2020年7月25日土曜日

素人

 「素人」という表現は、使い方によっては相手を見下したような印象を与えかねないため慎重になる必要がありますが、当ブログで使用する場合は、狭義では「アニメ業界人」以外の全て、広義には「アニメ業界関係者」「(アニメ自体に関心の強い)濃いアニメファン」以外を指します。普段はアニメと関わりがほぼ無い「一般芸能人」や特定の作品にしか興味の無い「○○(作品名)ファン」は「素人」と位置付けられます。その他の人々も当然に「素人」です。
 聖地巡礼などで「濃いアニメファン」に接するような地元住民や自治体関係者などは、「アニメ」という単語を耳にする機会も増えるため「濃いアニメファン」の発音の影響を受けやすく、自らも発音する機会が増えると思われます。肝心の「濃いアニメファン」「アニメ業界関係者」がきちんと平板発音していないと悪影響もあり得るわけです。

 テレビ東京系で放送中の「出没!アド街ック天国」の「アニメ・漫画の街セレクション」(5月16・23日放送)。「ラブライブ!」の聖地・神田では、甘味処「竹むら」二代目主人の故・堀田喜久雄さんが(2014年の撮影当時に)きちんと平板発音されていました。「ガールズ&パンツァー」の聖地・大洗では、唯一発音機会があった精肉店「ウスヤ肉店」店主関野進さんが、やはりきちんと平板発音されていました。大洗は方言的にはアクセント無し(つまり平板)発音が基本の土地ではありますが、大洗の地元関係者の中には起伏発音される方もいらっしゃるため、ホッとさせられました。(過去投稿にもあるように、方言は基本的には無関係ですが。) 聖地巡礼するような(私もしますが)「濃いアニメファン」や「アニメ業界関係者」の方々にも、意識して地元と接していただきたいものです。

 外国人も同様です。NHKBS1で放送中の「COOL  JAPAN」。毎回大勢の外国人が出演(使用言語は全員英語)しますが、「オタク」(5月17日放送)でも、外国人全員が、やはりいつもと同様に平板発音でした。英語の辞書は「Anime」の「A」にアクセント符号が打たれているものばかりなのですが、実際に文章の中で使われる際は、ほぼ平板になるようです。彼らが平板が正統な発音であると意識してそうなっているわけではないでしょうが、大変良い傾向だと思います。日本人の側も、もう少し見習っていただきたいものです。
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年7月9日木曜日

一般芸能人 12

 一般芸能人でも特に大物(テレビなどでの出演歴も長く知名度抜群)とされる方々の中で、これまで取り上げてこなかったうちの一人が、明石家さんまさんです。
 去る6月27日にNHK総合で放送された「明石家紅白!特別編」で、「アニメ」の発音機会がありました。テレビアニメ「鬼滅の刃」の主題歌でそれこそ紅白歌合戦にも出場したLiSAさんを特別ゲストに招くほど同作のファンらしいですが、一度だけの発音機会でしたがしっかり平板発音されました。やはり昔から活躍されている方は違うなあ、と嬉しくなりました。(LiSAさんも、今回発音機会はありませんでしたが、普段から平板発音されています。)
 こういう大物芸能人がしっかりしていただければ、日本の将来に希望が持てますね。どうか、勘違いして起伏発音に変わったりすることのないよう、心から願っています。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 
 

2020年6月14日日曜日

4周年

 活動開始から一昨日(6月12日)でちょうど4年になりました。その総括です。(詳細すぎるでしょうが、備忘録のつもりですのでご容赦ください。)


◯当ブログ自体(全139件)

