2018年1月1日月曜日

新年ごあいさつ&冬コミ報告1

 新年あけましておめでとうございます。
 今年も活動意欲に燃えているTALです。

 さっそくですが、先日(12月29〜31日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ93)のサークル参加報告をさせていただきます。


1 概要
 コミケ91・92に引き続き3度目のサークル参加、2度目の評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
 昨夏(コミケ92)と全く同じものを、増刷という形で無料頒布しました。ただし、恒例のコミケ特別付録は、「まとめ(要約版)」ページのコピーではどうしても1枚に入りきらないため諦めて、ブログ概要紹介として別途作成しました。投稿タイトル一覧をどうしても12月分まで全て載せたかったためです。


2 事前準備
 全120部(実はカウントミスで全121部)を開催3日前に印刷済み。今回は初めて最寄りのキンコーズを利用し、中綴じ製本まで自動で完成。価格も「サークル応援キャンペーン」とやらで1枚5円という破格ぶり。時間的にも経済的にも助かりました。
 特別付録に限っては、開催前日に原稿を仕上げて最寄りのコンビニでコピー。開催1日目の夕方に東京ビッグサイト内エントランス付近のベンチで挟み込み作業まですべて完了。


3 当日の流れ
 当日のサークルスペースへの到着は、またしても8時45分。サークルスペースの外観もご覧の通り、いつもとほぼ同じ(笑)。私自身の買物での購入サークルさんの一部も対象に含めたアンケートも同様に実施。(詳細は、別途報告します。) 
 なお今回は、風が(写真では左側から)少し吹き込んできたため、記入済みのアンケート用紙がめくれないように大きい付箋で挟む形にし、「風でとばないように支えています。お手数ですが、この付せんの下へはさんでくだされば幸いです。」の旨記入しました。 



 経過は次の通りです。

 10:00 コミケ開始時刻。30部置き、離席
       訪問サークル配布用33部を持ち買物へ
       「14時頃には戻ります」の付箋を机上貼付
 13:00 残り0部(つまり30部が捌けた!)を確認
       訪問サークル配布用から机上へ5部を追加
 13:40 残り1部(つまり計34部が捌けた!)で帰席
       訪問サークル配布用から机上へ2部を追加
       ちょうど来訪者があり、机上残部を1部補充
       残部2部の状態で離席
 14:10 残り1部(つまり計37部が捌けた!)で帰席
       ちょうど来訪者があり、机上残部は0部に
       サークルスペース配布用全38部頒布終了
       机上貼付の付箋を「ブログでも読めます。サークル名と同じ
       「SPPALP」で検索すれば一発で出ます。」旨のものに交換し
       た上で再び離席 
 14:45 帰席。これ以降はサークルスペースに滞在
       訪問サークル配布用全25部も頒布終了済み
 16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
       机上アンケート用紙は計36名分記入済み 
 
 以上のように、「3日目」分の冊子(付録ペーパーあり)全63部は無事頒布終了しました。皆様どうもありがとうございました。
 なお、終了時はこんな感じです。左上の黄色い付箋が前述の風対策のもの、右下の黄色い付箋が前述の頒布終了後対策のものです。


 
4 感想
 ブロックの角(いわゆる「お誕生日席」)のすぐ横のスペースだったことが今回の特徴です。出入りもしやすく、気持ちにも何となく余裕が持てました。
 
 右(後)隣のサークルさんには、設営用のガムテープをお借りしました。(持っていたガムテープでは足りなくなって困っていたところ偶然目に入ったので。大変感謝しています。)
 左隣のサークルさんには、3回目で初めて頒布物相互贈呈というものを体験しました。偶然にも、 昨夏にアンケートにご協力いただきながらお礼用の冊子が無くて今回お渡しする予定だったサークルさんだったので、一石二鳥でした。
 私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、「なかなか面白い」などと言っていただけたサークルさんも複数あった一方、今回が初めてですがアンケート自体を拒否されたサークルさん(ただし1か所を除き冊子は贈呈)も複数ありました。また、過去にアンケート実施前の冊子初版のみ贈呈していたサークルさんのうち複数から、「各地域の方言の問題もあるのでは」といった指摘を受けました。これについては、過去投稿でも触れていますが、後日改めて触れる予定です。

 肝心の一般参加者さんとの交流は、冊子頒布についてはたった2冊に関してのみでしたが、アンケート説明については冊子入手者3名(うち2名は最後の1冊を入手された男女二人連れ)を含め9名と一応できました。人数的には前回と偶然にも同数です。ブログアクセス方法(検索キーワードとしての「SPPALP」)について改めて付箋に書いて手渡す方も複数ありました(中には写真に撮って行かれる方も。)。また、「大学時代に言語学をやり、欧米各言語のアクセントの考え方も知っているので、何が知りたいアンケートなのかはよくわかる」といってくださった方もいました。こういった交流はサークルスペースにいないとなかなか得られません。「サークル参加して本当に良かった」と思えた瞬間でした。これだからコミケはやめられない
 ただし、前回は回避できた「冊子もブログ情報も全く手に入れられなかった方」が13時前には数名はいらっしゃったことは確実です。隣のサークルさんに残部0となったおおよその時刻をお尋ねしてみると「不明」とのことでした。前々回も隣のサークルさんの証言に基づけば5名程度はいらっしゃったわけでしたし、「またやっちゃった」と後悔しきり。結局、推定で10名以上が冊子未入手だったことになります。
 印刷部数としては、WEBカタログの「お気に入り」登録者数が、開催前日(12月28日)夜時点で32名でしたが最終的(12月31日当日)には42名に増えていました。新刊は無いにもかかわらずです。当日のスペースでも「新刊はありません」の旨を(ボールペンでですが)赤で明記しておいたのですが、同じ方が「また改訂版か」と勘違いして持ち帰られたケースもあるかも。とはいえ、アンケート回答者数は初参加である前々回(35名)と同程度まで減りましたが。
 前述の通りスペースの配置が影響したのでしょうか? 1日目・2日目の私自身の購入サークルさんへの配布に頑張りすぎた(計58部)のかもしれません。新規に参加される方は毎回常にいらっしゃるわけですし、やはり50部は用意すべきだったと反省ています。


5 今後
 次回夏コミ(コミケ94)へのサークル参加申込は必ずしますが、次々回冬コミ(コミケ95)へのサークル参加も検討中です。アンケート3回分を合算した集計分析結果を(ブログではもちろん公開しますが)モノクロで冊子化するつもりでしたが、夏は暫定版で、冬に完全版を出すことになるかもしれません。今回分アンケートの当ブログ上での報告の方は、今しばらくお待ちください。

0 件のコメント:

コメントを投稿