)へのサークル参加申込は必ずしますが、次々回冬コミ(コミケ95)へのサークル参加も検討中です。アンケート3回分を合算した集計分析結果を(ブログではもちろん公開しますが)モノクロで冊子化するつもりでしたが、夏は暫定版で、冬に完全版を出すことになるかもしれません。今回分アンケートの当ブログ上での報告の方は、今しばらくお待ちください。

2017年12月16日土曜日

業界人

 アニメ「業界人」とは、映像作品としてのアニメの企画・制作・販売のいずれかを本業とする企業の社員やフリーランスの個人のことです。アニメーター、監督、プロデューサーなど職種は様々です。
 アニメの制作自体に直接関わっていてもアニメ以外にも携わっている方々(脚本家、声優、作曲家など)のほか、アニメの企画・制作・販売が本業(専門)ではないメディア関係者(出版社の編集者、テレビ局・ラジオ局・レコード会社のプロデューサーなど)や製作委員会の構成員も、業界関係者」にはなり得ても「業界人」ではありません。「製作」は、単なる出資にとどまらず、企画・制作・販売を含むお金に関わることすべてを指す概念ですが、アニメ自体が本業でない限り「アニメ業界人」とは言えません。
 このように「業界人」は、アニメそのものを生業とするごく限られた方々と言えるでしょう。まさに」と呼ばれるような方々を中心とした世界です。アニメに精通し、ある意味ではアニメを心底愛し、アニメを極めていこうとしている方々なのです。その分、アニメに関わることに大いなる自信と誇りを持っている方々のはずです。アニメ文化の担い手中の担い手である直接の生産者・発信者・表現者なのですから。

 ところで、言葉(単語)というものは、その存在自体がその文化を確立させるために不可欠なのですから、「アニメ(アニメーション)文化」が進化・発展・浸透していくためには、「アニメ」という単語がどのように人々の口に上り、「アニメ」という単語がどのように扱われるかは、決して軽視できない重要な事柄なのです。
 「アニメ」という単語は、アニメブーム(1977〜1985年頃)の時に初めて世間一般にも知られるようになりましたが、「まとめ」ページや過去投稿などでも触れた通り、業界関係者やアニメファンの多くが当時から「平板」発音だったのです。まして業界人」は、アニメ文化の進化・発展・浸透の先頭に立っている方々に間違いなく、他の「業界関係者」とは比較にならないほどその自覚が強い方々のはずです。

 私が知る限り、「業界人」の方々は当然にアニメブームの頃から「平板」発音でした。「平板」発音することで、アニメ自体やご本人がそれを生業としていることに大いなる自信と誇りを感じておられたに違いありません。
 ところが最近は、世間一般の「起伏」発音者に合わせているのか、あろうことか「起伏」発音される方が少なからず見受けられる状況です。くれぐれも勘違いしていただきたくありません。世間一般に広く認められるためには、以前からいだいておられるはずの自信と誇りを貫いていただくしかないのです。「起伏」発音になびくことは、ご本人自らを卑下し、相対的に関心度が低い世間のレベルに合わせようとするものです。世間に擦り寄り、世間に媚を売っているようなものです。それは、アニメ文化の真髄への接近や理解を妨げ、決してアニメ文化の進化・発展・浸透につながりません。「平板」発音に表象されるような自信と誇り世間一般に受け入れられることこそが「市民権を得る」ということなのですから。

2017年12月12日火曜日

結局は個人

 最近テレビを観ていて感じたことをまとめて記述します。
 「アニメ」の単独での発音は、結局は個人のその瞬間瞬間の対応に委ねられているということです。

 例えばアナウンサーさんの場合
 BSジャパン「武田鉄矢の昭和は輝いていた」の昭和29年の回(11月3日放送)で、司会の武田鉄矢さんはほぼいつも「起伏」発音ですが、ゲストの亀渕昭信さん(深夜ラジオ「オールナイトニッポン」の初期の人気DJ、元・ニッポン放送社長)が、アニメ版ゴジラに関連してしっかり平板発音されていました。世代的には抵抗なく平板発音に馴染んだ方々の一人と言えるので、ホッとしました。
 NHK-BSプレミアム「アニメソング史上最大の祭典・アニメロサマーライブ2017」(11月19・26日、12月3日の全3回放送)で、今年初めて導入された副音声を聴いたところ、当ライブイベントのゼネラルプロデューサーである斎藤光二さんがさすがにほぼ毎回平板発音なのにつられてか、NHKアナウンサーの塩澤大輔さんも、時々ではありますが平板発音してくれていて嬉しくなりました。昔から多くの局アナウンサーが平板発音されていたのだから今後もアニメ関連番組ではできるだけ平板発音をしてほしいと思います。
 テレビ東京系CSのAT−X「裏アニメ」(アニメの制作工程を詳しく解説するオリジナル番組)で、司会の声優津田健次郎さん起伏メインで時々平板発音もされていますが、いつも起伏発音ばかりだったアシスタントのテレビ東京アナウンサー田口尚平さんが第30回(12月9日放送)にして初めて平板発音されました。1年以上このような多くの業界人(当然皆さん平板発音)に接する番組に関わり続けた影響がやっと出てきたのでしょうか。今後も意識して平板発音に努めていただければなあと思っています。
 
 例えば声優さんの場合
 テレビ東京系で現在放送中のギャグアニメ「おそ松さん・第2期」第10話(12月第1週放送)で、アフレコ現場を見学に来た2人組のうち先輩の方の役の上田燿司さんは、本作登場キャラクターでは初めて平板発音でした。つまり、本作の本当のアフレコ現場でも特に指導はなく、声優さん個人の対応に任されているということがはっきりしました。
 再放送で初めて観た作品の中にも、いくつか平板発音のキャラが出てきました。
 2016年10月〜2017年3月にBS11などで放送された巨大刑務所を舞台にした(基本)バトルギャグアニメナンバカ」第5話で、ニコ役の小林大紀さんがしっかり平板発音されており、対戦相手のウパ役小林ゆうさん(普段はほぼ起伏発音の方です。)もそれにつられてか珍しく平板発音されていました。
 2012年10月〜2013年3月にフジテレビ系で放送された種子島の高校のロボット研究部を舞台にしたオリジナルアニメROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」では、オタク設定で父親の職業がアニメ監督というキャラクター神代フラウ役の名塚佳織さんは、平板発音が徹底していました。アフレコ現場での指導があったのかどうかは不明ですが、他のキャラクターがほぼ起伏発音なので、特に印象に残りました。「げんしけん」以来の伝統がちゃんと息づいている気がして、まだまだ希望はあると感じました。