 アクセス総数は6972回。1年間で2000回近くの増加(1日平均5回強)なわけですが、これまでの1日平均5回弱より若干増えた程度で、大きな変化はありません。今年4〜5月には月間400回(1日平均13回以上!)を初めて達成しましたが、新型コロナウイルスの影響があるのでしょう。たまにアクセスが集中する日があるのも相変わらずで、昨年8月13日には過去最大となる83回(うち81回がアメリカから)、今年5月10日には63回(ほぼ全てが日本国内から)ありました。どこかのサイトで紹介された(今年は珍しくFacebookからのアクセスがありました)可能性が高いですし、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるでしょう。フォロワーはいまだにゼロですが。
 海外からのアクセスが、依然として半数近くも占めているのは驚きです。アメリカ(1245回)、フランス(889回)、ドイツ(199回)の順で、ベトナム、ウクライナが続き、この5か国が100回を超えています。合計約30か国からありますが、「不明な地域」も少なからずあるのが困ったものです。特定の国(例えばベトナム、ウクライナなど)から集中する日もあります。在外日本人の方々が多いのでしょうか?(翻訳機能があるとはいえ)本当にわかるのかなあ?
 各投稿別のアクセス数(直接そのページを開いた場合のみカウント)は、全投稿139件中、100回超えはまだ2件のみですが、特に昨年1月1日投稿の「新年ごあいさつ&冬コミ報告」に対して、何と1年半以上たってもアクセスが続き574回でダントツのトップです。この2件を含めて80回超え6件、それらを含めて50回超えが14件、30回超えなら25件、10回超えなら108件になります。予想外に多かったり少なかったりで、結果はなかなか読めません。
 固定ページへのアクセス(開かなければ読めないため読者数と一致)は、「初めての方へ」は通算206回、「まとめ」は通算328回、「まとめ(要約版)」は通算232回とまずまずですが、正直にいえばもっと増えて欲しいです。「コミケ参加者アンケート」は通算95回、一昨年12月に作成した「参考文献」は通算15回と少なめですが、一昨年1月に作成した「「起伏」「平板」の意味」が144回とこの1年でほぼ倍増しました。そもそも言葉の意味がわからないという方がやはり多いことを証明していますね。なお、「まとめ」は、昨年12月8日付けで、同年末のコミケで頒布開始する完全版冊子と合わせるため、追記や修正(現在の年号を「2016」から「2020」へ変更するなど)を行いました。「まとめ(要約版)」も、今年4月21日付で、趣旨が誤解されそうな一部の表現を修正しました。私の真意がより伝わりやすくなったのではと思われます。
 コメント(感想メールも)が通算3件ありました。うち1件は証拠資料映像の無編集完全版を欲しいというものなので(データ容量や提供方法の問題が大きいため)無視しましたが、残り2件は「「アニメ」の発音については、原語「アニメーション」と比較して、起伏発音は矛盾する」という趣旨のものでした。もちろん返信しましたが、原語と異なるのは間違いではないこと、起伏発音は強く意識しないとできない発音であること、を明記しておきました。なかなか増えないのは、「返事するほどのことは何も感じない」ということなのか、「つまらないことにこだわっているなあ、バカバカしい」ということなのか、関心が深まらないということなのでしょうか?まさか「言ってる意味が分からない」なんてことは無いはずですが。
 なお、YouTubeの方にブログの感想をくれた人が1名いらっしゃいます。一部を引用しておきます。

 「力の入ったブログで読んでいて楽しかったです。個人的な感覚としては、(特に早期の)起伏発音者にアニメを貶める意識は無い気がします。ただの「抑揚が不思議な現象」の一つかなと。正しい発音が広まって欲しいなとは思うので、自分もこれまで以上に気を付けようかなと思いました。『SHIROBAKO』で平板・起伏が使い分けられているという話には「確かに!」と膝を打ってしまいました。」(以下略)



◯公開証拠資料としてのYouTube投稿動画(全50件)

