2026年5月23日土曜日

素人 10

 特にアニメファンというわけではない「素人」(アニメと直接関係ない業界の著名人(芸能人を除く。例えばプロスポーツ選手)を含む)の、単独語としての「アニメ」の発音について、落ち葉拾い的にまとめて取り上げます。


 BSフジで放送中の元プロ野球選手へのインタビュー番組「プロ野球レジェン堂」。昨年11月18日放送回は、中日やロッテで投手として活躍した牛島和彦さん。何と「アニメ」の発音機会があり、起伏平板各1回(起伏が先)。平板発音もされたのが、意外でしたがとても嬉しかったです。かつてアニメ「グラゼニ」に関する特集番組で元プロ野球選手で牛島和彦さんと同じ中日ドラゴンズでプレーした山本昌さん起伏発音のみだったこともありますが、やはりプロ野球関係者といえども人それぞれとわかって、少しホッとしました。

 TBS系で放送中の情報バラエティー「ドア×ドア クエスト」。昨年12月12日放送の「テレビアニメ誕生から67年! 人気アニメの裏側」などの特集回。ナレーション以外で発音機会があったのは、意外にもインタビューを受けたアニメファンの一般男性(氏名不詳)1名のみで、平板1回のみ。

 NHK教育で放送中の「沼にハマってきいてみた」。4月18日放送の「特撮」特集回。ゲスト2名に発音機会があり、中学2年生の男性周愉さん平板1回のみ(「ゲーム」も平板1回のみ)、高校1年生の女性ほみなさん起伏平板各1回。続く4月25日放送の「効果音」特集回。大学1年生の男性ふみとさん平板1回のみ。 

 CSのAT−Xで不定期放送中の「あにめすこ~ぷ ~アニメを本職に見せたら聞いた事ない話が飛び出した件~」。5月8・15日放送の「その着せ替え人形は恋をするSeason 2」の回。コスプレがテーマの作品にちなんでコスプレ関連の仕事をしている女性3名がゲストで、そのうち2名に発音機会あり。ゲーム声優もしている東雲はるさんと特殊造形屋(つまり衣装・道具などの制作)がメインの五月うさぎさんが、いずれも平板1回のみ。なお、司会の岩井勇気さん平板1回のみ、ナレーションのテレビ東京アナウンサー山本倖千恵さん起伏5回のみ。ちなみに、「ゲーム」は東雲はるさんが起伏1回・平板2回、「コミケ」は残る1名のゲストの火将ロシエルさんと司会の岩井勇気さんがいずれも平板1回のみ。


 まあ、「素人」にも色々いらっしゃるわけです。アニメに特に関心がなくても平板発音の方々は昔から大勢います。それだけ、元々平板発音が普通だったことの証左とも言えます。せめて「素人」の方々は、平板発音される方々が自然に増えていくような傾向であってもらいたいです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2026年5月12日火曜日

業界の周辺 4

 テレビ番組の感想で、アニメ業界周辺の方々(漫画家、脚本家、映画監督、テレビ局のドラマプロデューサーなど)について、まとめて取り上げます。一部は、アニメ業界人(アニメ制作会社)やアニメ業界関係者(声優、テレビ局のアニメプロデューサーなど)も含みます。

 CSのフジテレビONEで不定期放送中の「漫道コバヤシ」。タレントのケンドーコバヤシさんが漫画家や漫画雑誌編集部を訪問する番組です。昨年12月27日放送回(通算第120回)の訪問先は、株式会社コアミックス(漫画関連の出版・配信などを行う2000年設立の会社で、元『週刊少年ジャンプ』編集長の堀江信彦さんやその担当作家だった漫画家原哲夫さんなどが参加)。堀江信彦さんにのみ発音機会があり、平板1回のみ。さすがですね、嬉しかったです。

 CBC(TBS系ですが関東ではネット配信のTVerでのみ視聴可能、今年4月からはBS−TBSでも放送)で放送中の「歩道・車道バラエティ  道との遭遇」。道に関する様々なマニア(非芸能人)が全国の面白い道路(廃道なども含む)を案内する旅バラエティー番組です。当該マニアと「旅のお供」と称されるゲスト(大半が無名の素人)の2名で巡るのが基本です。昨年12月24日CBC放送回(通算第192回)では、旅のお供である漫画家の青山剛昌さんにのみ発音機会があり、平板1回のみ。元妻である声優高山みなみさんが基本的に起伏ばかりなのに、特に悪影響は受けていなかったようで、とてもホッとしました。

 NHKBSで放送中の「英雄たちの選択」。4月15日放送の円谷英二の回。映画評論家の清水節さんにのみ発音機会があり平板1回のみ。私と同世代で、SFや特撮とも割と縁のある方で、アニメとの縁は特に無いようです。それだけにかえって、しっかり平板発音し続けてきているという感じです。業界周辺ではこういう方々が本来は多数派になるはずなのですがね。

 NHK教育で放送中の「沼にハマってきいてみた」。4月25日放送の「効果音」の回。フリーのフォーリーアーティスト(生音による効果音制作者)の渡邊雅文さん平板1回のみ。アニメ・ゲーム・ドラマなど幅広く関わっている方で、業界人に近い立場でもあるので当然とはいえ、ホッとさせられました。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)