 例えば一般芸能人の場合
 つい先日(12月11日)のNHK総合「ごごナマ」ゲストの中川翔子さんは、数回の発音機会の中で1回だけですがはっきりと平板発音されていました。普段はほぼ起伏発音される方なのですが、誰かの発言に引っ張られるような形で時々平板発音もされます。しかし今回は何もない中で珍しくご自分から平板発音されたのです。(レギュラー司会者の船越英一郎さんは過去投稿にもある通りしっかり平板発音される方ですが、今回は発音機会はありませんでした。もう一人のレギュラー司会者の美保純さんも同様です。) 何かきっかけがあったのかもしれませんが、いわゆるオタク層への影響力も大きい方なので、芸能人アニメファンの先頭に立って今後も積極的に平板発音を心がけていただけたらと切に願っています。
 
 今回はこのくらいにしておきます。今後も少しずつ事例を発掘し投稿を続けていきたいと考えていますので、皆様どうかよろしくお付き合いください。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 

2017年11月9日木曜日

アニメとマンガ(外国人2)

 「アニメ」は世界の共通語であり、れっきとした日本発祥の単語(外国人にとっては外来語)です。外国語の辞書でも収録語数が多い一部のものにはちゃんと掲載されているほどです。
 特にフランス語は、語尾の「e」は発音しないのが原則ですが、辞書では「Anime」の「e」にアクサン記号(アクセント符号のこと。はっきり発音する場合にのみ付記するもの。)がしっかり打たれています。昔(日本がアニメブームだった頃に近い時期)から日本のアニメに親しんできた傾向があるため、当時の日本に倣ってきちんと平板に近い発音で掲載されているわけです。(大学時代に購入した1982年版の辞書で比較しても、英語・ドイツ語には無いがフランス語には載っています。)そして、過去投稿でも実例を紹介したように実際に平板発音の人が多いようです。
 同様に他のラテン系言語(スペイン語、イタリア語など)でも、特にスペイン語は、3音の単語は原則として最後の音節にアクセントが置かれるため、同様に平板に近い発音と言えますね。
 一方英語は、特にアメリカでは90年代後半(ポケモン人気の頃)あたりから人気が出てきたせいか、辞書の表記でも第1アクセントの起伏発音が通例となっています。

 ところが実は、「マンガ」も外国語の辞書にちゃんと掲載されています。私が調べた限りでは、英語・ドイツ語・スペイン語ではしっかり第1アクセント(「マンガ」の「マ」にアクセント)の起伏発音でした。フランス語では、アクセントが明記されておらず、やはり平板発音に近い扱いのようです。つまり、少なくとも英語に関しては、「アニメ」「マンガ」は全く同様の扱いなのです。実際、例えばCSファミリー劇場で先日放送された「ワールドコスプレチャンピオンシップ2017」(名古屋で毎夏開催されている世界コスプレサミットに関する特番)で、司会の英語通訳担当の外国人男性が「マンガ」「アニメ」「ゲーム」「トクサツ(特撮)」をすべて起伏発音していたほどです。

 一般に欧米系(特に英語)では、アクセントが強調される傾向があるため、「Anime」「Manga」のように3音の外来語は第1アクセントになりがちなのです。そのため、日本語や日本文化に馴染んでいけば、次第に「アニメ」「マンガ」とも平板発音になっていくと考えられます
 (個人的には、現代的意味としての「マンガ」が登場した明治初期には日本でも「マンガ」は起伏発音されていた可能性があるとさえ思っています。)
 大変心配なことは、当の日本人がしっかり平板発音しないと、「アニメ」「マンガ」が外来語である外国人にとって悪い見本となってしまい、悪影響が及んでしまうことです。長年日本のアニメファンであるような外国人の方々に対して、恥ずかしい失礼である気さえします。

 先日放送された「アニメガタリズ」第5話では、外国人として中国人キャラクターが登場しましたが、案の定起伏発音でした。アジア系は欧米系ほどアクセントを強調しないため平板発音者も多いはずですが、悪い見本が公共の電波で流されてしまい、大変残念な思いです。
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
 

2017年11月3日金曜日

SHIROBAKO

 文化の日の今日。アニメ文化をある意味象徴する作品について。それは、2014年10月〜2015年3月にBSフジなどで放送された水島努監督によるアニメ「SHIROBAKO」(シロバコ。以下「本作」)です。

 ただでさえ少ない社会人主人公の職業ものアニメで、しかもアニメ制作会社を舞台にした、アニメ業界人すなわちアニメのプロ(「玄人」「匠」)である方々の群像劇です。アニメ業界自体を正面から取り上げた作品は、OVA(オリジナルビデオアニメ)では2001・2004年に計2本制作された大地丙太郎監督によるアニメーション制作進行くろみちゃんがありますが、テレビアニメとしては史上初です。このような作品の地上波(東京MXなど)での放送が成立する時代になったのか、アニメ文化もとうとうここまで来たか、と感慨深いものがありましたね。
 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門(2015年)審査委員会推薦作品賞、東京アニメアワード(2016年)テレビ部門グランプリ、アニメーション神戸(2015年)テレビ部門作品賞など、その出来の良さが高く評価された作品です。業界筋(隣接分野である漫画出版業界なども含みます。)でも大変話題になったようですね。「記録にも記憶にも残る」作品と言え、アニメ100年史に間違いなく刻まれる秀作と断言できます。
 富山県に本社を置く制作会社P.A.WORKS(ピーエーワークス)による完全オリジナル作品で、私も大好きな「花咲くいろは」に続く「お仕事シリーズ第2弾」として、プロデューサーである堀川憲司さんや永谷敬之さんの気合の入りようが我々一般のアニメファンにもひしひしと感じられるほどの力作でした。今でも結構人気があるようで、嬉しいです。