 アクセス総数は、約68万5千回(1日平均約470回、最高は今年5月9日の約4万6059回)で、全投稿50件中1件が20万回を、もう1件が10万回を突破し、それらを含めて12件が1万回を突破し、それらを含めて33件が1千回を突破しています。(トップは昨年6月22日公開の宮村優子さん&大月俊倫さんの「BSアニメ夜話〜新世紀エヴァンゲリオン」で23万回近くになっています。1日平均約640回!特に今年5月9日の4万5271回をピークに連続5日間1万回超えという空前の集中アクセスでした!!)
 コメント数(私自身の分・アカウントごと削除された分を除く)は546個で、私以外のコメントが10個以上(最高は189個)ついたものが10件あります。
 高評価数(「いいね」)は4250個で、1000個以上が1件(最高1216個)、それを含めて100個以上が7件、それらを含めて10個以上は27件あります。なお、低評価数も計162個(最高は35個)あり、高評価数との比率は約26対1となります。高めなのか低めなのか相場は不明です。
 チャンネル登録者(フォロワー)数は657名(この1年間で2倍以上に!)とまずまずの結果です。一方で登録解除された方も217名(この1年間では124名)いらっしゃいますが、多めなのか少なめなのか相場は不明ですが、個人的には多めな気がします。なお、投稿できるネタは事実上使い切っています。また、海外からのチャンネル登録者数は現在不明です。(2周年の時点では17名でした。)
 (投稿動画の)共有登録数も963個あり、多めか少なめか相場は不明ですが、興味を持ってくれる方が少なくないことは大変嬉しいです。
 YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約520回)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。
 外部(YouTubeでの直接検索以外)からのアクセスも数%ほどあり、グーグル約8900回、ヤフー約2200回が突出していますが、ツイッター約870回、フェイスブック約170回です。肝心の当ブログからは、約60回ありますが、期待よりも大幅に少ないですね。このほかミクシィや2チャンネルからも十数件程度あります。
 

◯ブログ投稿文への窓口としてのTwitter(全200件)

 アクセス総数(他者への返信ツイートに対するアクセスを含む。)は、通算では約15万2900回(1日平均約105回。昨年度よりさらに低下)。最高は、2017年6月の1月当たり8673回(1日当たり1176回)。逆に、しばらくツイートしなければアクセス数ゼロの日もあります。キーワード検索しても私自身のツイートが引っかからないことも一時期ありましたが、割とすぐに回復しました。
 返信数は、一昨年末に初めて2名の方から計3件ありました。そのうち1名の方はフォロワーになっていただけましたが、昨年末にアカウント自体を削除してTwitterから撤退されてしまったのが残念です。(なお、ダイレクトメッセージをくれた方が昨年末に1名ありましたが、コミケで頒布した別テーマの同人誌の感想でした。)
 ツイート別アクセス数は、全ツイート200件(他者への返信ツイートを含む。)中1件が4148回で突出。昨年3月16日の「冬コミ購入同人誌(CDなど含む)全て読了」のリンクなしコメントです。(ほんの数日で2千回超えという恐ろしいほどの集中アクセスでした。海外のサイトででも紹介されたのでしょうか?) それを含めて11件が2千回超えです。1千回超えは、これらも含めて52件ですが、この1年間では昨年8月の京アニ事件関連のリンクなしコメント1件だけで、明らかに平均アクセス数が減少しています。飽きられてきたのでしょうか? なお、私自身がリツイートしたのは、昨年8月の京アニ事件関連で1回だけあります。
 フォロワー数は、最初の頃は最大5名いらっしゃいましたが、現在は残念ながら2名です。
 いいね数は、現在は11件に対し計12回ありますが、以前はあったのに消えてしまったこともあるので、安心はできません。
 リツイート数は、6件に対し計7回(うち4回はブログへのリンクを貼っていないもので、2回ついたものが1件だけ)ありますが、リンクを貼ってある3件のうち2件はコミケがらみのもので、ブログへのアクセスが大きく増えることはありませんでした。
 肝心の当ブログへのアクセス数は、ツイートして1分もたたないうちに2〜5件あることが以前は多かったのですが、最近はそれが無いこともあります。「1分も経たないうちの2〜5件」は相変わらず海外ばかりですが、フォローしていなければ絶対無理のはずなのに、なぜ?(海外からの場合はフォロワー数にカウントされないのでしょうか?) エンゲージメント(開封閲覧などの反応)数がなかなか増えないのが痛いですね。正直言ってリンクから当ブログへアクセスしてもらわなければ何にもなりませんので。エンゲージメントのうち当ブログへのアクセス数自体は、Twitter側では通算約250回です。このうち通算10回超えしたのは、2017年秋のTVアニメ「アニメガタリズ」関連(12回)、昨年1月の声優関智一さんへの返信(14回)、アニメ&実写の「映像研には手を出すな!」関連3件(26回、18回、13回)だけです。最多は、今年3月24日のTVアニメ「映像研には手を出すな!」関連でした。なお、ブログ側では通算約470回あり、この差が海外からのアクセス分のようです。


 以上です。
 総じて、発音問題自体に関心を持ってもらえる方はなかなか増えていないように思われます。当ブログにアクセスされた方はどうか本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。

2020年6月6日土曜日

脚本家

 脚本家は、基本的には「(アニメ)業界人」ではなく「(アニメ)業界関係者」です。ただし、アニメファンからアニメ専門の脚本家になった方々(金春智子さん、故・島田満さんなど)の場合は、フリーであっても「業界人」に近いとも言えます。また、企画の早い段階から関わる率が高いため、「アニメ」の発音機会も比較的多い職種と思われます。

 雪室俊一さんは、アニメ黎明期からの大ベテランで、「サザエさん」「キャンディ・キャンディ」などが有名ですが、アニメが大半の方です。BSスカパーで昨年7月に放送された「忘れじのカルチャー倶楽部 Craque Chronicle」(司会:倉敷保雄)の第2回「魔法」に、珍しく顔出し出演されていました(私自身は、見逃しており、今年4月15日初視聴)。ベテランらしく当然にほぼ全て平板発音でした。
 柏原寛司さんは、刑事ドラマを中心に実写畑の大ベテランですが、「ルパン三世」や「名探偵コナン」のテレビスペシャルも数多く手がけている方です。BSシネフィルWOWOWで放送中の「世界がふり向くアニメ術」シリーズで、今年4月5日放送の「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」の回にインタビュー出演されていました。しっかり平板発音されていました。なお、個人的には、2018年の「第17回広島国際アニメーションフェスティバル」でお姿を拝見した人物のようなのです。過去投稿にもあるように、当時はお名前が確認できませんでしたが、「欧米でも売れるのは、アニメ(と特撮?)だけだ。」と発言されていながら起伏発音でした。もしも同一人物なら、平板発音に変わってきたことになり、大変喜ばしいことですが、別人かもしれません。
 辻真先さんは、アニメ黎明期からの大ベテランの一人で、現在は推理小説家としての方が有名かもしれませんが、立派な業界関係者です。過去投稿にもあるように、アニメブーム(1977〜1985)の頃から起伏発音ばかり(最近も変わっていないかどうかは不明)なのが大変残念です。

 総じて、アニメ業界人であるプロデューサーや監督さんたちとも交流はあるはずなので、脚本家の皆様方にも、もっともっと意識していただきたいと思います。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年5月17日日曜日

エヴァンゲリオン

 アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。今年で25周年となりますが、新劇場版の完結編の公開が予定されていますので、再び注目が高まっています。

 去る4月15日に、何と地上波(NHK総合)とBS(BSプレミアム)の両方で時間帯をずらして放送された「歴史秘話エヴァンゲリオンヒストリア」。司会・解説の局アナウンサー渡邊あゆみさん(黒田あゆみさん、久能木あゆみさん)が、(1回のみ起伏発音気味でしたが)いつもと変わらず平板発音で、ホッとしました。過去投稿で繰り返し取り上げてきたように、この方は本物ですね。他の若いアナウンサーの方々もぜひ見習っていただきたいものです。