 そして何よりも、「アニメ」という単語が単独で発音される機会は当然ながら多かったのですが、業界人ではない素人の一部(主人公の姉など)に限り起伏発音を許したほかは、採用面接に来る入社希望者などに至るまで徹底した平板発音に貫かれていました。テレビ東京系などで直前の9月まで放送されていたドラマ「アオイホノオ」(過去投稿で詳しく取り上げましたね。)が起伏発音のオンパレードで時代考証のあまりのずさんさなどに怒り心頭に達していた私を、ものの見事に癒してくれました。本当に救われ、溜飲が下がり、狂喜乱舞しました。そして、本作の製作(制作)者に心から感謝しました。もちろん今でも。
 番組制作者の姿勢の大切さを改めて痛感させられた体験でした。きっと本作は、監督やプロデューサーの強いこだわりがあり、音響監督(水島努監督が兼任)のアフレコ現場での指導もあったのでしょう。やはり過去投稿で詳しく取り上げた「げんしけんも同様ですが、素人のアニメファンの一人として、「玄人」「匠」「通」などの描かれ方はこうでなければならない、と強く感じ入りました。今後、他の作品も追従して欲しいのですが・・・。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2017年11月2日木曜日

コミケ3連続

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ93にも、サークル参加が無事決定しました。これで昨冬・今夏に引き続き、初申込から3回連続で当選です。正直ホッとしました。
 前回と同様「評論・情報」ジャンルで、3日目(12月31日(日))東6ホール「ト−39aです。

 奥の方のシャッターが割と近い(トイレも近い)位置のため、天候次第では少し寒いかも。また、ブロック角(いわゆる「お誕生日席」)から列へ入った最初の位置となります。右隣がサークル参加者の通路となるため、少し空間的余裕ができますが、(一般参加者としての経験上)意外と死角になりやすい面があります。
 今回も過去2回と同様、「まとめ」ページの内容を冊子化したものを無料頒布しますが、内容は今夏(「改訂2版」の扱い)のまま変えないつもりです。めぼしいサークル参加者の方々にはほぼ配り終えているため、今更大きな修正はしたくないのです。(本音を言えば変えたり追加したりしたい部分もありますが・・・。) ただし、恒例のコミケ限定別紙付録(当ブログ「まとめ(要約版)」ページのモノクロコピー)に掲載の投稿タイトル一覧(ブログアーカイブ)はあくまで12月分までの最新版なので、厳密には同じではありません
 以上の理由から、印刷部数も今回は減らす予定です。

 アンケートは引き続き実施します。特にサークル参加者でまだまだ協力していただきたい方々が残っている(大変残念ながら抽選漏れの方々も複数いらっしゃいますが。)ため精力的に動き回ります。また、個人的趣味嗜好上の最重点ジャンルである「評論・情報」と「鉄道・旅行」がまたしても同日配置のため、時間配分に泣かされそうです。
 以上の理由から、たぶん14時過ぎまで離席していると思います。それでも、あくまで「サークル参加日」であることを肝に銘じ、私のスペースを訪れてくださる一般参加者の方々との交流には可能な限り時間を割くよう努力します。

2017年10月28日土曜日

アニメ100周年5(「通」)

 その道の。プロ(「匠」)ではないがその分野を熟知し、さらに塾考する機会も多く、そうでない者を導く能力さえある人。また、そのことを鼻にかけるような尊大な態度をとらず、時には「粋」さえも感じさせ、自然に尊敬や信頼を集められるような人。
 アニメ分野においても当然そのような存在はいるはずです。アニメファンを自認する人が全てそうだとは言いませんが、あらゆる文化がそうであるように、伝承・普及・浸透の過程において自然に増えていくものだと思います。

 新語の発音は、当初は冒頭などにアクセントを置く起伏発音で始まった(「アニメ」の場合は登場当初から、明確なアクセントを持たない平板発音ですが。)としても、発音機会が多い(例えばその分野のプロ)ほど、発音負荷を軽減するために次第に平板化していく例が多い(言語学的にも認められています。)です。つまり、「通」であれば平板発音になるのは自然の摂理なのです。また、特に「かっこよさ」に魅力を感じやすい若者たちは、「通」は「かっこいい存在」と感じるため、「通」に近づきたい者は進んで平板発音をしたがる傾向があることはよく知られていますね。
 その文化が馬鹿にされたり低く見られたりせず他と同等の一分野として認められていれば、その文化の「通」は自然に受け入れられ一目置かれます。そしてその文化の「通」は自信と誇りを持って精進することができます。その結果として「通」を見習い「かっこいい」発音として平板発音に馴染んでいく者が増えていくのが自然の摂理で、多くの文化がたどった進化の過程なのです。

 アニメ文化がその例外であっていいはずがありません。「通」としてのアニメファンを描く作品では、「通」として平板発音をさせてあげるのが自然ではないでしょうか。
 過去投稿でも詳しく取り扱ったげんしけん」がそうであるように、現在放送中の「アニメガタリズ」は、そのような作品の代表例になってほしいと切に願っています。そして、アニメ100周年の今年、そのような形でアニメ史にしっかりと刻まれることが当該作品にとっても幸せなことではないでしょうか。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 

2017年10月13日金曜日

アニメガタリズ

 この10月からBSフジなどで放送開始されたテレビアニメ「アニメガタリズ」(全12話予定、完全オリジナル)。高校のアニメ研究部を舞台にした、今まで有りそうで無かった正真正銘アニメファン・アニメサークルを直接テーマにしたアニメです。一アニメファンとしては見逃せない作品で、期待と不安の入り混じった心境で放送日を迎えました。
 主演声優3人が出演するスペシャル番組と第1話の放送を見た段階ですが、不安は的中してしまいました。声優さんご本人やキャラクターの発音はやはり起伏ばかりだったのです。(監督さんはさすがに平板発音でしたが。)

 最近はアニメやアニメファンを直接題材に取り上げる作品が目立って増え、本編中にも「アニメ」という単語が登場するケースが増えました。
 過去投稿でも触れたテレビアニメ「げんしけん」(2004年・2007年)は、大学のアニメ関連サークルを舞台にした群像劇で、原作漫画の記述と同様、アニメファン設定のキャラクターは例外なく平板発音でした。
 また、2014〜2015年に全24話放送された完全オリジナルのテレビアニメ「SHIROBAKO」は、アニメ制作会社を舞台にしたアニメ業界人の群像劇で、業界人設定のキャラクターの平板発音の徹底ぶりが大変光っていた作品でした。
 なのにどうして、最近の作品は起伏発音ばかりなのでしょうか音響制作に携わる方々がしっかりと意識・認識して(特に音響監督さんたちが声優さんたちを)アフレコ現場で指導していないからなのではないでしょうか?そのため、声優さんはおろか、あろうことか現実の若いアニメファンたちにまで起伏発音が広まりかねない状況なのです。
 アニメファンは、かつてのアニメブームの頃からずっと、基本的に平板発音なのです。そしてそのことに自信と誇りを持っているものなのです。アニメやアニメファンをストレートに中心テーマにするなら、そのような描写を心がけてほしいものです。(よもや、回を追うごとに各キャラクターの発音が少しずつ平板に変わっていく、といった高等演出を企図しているのだとすれば、逆に大変画期的ではありますが・・・)