 昨日(5月16日)、BSプレミアムで放送の「発表! 全エヴァンゲリオン大投票」。総数約11万票と意外に少なめでしたが、10代が最多で、20代と合わせれば過半数というのには大変驚かされました。新型コロナウイルス対策で、司会の局アナウンサー杉浦友紀さん以外は全員がリモート参加方式での生放送でした。(司会の西川貴教さんまでリモート参加なのはどうかと思いますが。) 個人的には、声優の長沢美樹さんが久々に顔出し出演していたのが、意外ながらも嬉しかったですね。林原めぐみさん・石田彰さんがメッセージ代読の一方、宮村優子さんがメッセージ音声で直接参加してくれたのも嬉しかったです。緒方恵美さんもお元気そうで何よりでした。
 「アニメ」の発音機会があったのは、ナレーションの服部潤さんのほかは、中川翔子さん・岩井勇気さん・緒方恵美さん・氷川竜介さんのみでした。何と言っても、声優の緒方恵美さんがベテランらしくしっかり平板発音されており、安心させてくれました。(一方で、中川翔子さんが、今回は以前のように起伏発音ばかりだったのは残念でした。)

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
 

続々・転倒?!

 去る5月12日、TBS系のテレビドラマ「映像研には手を出すな!」が、わずか6回で完結しました。
 大変残念ながら、恐れていたことが現実になりました。浅草みどり役の齋藤飛鳥さんは、第4話で水崎ツバメ役の山下美月さんと声を揃えて発音する場面があり起伏発音になったのはまだやむを得ないとしても、最終回(第6話)でも全く単独で起伏発音でした。演出側からの指導なのでしょうか、ご自分から周りに合わせてしまったのでしょうか?
 前者だとすれば、アニメファン設定のキャラクターの発音としては平板発音が正統であることを、アニメ業界関係者以外の方々にもしっかり理解していただきたいと思います。後者だとすれば、同調圧力の怖さであり、本当に由々しき事態と言わざるを得ません。
 ところが、最終回で流れた実写劇場版予告CFでは、しっかり平板発音されていました。撮影はおそらく劇場版の方が先に終了していると思われますので、きっと劇場版では平板発音を披露し続けていただいているものと信じたいですが・・・。

 一方で、第5話で金森さやか役の梅澤美波さんが、1度だけ話の流れでたまたまなのでしょうが平板発音されていました。また、第3話では、水崎ツバメ役の見張りの1人である黒田役の鈴之助さんがさらりと平板発音されていて、とても嬉しかったですね。水崎ツバメ役の山下美月さんも「アニメーター」を平板発音されていますので、「アニメ」の発音も意識していただきたいものです。

 結局のところ、アニメファン設定のキャラクターの発音のあり方が制作関係者(特に出演者)にもっともっと意識されないと、どうにもなりません。実写・アニメ問わずアニメファン設定のキャラクターの登場機会が増えているため、大きな課題になってしまっているわけです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年5月10日日曜日

最近の感想3(一般芸能人など)

 今年に入ってからの各テレビ番組でまだ感想を書いていないものについて、数回に分けてまとめて書かせていただきます。3回目は一般芸能人などです。
 
 1月25日にNHK教育で放送の「ETV特集〜ナウシカ誕生・尾上菊之助が挑んだ新作歌舞伎」では歌舞伎役者の尾上菊之助さんが、1回だけですが発音機会があり、大変残念ながら起伏でした。アニメ業界関係者との接触もあるわけなので、いずれはその平板発音に馴れていっていただければなあと思う次第です。なお、ナレーションの元・局アナウンサー加賀美幸子さんも、2回の発音機会のいずれも起伏でした。高畑勲監督の実写ドキュメンタリー映画「柳川堀割物語」のナレーションも務めたことがある方ですが、世代的にはアニメにあまり馴染みはないということなのでしょう。
 3月30日にNHK教育で放送の「銀河英雄伝説 Die Neue These 放送開始スペシャル」では、ホストでタレントのローランドさんが、お父さんであるギタリストの松尾洋一さんがアニソンとも関わりが大変深いにもかかわらず、残念ながら起伏でした。