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 

2017年9月24日日曜日

若手声優さん

 最近の若手声優さん(声優歴10年以内程度)は起伏発音ばかりかというと、決してそんなことはありません。
 例えば、野中藍さん。2011年放送のアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の佐倉杏子役で一躍人気声優となった人ですが、去る9月4日全国導入された京楽産業製パチンコの最新版「CRぱちんこ魔法少女まどか☆マギカ」の公式動画で徹底して平板発音されているのを発見し、好感度がグーンとアップしました。
 過去投稿でも触れた「アニカル部 !」で、2013年放送のアニメ「ラブライブ」の声優として人気が出た内田彩さん飯田里穂さんの両名もちゃんと平板発音されていました。(よりにもよってその出演回のみ本人たちに「本日のまとめ(よりにもよってその回は珍しく「アニメ」という単語が含まれる一文)」を起伏発音で読み上げさせるという暴挙があり、大変憤慨しましたが。)
 やはり過去投稿でも触れたアニメ「サクラクエスト」のイベントに出演した小松未可子さん・安済知佳さんもそうですが、最近の若手も捨てたものじゃない、と希望は持てますね。
 しかし、1990年代の第3次声優ブームの頃に比べれば圧倒的に減っているのも事実であり、予断は許しません。どうか平板発音が若手の中にも違和感なく自然に浸透していってほしい、と心から願う今日この頃です。

 京楽産業.株式会社公式動画
「野中藍が〈ぱちんこ 魔法少女まどか☆マギカ〉を打ってみた。」
  https://youtu.be/pzfcT2Hq62M
 (※他者投稿のため、リンクはしていません。)
  

2017年9月18日月曜日

アニソンと芸能人

 森口博子さんは、アニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌でデビューして以来、そのことを恥じることも気後れすることもなくきちんと公言してきた芸能人です。アニメ「キャンディ・キャンディ」が人生のバイブル、ということも変わらず発言し続けています(例 : 2003年のテレビ朝日系「題名のない音楽会21」のアニソン特集)。今でこそそういう芸能人は珍しくありませんが、昔は大変貴重な存在で、若手アイドルの中では好感度バツグンでした。
 当然昔から平板発音し続けてきている人なのですが、ここ2〜3年(少なくとも2014年8月10日CS歌謡ポップスチャンネルで放送の「森口博子コンサート」中の解説場面ではしっかり平板発音。) 起伏発音されることが多く、大変残念に思っています。つい先日も、最初は平板だったのに番組途中からわざわざ起伏に変えたりしていることもある(6月11日BS11放送の「にっぽんアニメ100年 アトム、ジョーからドラゴンボールまで!)ほどです。
 現在BS11で放送中の「Anison Days」では、司会を務めていますが、ほぼ毎回起伏発音なのはどうも。出演したアーティストの中でも、アニソン歌手として活動している鈴木このみさんや「装甲騎兵ボトムズ」の主題歌を歌った作曲家の織田哲郎(TETSU)さんなどがしっかり平板発音で安心させてくれる一方で、残念な気持ちがつのります。
 なお、前述の「題名のない音楽会21」では、作曲家の故・羽田健太郎さんもしっかり平板発音を連発されているのが確認できます。

 テレビ朝日系「題名のない音楽会21」
 

2017年8月20日日曜日

夏コミ報告2(アンケート)

 お待たせしました。コミケ92参加報告の続きです。
 アンケートについてですね。

 前回と同様、私のスペースへいらっしゃる一般参加者だけでなく、私自身が買物をするサークルさんにもたくさんご協力をいただきました。ごく一部のサークルを除き、お礼という形で冊子版をお渡ししています。
 なお、今回は初めて外国人(日本語OK)の方にもご協力いただきました。韓国人と中国人の方です。
 その結果合計118名からご回答いただき、前回分と併せて計216名分となりました。(アクセント200人くらいに聞きました」ですかね。) 前回少なめだった10代や60代以上の方々もそれなりに増え、統計的な価値も少しは出てきたと思いますので、前回分と合算することにしました。
 
 まだまだ依頼できていないサークルもありますので、次回冬コミでもう一度アンケートを行い、(落選したとしても)サークルさんへの個別依頼はします。外国人の方々も、次回は頑張ってドイツ人・フランス人・ロシア人などの方々に依頼してみたいなあと思っています。
 
 詳細は、当ブログ内の専用ページをごらんください。
(次回コミケ93での実施・集計後は、こちら(投稿欄)の方に統合しますが。)
  https://16516tal.blogspot.jp/p/blog-page.html 
   

以上で、コミケ参加報告は終わりとさせていただきます。




2017年8月18日金曜日

夏コミ報告1

 遅ればせながら、先日(8月11〜13日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ92)のサークル参加報告をさせていただきます。

1 概要
 昨冬(コミケ91)に引き続き2度目のサークル参加、初の評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
 昨冬のものからごく一部を改訂(4か所の表現修正など。特に考察部分で「卑下」という概念を追加明記したことが大変重要。)した「改訂2版」の扱いで、改めて見本誌も提出しました。(付録ペーパーを挟み込み忘れました!)