 日本テレビ系で放送中の「マツコ会議」では、1月25日に栃木県那須町の有名なコスプレ旅館を取り上げていました。当該旅館のコスプレ娘さん(氏名不詳)は「アニメ」の「ニ」にアクセントを置く起伏発音(ちなみに栃木県は茨城県と同様に平板アクセントが基調の地域)でしたが、マツコ・デラックスさんは起伏発音が多い中1度だけですが平板発音もされました。多分、どちらのアクセントも使われる方なのでしょうが、平板発音がだんだん増えていっていただければなあと思います。同番組で特に印象的だったのは、年配のディレクター栗原さんが平板発音ばかりなのに対し、アニメに詳しいという若手ディレクター長田さんが起伏発音ばかりだったことです。本来は逆であるはずなのですが、くれぐれも平板発音の方々が起伏発音になびくことの無いよう願うものですし、アニメファンを自認する方々には平板発音に努めていただきたいと思います。

 テレビ東京系で放送中の「出没!アド街ック天国」。1月25日の大洗の回では、プロレスラーの蝶野正洋さんや元プロ野球選手のタレントデーブ大久保さんがしっかり平板発音されていて嬉しくなりました。特にデーブ大久保さんは大洗町の出身で平板アクセントが基調の茨城県ということもあり当然とも言えますが、近年は大洗町関係者でも起伏発音者が少なくないようなので、どうか平板発音を維持していただきたいと思います。また、2月29日の分倍河原の回では、東京都府中市片町文化センター所長の須田倒さんが、アニメ「ちはやふる」の聖地関連できれいな平板発音をされており、大変嬉しくなりました。こういった聖地関連の地元関係者の方々はできればこうであってほしいというお手本ですね。
 
 1月26日にBS−TBSで放送の「TALK ABOUT+」では、司会の工藤大輝さん( Da-iCEのリーダー兼パフォーマー)やゲストのお笑い芸人ガーリィレコード(フェニックスさん、高井桂佑さん)お二方が、いずれもアニメ好きらしく徹底して平板だったのが、大変好感を持ちました。局アナウンサーで司会の伊藤楓さんも起伏と平板が混在していました(普段は起伏だが周りにつられて平板になった感じ)が、局アナウンサーでナレーションの豊田綾乃さんは(別録りのせいかもしれませんが)残念ながら起伏でした。「アニメ特集」といった番組では、普段は起伏発音の方々もできるだけ平板発音に馴染むようにしていただきたいと感じます。

 3月28日にNHK総合で放送の「Eテレアニメスペシャル〜メジャーセカンド2&新・かいけつゾロリ」では、田中裕二さん(爆笑問題)が、以前と変わらず徹底して平板発音をされていました。相方の太田光さんは平板発音が基調ながらたまに起伏発音もされることがありますが、変な同調圧力などに負けず、平板発音を続けていただきたいと思います。

 2月27日にBSスカパーで放送の「戦え! クラッキクロニクル」特撮(スーパー戦隊シリーズ)の回では、漫画家の長谷川裕一さんが、2回の発音機会のいずれも平板でした。
 4月15日にBS日テレで放送の「あの子は漫画を読まない」では、アニメ「かくしごと」の原作者である漫画家久米田康治さんが、平板と起伏が混在していましたが、平板発音が基調のようでした。隣接分野である漫画業界関係者の方々には、アニメ業界関係者の一部に見られる起伏発音に惑わされることなく、平板発音を意識していただければと思います。


 5月4日にNHK総合で放送の「ロンブー淳のバチャぶらリモだちナイト! 」。「アニメ「映像研に手を出すな!」を好きなだけ語れるカフェ」が取り上げられ、参加者は3名でした。東野幸治さん(お笑い芸人)は、起伏が多い中数回平板でした。以前「魔法少女まどか☆マギカ」にもハマったりしていたアニメに理解のある方ですが、平板発音が自然に増えていっていただければなあと思います。結さん(女優)はほぼ起伏ばかりでした。元々ゲーム系の仕事が多い方でアニメにはそれほど詳しく無い感じなので仕方ありませんが、隣接分野であるゲーム業界関係者の方々には、平板発音に馴染んでいっていただければと思います。そんな中、リョウガさん(超特急)は、さすがアニメ好きで有名な方だけあって、ほぼ平板ばかりでした。変な同調圧力などに負けず、平板発音を続けていただきたいと思います。さて肝心の田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)ですが、起伏5回・平板3回でした。最初と最後が自然な平板発音だったので、やはり普段は平板発音されている方だと確信しました。どうか勘違いして起伏発音へ傾くことなく平板発音を続けていっていただきたいと切に願います。なお、題材となったアニメ版「映像研に手を出すな!」は、アニメに少し興味はあるが観たことないという方々にはうってつけの作品なので、(過去投稿で取り上げたように)返す返すもメインキャラ3名が起伏発音ばかりだったことが残念でなりません。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年5月4日月曜日

最近の感想2(声優さん)

 今年に入ってからの各テレビ番組でまだ感想を書いていないものについて、数回に分けてまとめて書かせていただきます。2回目は声優です。
 
 アニメ「映像研には手を出すな!」第6話では、美術部長岡本役の高木礼子さんが自然な平板発音でした。映像研の3名がいずれも起伏発音のため、キャラ設定などではなく声優さんご本人の判断としか考えられません。中堅クラス(声優歴10〜30年)のキャリアの方なので「さすが」と思わされますね。今後も平板発音を貫いていただきたいものです。
 アニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき2さつめ」第6話では、岐阜の只草舞衣役の若井友希さんが久々に平板発音されていました。これまでは同作のCMなどでも起伏発音だったので、過去投稿で取り上げたようにご本人は普段はやはり平板発音が多いのかもしれません。
 現在放送中のアニメ「波よ聞いてくれ」第1話では、主人公の鼓田ミナレ役の杉山里穂さんが、次回予告でしっかり平板発音の一方、CMでは起伏発音でした。録音現場での発音指導はないと思われますので、できれば意識して平板発音に徹していただければと願うものです。

 BSアニマックスで放送されたアニメ「ゾンビランドサガ」関連バラエティー番組「ゾンビランドサガTV」では、同作の水野愛役の種田梨沙さんが、3回の発音機会のうち2回は平板発音でした。普段は平板発音されているのでしょうが、他の出演者に引っ張られたのか1回だけ起伏発音されたのが大変残念でした。

 2月2日にBSアニマックスで放送の「ANIMAX MUSIX NEXTAGE開催直前スペシャル」では、大半の若手が起伏発音の中、ただ1人熊田茜音さんが平板発音されており、大変好感を持ちました。このまま平板発音を維持していっていただきたいですね。また、2月23日にBSアニマックスで放送の「ANIMAX MUSIX 2019 KOBE DAY2」でも、飯田里穂さんや伊藤美来さんが平板発音されており、やはり普段から平板発音されている方々なんだなと確認できたのが良かったです。

 2月23日にBSシネフィルWOWOWで放送の実写映画「ミッドウェイ」の副音声解説では、まだギリギリ若手(声優歴10年未満)の上坂すみれさんが、同席の押井守監督に合わせたのか久々に平板発音されており、今後も平板発音に努めていっていただければなあと感じました。一方で、4月5日にBSシネフィルWOWOWで放送のアニメ映画「ルパン三世・DEAD OR ALIVE」の解説(「世界がふり向くアニメ術」)では、既にベテランの平野文さんが、あくまで平板発音が基調であるものの一度だけ起伏発音もあり、少し不安を抱きました。3月30日にNHK教育で放送の「銀河英雄伝説 Die Neue These 放送開始スペシャル」では、声優の下山吉光さんが、ナレーションやゲスト出演の中で起伏発音が基調の感じながら数回平板発音もされていました。普段は平板なのかもしれませんね。