2 事前準備
 全120部を開催前々日に印刷済み(1日目の訪問サークル配布用5部以外は未製本)。1日目の15時30分頃(予定よりも遅い!)から18時(閉店時刻)まで、東京ビッグサイト内のビジネスセンターで中綴じ対応ホッチキスを購入し製本作業。実は完了せず、また印刷ミスを新たに発見したため、(ビジネスセンター閉店後のため)屋外のセブンイレブンで急遽追加印刷。ワンザ有明2階(夕食をとりました。)屋外席とビッグサイト内入口付近ベンチとで、(ビッグサイトが全館消灯される)20時少し前に付録ペーパーを含む印刷・製本完了。(付録ペーパーの本誌への挟み込み作業だけ少し残りましたが、3日目当日の会場内で開場時刻までにすべて完了。)
 なお今回は、(1日目の訪問サークル配布用を除き)初めて中綴じ製本としました。そのおかげで、コミケ限定付録ペーパー(ブログの「まとめ(要約版)」ページ(全投稿タイトル一覧付き)を白黒コピーしたもの)は、前回は冊子の末尾にホッチキス針が隠れるように原則のり付けして裏表紙を中に挟む形で先端部分をカットした上で少しずらして二つ折りという大変な手間がかかりましたが、今回は冊子の真ん中(ホッチキス針が見える部分)に普通の二つ折りにして挟み込むだけで済みました。

3 当日の流れ
 当日のサークルスペースへの到着は、前回と同じ8時45分。サークルスペースの外観もご覧の通り、前回とほぼ同じ(笑)。前回と同様、私自身の買物での購入サークルさんの一部も対象に含めたアンケートも実施。(詳細は、別途報告します。) 
 

 結果は期待以上でした。前回の反省を踏まえ、完成した全部数を机上に出し、かつ、いったん確認にちゃんと戻り(戻れ)ました。また、途中でビジネスセンターでの追加印刷も真剣に検討しましたが、これも前回の反省を踏まえ、(しかも購入資金も残りわずかだったため、) 極力サークルスペースでの交流に時間を割くべきとして断念しました。
 経過は次の通りです。

 10:00 コミケ開始時刻。50部置き、離席
       訪問サークル配布用43部を持ち買物へ
 12:40 残り15部(つまり35部が捌けた!)を確認
       訪問サークル配布用から机上へ5部を追加
 13:25 残り10部(つまり計45部が捌けた!)で帰席
       訪問サークル配布用(計38部)は0に!
 13:35 残り9部(つまり計46部が捌けた!)で再び離席
        ※東7・8ホール(創作系ジャンル)が未訪問のため
 13:55 残り5部(つまり計50部が捌けた!)で帰席
       さんざん迷った末、机上残部を3部にして離席
        ※訪問サークル配布用の所持を失念していたためですが、
         断腸の思いで2部に限定
 14:25 帰席。残り1部!(ホントに後これだけ!!)
       訪問サークル配布用全40部が頒布終了済み
 14:40 サークルスペース配布用全53部も頒布終了
 15:58 机上アンケート用紙(全49名分)記入完了
 16:00 コミケ終了時刻。撤収開始

 以上のように、用意した紙の冊子(付録ペーパーあり)・紙のアンケートともすべて有効に使われました。皆様どうもありがとうございました。 


4 感想
 まず、中綴じ製本がこんなに簡単にできるとは知りませんでした。当初からやっていれば、もっと見栄えのいい冊子をもっと多くの皆様にお渡しできたのに、と少し後悔。
 開場前のホール内の行列(本来は違反!)は、「男性向」ジャンルに隣接するため前回とは比較にならないくらい凄かったです。特に、開場(10時)すぐにはその大行列の通行のため、私を含む他の参加者は数分間通行止めを食らったくらい!
 両隣のサークルさんとの交流は、前回と違い、ほとんどありませんでした。左隣のサークルさんとは撤収時に少し会話ができましたが、もう少ししておくべきだったのでは?と少し反省。
 私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、「今まで考えたことも無かったが面白そう」「すごい研究ですね」などと言っていただけたサークルさんも複数あり、やはり頒布努力は惜しんではならないと再認識しました。
 肝心の一般参加者さんとの交流は、冊子頒布についてはたった2冊に関してのみでしたが、アンケート説明については(冊子入手者2名を含め)9名と一応できました。「完売ですが、同じ内容がブログでカラーで読めます。このキーワード(サークル名と同じ「SPPALP」)を入力すれば、検索でほぼ確実にトップに表示されます。」と、大きい付箋にキーワード(サークル名)のみ書いて手渡したりもしました。「そこまでは結構」と付箋を受け取らなかった方も1名だけいらっしゃいましたが、皆様少しは興味をお持ちいただけたようでした。結果的には、前回の10名よりも交流人数は少なかったわけですが、冊子もブログ情報も全く手に入れられなかった方はいない、ということで前回の反省はある程度生かされたと思っています。
 印刷部数としては、WEBカタログの「お気に入り」登録者数が、開催前々日(8月9日)夜の印刷時点で22名だったため約2倍の50部が限度と考えていました。最終的な(8月13日当日)登録者数は27名だったため、妥当だったと考えます。もちろん、後7部(計60部)を机上設置できれば完璧だったとも言えますが。
 長年の夢だった「評論・情報」でのサークル参加。総じて満足のいく体験でした。

5 今後
 現時点では、次回冬コミ(コミケ93)へのサークル参加申込も済ませています。内容の改訂はせず今回の「改訂2版」を再頒布する見込みです。印刷部数は今回よりも減らすつもりです。なお、アンケートもまだまだ足りないため、引き続き実施します。
 そのため、アンケート結果報告を冊子にすることは、今のところ考えていません。するとしても、次々回夏コミ(コミケ94)にもサークル参加したうえで、91・92・93の3回分を統合した内容にする考えです。
(当ブログ上での報告の方は、今しばらくお待ちください。)
 
 







2017年7月22日土曜日

ガイナックス関係者

 アニメ制作会社ガイナックス(GAINAX)は、SFに関心のある人たちの全国集会「日本SF大会」(アニメ界にも「全国アニメーション総会」というイベントがあります。)が大阪で行われた1981・1983年 (DAICON3、DAICON4) に、同大会のオープニングアニメーションを制作し話題を集めた人たち(大阪芸術大学などの学生が中心)が母体となり、「DAICON FILM」「ゼネラルプロダクツ」といった関西のセミプロ集団(&店舗)を経て、1984年に東京で設立された組織です。
 母体となった人たちは、後にオタクと呼ばれることになるアニメファン・特撮ファンの精鋭ぞろいでした。庵野秀明さん・赤井孝美さん(・樋口真嗣さん)といった「技術」に長けたクリエイターや、岡田斗司夫さん・武田康廣さん・山賀博之さんといった「頭脳」に長けたプロデューサーがそろっていました。(詳しくは漫画「アオイホノオ」などをご参照ください。)

 過去投稿でも触れた通り、1980年代初頭(アニメブームの頃)のアニメファンは、平板発音が当たり前であり、また(方言などではなく)日本国内の東西南北を問わず平板発音していました。
 庵野秀明さん赤井孝美さんは、現在に至るまで直接お会いしたことは一度もありませんが、私の知る限りマスメディア上ではいつもきちんと平板発音されています。学生当時から変わらないと思われます。
 一方で、岡田斗司夫さん・武田康廣さんは、1983年に某イベントで直接お会いしています(岡田斗司夫さんとは現在までに様々なイベントで10回程度は直接お話ししたことがあります。)が、当時の発音は記憶に定かではありませんが、恐らく平板だったと信じています。しかし、岡田斗司夫さんは、過去投稿でも触れた通り、起伏発音されることの方がむしろ多いです。「オタキング」と呼ばれるほどの影響力がある人なので、他の皆さんに倣って、アニメブーム以来の正統な発音である平板発音をしっかり踏襲していっていただきたいと切に願っています。


 庵野秀明
  CSファミリー劇場「月刊アニメージュTV」
    https://youtu.be/DsSK5EUDNSk

 赤井孝美
  NHKBS2(現:プレミアム)「金曜アニメ館」
    https://youtu.be/iD2v9CTkKQc

 岡田斗司夫(※いずれも再掲)

  テレビ東京系「ドキュメンタリー人間劇場」
    https://youtu.be/8bxBPVxij-A
  NHKBS2「BSアニメ夜話」
    https://youtu.be/pjpNRot-8Ys など計5本


2017年7月15日土曜日

アナウンサー&声優

 過去投稿の繰り返しになりますが、テレビ局やラジオ局のアナウンサーさんの影響力は絶大です。平板発音されるアナウンサー(取材記者、特派員、解説委員を含む)さんは、1970年代のアニメブームの頃から決して少なくはありません。


 NHK「ニュース・トゥデー」(「ニュースセンター9時」の後番組)のメインキャスターで鳴らした平野次郎さんは、1997年放送のBS1「映像探検20世紀」の初期アニメーション特集で、起伏をメインとしながらも平板が混在しています。特に意識して発音してはいないということになりますが、そのくらい放送業界でも平板発音は抵抗なく行われてきたということでもあります。
 (なお同番組では、アニドウ(東京アニメーション同好会)のなみきたかし(並木孝)さんはアニメ業界人なので当然に徹底して平板ですが、アメリカ人のデープ・スペクターさんは平野さん同様に平板をメインとしながらも起伏が混在しています。アニメに理解がある人はたとえ英語圏でも平板発音を普通に行なっているということでもあります。)

 元・文化放送アナウンサーで深夜放送「セイ! ヤング」で鳴らした吉田照美さんも、例えば1989年放送の日本テレビ系「11PM」手塚治虫追悼特集では徹底した平板発音をされています。民放ラジオ局でも状況は(NHKと)同じということです。

 また、声優さんも同様です。例えば1987年にNHKで放送されたドキュメンタリー「アニメの世界」では、吹替を担当した声優さんたちで発音機会のある3名(故・小川真司さん、和田啓さん、二又一成さん)は全員平板発音でした。

 最近は世代を問わず起伏発音が目立つことが大変残念です。上記のような先輩方を見習い、平板発音する人がもっと増えてくれることを切に願っています。

 NHKBS1「映像探検20世紀」
   https://youtu.be/-701Ya0Xnjs
 日本テレビ系「11PM」(※再掲)
   https://youtu.be/1t53kQoUICQ
 NHK「アニメの世界」
   https://youtu.be/OJq8O2roRkA

2017年6月29日木曜日

音楽関係者

 歌手ばかりでなく作曲家など音楽関係者についても、きちんと平板発音される方は少なくありません。特に、アニメ作品の音楽を担当された方は業界関係者とも言えることから、自然にそうなりますね。

 例えば、三枝成彰さんは、「(1980年版)鉄腕アトム」「機動戦士Zガンダム」などのアニメの劇伴(BGM)を担当されましたが、1989年の日本テレビ系11PM」の手塚治虫追悼特集ではほぼ一貫して平板発音されています。
 また、千住明さんは、「機動戦士Vガンダム」「(2004年版)鉄人28号」などのアニメの劇伴(BGM)を担当されましたが、1997年の実写映画「タイム・リープ」関連のインタビュー番組でしっかり平板発音されています。
 このほか、渡辺俊幸さん神崎暁さんなど、テレビ番組などできちんと平板発音されている場面に出くわす方は少なくありません。

 歌手でも、故・本田美奈子さんは、テレビアニメ「HUNTER×HUNTER」「明日のナージャ」などの主題歌を唄われていますが、1999年の「HUNTER×HUNTER」 ED「風のうた」のプロモーションビデオ(PV)の撮影現場レポート番組でしっかり平板発音されています。最近の若手でも、LiSAさんなどほぼ平板発音の方はちゃんといらっしゃいます。
 
 一方で、例えば、アニメ音楽の大家である田中公平さんは、昔から基本的に平板発音されていますが、たまに起伏発音も混在したり、昨年5月のテレビ朝日系「題名のない音楽会」のアニメ特集でいかにも平板発音しにくく無理やり起伏発音している感じが伝わってきたこともあります。もっと自信と誇りを持って平板発音に徹していただければなあと感じています。
 他にも、アニメ音楽に関わった作曲家は大勢いらっしゃいますが、平板発音ではない人はそんなに多くはないと信じています。なかなか確認できないのが残念ですが。

 三枝成彰
  日本テレビ系「11PM」
    https://youtu.be/1t53kQoUICQ

 千住明
  CSおたっくビーム「ビデオパトロール」
    https://youtu.be/2Xk4hFwI82o   

 本田美奈子
  CSキッズステーション「アニソンヒットチャート」
    https://youtu.be/FHF8Za948Q8


2017年6月28日水曜日

映画関係者

 実写とアニメは切っても切れない関係にあり(もともと全ての映画は本質的にアニメーションであると言えますが)、実写映画の監督さんや映画評論家の中にも、明確に平板発音されている方は少なくありません。アニメに理解のある方がやはり基本とはなりますが。

 例えば故・市川崑さんは、もともとアニメーション映画でデビューした方であり、アニメブームの頃にもアニメ映画「銀河鉄道999」で監修を務めるなど、アニメとも縁の深い方です。1998年のNHK教育「ETV特集〜アニメーションの昭和史」では、きちんと平板発音されていることが確認できます。
 また、岩井俊二さんは、実際にアニメ映画「花とアリス殺人事件」などを撮っておりアニメに大変関心の高い方です。そのためやはり、いつも徹底して平板発音されています。

 映画評論家で言えば、TBS系「月曜ロードショー」で人気だった故・荻昌弘さんもその1人です。アニメーションにも関心があり、1985年のNHK教育「ETV8〜第1回広島国際アニメ映画祭」では、司会も務め、入賞作の1本「アンナとベラ」を特に気に入り「劇映画でも描きにくいことをパッと表現できてしまう、アニメという表現の素晴らしさ」と平板発音で絶賛されていました。(他の機会に起伏発音もされていますが。なお、同番組内で手塚治虫さんはいつものように起伏発音ばかりですが、過去投稿にもあるように平板発音される場合も実はあります!)

 このほか、「アニメーション」としか発音されない大林宣彦さんとか故・淀川長治さんとか故・水野晴郎さんなど、意外とアニメなどにも興味を持っている山田洋次さんとか本広克行さんなど、絵心の確かな故・黒澤明さん(かつて宮崎駿さんとの対談番組で「アニメーション」と発音されていたのは確認済みですが)など、確かめられそうで確かめられないのが残念ですが、きっと平板発音してくれることと思います。

 市川崑
  NHK教育「ETV特集〜アニメーションの昭和史」
    https://youtu.be/ONZXK6gbrC8
 岩井俊二
  BS日本映画専門チャンネル「マイリトル映画祭」
    https://www.youtube.com/watch?v=uTAodzmwVEM
  (※他者投稿のため、リンクはしていません。)
 荻昌弘
  NHK教育「ETV8〜第1回広島国際アニメ映画祭」
    https://youtu.be/p2txeYVK-VU
  

2017年6月26日月曜日

アニメ100周年 4

 先頃NHK(BS)ではアニメ100周年にちなんだ大型番組が放送されましたが、民放(CS)では2000年8月26・27日にアニマックス(当時はCS)で「日本のアニメベスト100」という大型番組がありました。雑誌の『BLUTAS』との連動企画で、同誌で詳細なランキングなどを載せた特集号が発売されたりもしました。
 総合2位になったのが「ルパン三世」。1988〜1994年にNHKで放送されていた「クイズ百点満点」で、「ICPO」がテーマの回に「ルパン三世でおなじみですね」と解説されたくらい、日本人の教養(一般常識?)と言っても過言ではないほどの国民的人気作です。
 その原作者である漫画家モンキー・パンチさんは、アニメスタッフに全幅の信頼を置くほどのアニメに理解のある方です。当然にほぼ徹底した平板発音でした。
(因みに、同番組内で、永井豪さんは起伏発音のようでした。)

 日本特撮も、昨年が国産テレビ特撮第1号「ウルトラQ」から数えて50周年でしたが、CSのキッズステーションでは同じ2000年の3月26日に「日本特撮60年の軌跡・うしおそうじ物語」という特別番組がありました。
 故・うしおそうじ(鷺巣富雄)さんは、「マグマ大使」を始めとした特撮などで有名な映像制作会社ピー・プロダクションの創設者であり、漫画家でもあった方です。そのため、「アニメ」という単語についても、「マグマ大使」制作裏話やハリウッド版ゴジラ批判などの中できちんと平板発音されています。

 漫画業界や特撮業界は、基本的に異業種ですが、アニメに関わりの深い方はやはり平板発音の方が多いです。手塚治虫さんのような例外もありますが。(過去投稿にあるように、手塚さんでさえ平板発音の場合はありますし、赤塚不二夫さんはいつも平板でしたし。)
 他にも、石ノ森章太郎さんや藤子不二雄さん(両名とも)のようなアニメ化作品も多いトキワ荘世代の大御所などは(私的資料の範囲内では)発音が不明な方も多いですし、松本零士さんのように「アニメーション」としか発音しない方もいますが、是非確かめてみたいものです。


 モンキー・パンチ
 
  アニマックス「日本のアニメベスト100
    https://youtu.be/lVohWU0gMtI
 うしおそうじ
  キッズステーション「うしおそうじ物語
    https://youtu.be/WPvgsMAb6y4


2017年6月18日日曜日

一般芸能人 4

 声優さんがテレビのバラエティー番組に顔出し出演するケースが今年また増えている気がしますが、昨日(6月17日)テレビ朝日系で放送された「土曜♥あるある晩餐会」もその1つ。
 出演声優は、ベテラン・若手5人ずつ計10人。「アニメ」の発音機会があったのは3人のみで、ベテラン2人(野沢雅子さん、三ツ矢雄二さん)はもちろん若手1人(山谷祥生さん)もすべて平板でした。ナレーションの中井和哉さんは残念ながら起伏でしたが。
 むしろ司会のお2人はしっかり発音機会があり、今田耕司さんは珍しく(?)すべて平板でしたし、指原莉乃さん(HKT48)も「平板」「起伏」が混在していましたね。声優さんの発音機会よりも前なので、声優さんに引っ張られたわけではないです。良い傾向だと感じました。
 いつも思いますが、こういう番組では、声優さんたちもさることながら他の一般芸能人の方たちがどう発音するかも大変重要です。昔のようにもっともっと平板発音の人が増えていってほしいですが、大事なのは「増える傾向にあるなあ」と確かな手応え(平板から起伏へという異常な現象ではなく、起伏から平板へという正常な現象)が実感できる状況に早くなることです

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2017年6月12日月曜日

1周年

 活動開始から本日でちょうど1年になりました。その総括です。

 まずは当ブログ自体について。
 アクセス総数は2407件。一日平均5〜6件程度ということになります。当初の予想(期待)よりはかなり少ないのですが、「まあ、実際はこんなものかあ」という印象です。
 たまにアクセスが集中する日がある(最大52件の日がありました!)のは、どこかのサイトで紹介されたからなのでしょうか?他にも、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるのかも?フォロワーはいまだにゼロですが。
 日本よりも海外からのアクセス数の方が多いのは驚きです。さすがGoogle。フランスがダントツのトップ。アメリカ、ドイツの順で、全世界約20か国からあります。正直に言えば、日本からのアクセスがもっと増えないとお話しになりません。在外日本人の方々が多いのでしょうか?(翻訳機能があるとはいえ)本当にわかるのかなあ?
 左欄の訪問者アンケート2問も、回答がまだ数人しか無いのは、すぐに当ブログから離れてしまうからでしょうか?
 コメント(感想メールも)が未だに1件も無いのは、「返事するほどのことは何も感じない」ということなのか、「つまらないことにこだわっているなあ、バカバカしい」ということなのか、関心が深まらないということなのでしょうか?まさか「意味が分からない」なんてことは無いはずですが。

 一方で、公開証拠資料としてのYouTube投稿動画の方は、約9万7千回(一日平均約260回)のアクセス数で、全投稿33件中3件が1万回を突破し、14件が1千回を突破しています。(トップは昨年7月下旬公開の林原めぐみさんの「徹子の部屋」で3万6千回を越えています。一日平均110回以上!)。また、私以外のコメント数67件、チャンネル登録者(フォロワー)数84人とまずまずの結果ですが、チャンネル登録はアクセス1千回につき1人増える感じだったので、早く100人を越えてほしいですね。そのためにも、まだまだ投稿を続けないといけないと思っています。
 YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約100件)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。

 また、ブログ投稿文への窓口としてのTwitterも、アクセス総数は不明ですが、ツイート別では最大2千回近くアクセスされているものもあり、無駄ではないようです。
 フォロワーは最初の頃は最大5人いらっしゃいましたが、現在はたったお1人です。
 ただ、キーワード検索しても私自身のツイートは(最初の頃はちゃんと引っかかっていたのに)全く引っかからなくなっています。どうしてなのか、問い合せても全く教えてもらえません。でも、アクセスはされているようなので、諦めています。
 肝心の当ブログへのアクセス数は、ツイートして1分もたたないうちに3〜5件必ずあるのが救いですが、その後はほとんど無いのが残念です。因みにその貴重な「最初の3〜5件」はいつも海外ばかりですが、フォローしていなければ絶対無理のはずなのに、なぜ?(海外からの場合はフォロワー数にカウントされないのでしょうか?)

 
 何にしても、コミケサークル参加や関係機関への直接提言も含め、まだまだ活動は続けますので、アクセスされた方は本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。

2017年6月10日土曜日

コミケ連続当選

 同人誌即売会「コミックマーケット」。今夏の「コミケ92」に昨冬の「コミケ91」に引き続き2回連続当選!ホッとしました。
 今回は「アニメ(その他)」ではなく「評論・情報」です。日目(8月13日(日))「U36a」。前回と同じ東京ビッグサイト東2ホールです。
 昨冬に完売(頒布終了)してしまったものを再頒布します。アンケートの結果報告も考えていますが、前回に引き続き追加実施するので、とりやめるかも。
 でも実は何よりも嬉しいのは、「評論・情報」ジャンルのある日は必ずホテルに前泊し朝6時過ぎ(昔は朝5時台のことも)には一般入場待機列に並ぶという、過去25年間変わらず続いてきた習慣が初めて途切れることです。ゆっくり出発し並ばずに入れる「評論・情報」の日。初体験に期待がいっぱい。(アンケートの追加実施もあるため)遅ければ14時近くまで離席していると思いますが、その後はサークルスペースで一般参加の方々との交流に努めます。

2017年6月8日木曜日

声優学校&養成所

 声優を目指す若者(とは限りませんが)の多くが通う声優学校や声優養成所では、講師としてプロの声優さんが指導することも大変多いです。プロ、しかもベテラン(とは限りませんが)の声優さんの教えは、当然のことながら大変影響力があります。事務員の方も含め、「アニメ」という単語が発せられる機会は少なくないはずです。
 実態は良くわかりませんが、過去にとある番組で声優学校の「代々木アニメーション学院」の事務員がきちんと平板発音していましたが、それが当然なのです。
 6月7日放送のNHK教育テレビ「Rの法則」では、某声優養成所への体験入学レポートがあり、講師のベテラン声優原えりこさんがきちんと平板発音していて、安心させられました。なお、同番組では、レギュラー司会者の山口達也さん平板発音でした。(いつも平板であるわけではないようですが。)
 できれば、アニメ文化の担い手(プロ)になる人たちにアニメ文化の伝統をちゃんと教え伝えるという意味でも、声優学校や声優養成所の関係者の方々には「アニメ」の発音を意識していただき、声優の卵さんたち(普段から起伏発音している人の場合は特に)がそれに気づき熟考できるきっかけを与えていただければなあ、と思ったりしています。

(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2017年6月6日火曜日

アニメ情報番組

 アニメ情報番組は、昔から色々ありますが、最近はテレビならCS、ラジオならインターネット利用のものが多いです。いずれも、マニアックな視聴者が主になるため、アニメファン層への影響力はことのほか大きいと考えられます。そのため、出演者の発音のあり方は極めて重要と言えます。
 BSのアニメ専門チャンネル「アニマックス」で現在放送中の「アニカル部!」は、アニメ情報とは言えませんが、アニメに多少なりとも関わりのあるゲストを招いてのかなりマニアックなインタビュー番組です。ゲストも普通の番組ではまず呼ばれないようなセミプロ感覚の「濃い」「熱い」人が結構多いです。
 これまでのゲストでは、平板発音の人は思いのほか少ないですねえ。第1・2回のゲストだったアニソンシンガーユニット  JAM  Projectの遠藤正明さん・きただにひろしさんは、当然に徹底して平板発音でしたが。他にも、業界人(アニメ制作会社関係者)は当然平板ですが、業界人以外にもいた平板の人も「たまたま」発音した感じで徹底はしていないようでした。
 大事なのは、レギュラー出演者(司会(MC)など)の発音です。すなわち、足立梨花さん・加藤諒さん・桃井はるこさんのお三方です。意外なことに足立さんと加藤さんは、経緯は不明ですが、当初は全くしていなかった平板発音を最近になって時々されるようになりました。良い傾向だなあと思いつつ、桃井さんが徹底して起伏のため定着しないのが大変残念です。海外での活動も多いため影響力が大きい30代のアニソン歌手(元祖アキバ系アーティスト)である桃井さんのような人が、きちんと平板発音してくれるようにならないと、平板発音が次の世代へ順調に引き継がれていくという将来展望が開けてこないと感じています。

(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)