 BSアニマックス・BSスカパーで放送中のバラエティー「ミューコミプラスTV」の3月放送分(アニメ「ギブン」特集回)では、すでに中堅クラスの、同作の中山春樹役の中澤まさともさんが、しっかり平板発音で、嬉しくなりました。また、BS日テレで放送中のバラエティー「あの子は漫画を読まない」では、まだギリギリ若手でレギュラー司会者の花江夏樹さんが、4月15日の「かくしごと」の回で徹底して平板発音されており、大変心強かったです。こういうアニメ関連番組のレギュラー出演者はこうであってほしい、というお手本ですね。

 過去投稿で取り上げた方々で、アニメ作品中など稀に起伏発音が見受けられたりしても基本は平板発音のままであることが確認できて嬉しかったりもしています。若手・中堅クラスでは、伊東健人さん(「ミューコミプラスTV」)、森田成一さん(NHK総合「声優ぷらす〜キングダム」)、戸松遥さん(音楽番組「BomberE」)などです。ベテランクラス(声優歴30年以上)でも、山寺宏一さん(「Eテレアニメスペシャル〜メジャーセカンド2&新・かいけつゾロリ」)や林原めぐみさん(BS11「Anison Days」の3月20日の回)などです。特に林原めぐみさんは、まともにその発音機会を視聴できたのは約3年ぶりで、とてもとても嬉しかったです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 



2020年4月29日水曜日

最近の感想1(音楽関係者)

 今年に入ってからの各テレビ番組でまだ感想を書いていないものについて、数回に分けてまとめて書かせていただきます。1回目は音楽関係者です。

 1月4日にNHK総合で放送の「SONGS OF TOKYO Festival2019」。アニソン関連が多く特集されましたが、山中綾華さん(Mrs.GREEN APPLE)が自分たちの曲紹介で「アニメ「炎炎の消防隊」」の「アニメ」をきれいに平板発音されました。昔はこれが当然だったんですがねえ。(一方で、TRUEさんやSUGIZOさん(LUNA SEA)は起伏発音でした。TRUEさんは最近は平板発音が増えていたように見受けられたのですが残念です。)
 BS11で放送中の「Anison Days」。1月24日の齋藤光二さん(アニメロサマーライブのゼネラルプロデューサー)は、(過去投稿でも取り上げたことがありますが)徹底して平板。1月31日の木根尚登さんは起伏・平板が1回ずつでしたが、続く2月7日の速水けんたろうさん、2月14日のやなぎなぎさん、いずれも徹底して平板でした。(やなぎなぎさんは、過去投稿でも取り上げていますが、変わらず平板で嬉しかったです。) 3月13日のTom-H@ckさん(OxT)もいつものように平板。3月27日のAyaka Tachibanaさん((K)NoW_NAME)もほぼ徹底して平板で、大変嬉しかったです。(司会の森口博子さんも、この回はそれに合わせたのか3回の発音機会のうち2回は平板でしたし、2月21日の「Song Collection Vol.20」の未公開トーク部分でも平板でした。) さらに4月17日の田中秀和さん(MONACA所属の作曲家)も、アニメ音楽の作曲家なので当然ですが平板でした。
 BSプレミアムで放送中の「アニソン! プレミアム!」。3月8日の回では、クララさん(ClariSのお二方のうち発音機会があった方)が残念ながら起伏発音でしたが、3月22日の回では、亜咲花さんが平板発音でした。 
 4月19・26日にBSアニマックスで放送の「ANIMAX MUSIX YOKOHAMA 2019」では、唯一発音機会があったhalcaさんがしっかり平板でした。(別番組で起伏だったこともあるので、今回はたまたまなのかもしれませんが、こういった若手のアニメ歌手の場合、今後平板発音を少しずつでも増やしていっていただければと思います。)

 一番気になったのは、1月23日にCSエムオンで再放送の「梶浦由記×高橋諒「プリプリ THE LIVE」SP特番・音の生まれるところ」。2017年放送のテレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」のコンサートイベントの中継・解説番組です。同作品の主題歌の作曲者高橋諒さんが自然な平板発音だったのに対し、同作品のBGMの作曲者梶浦由記さんが起伏発音ばかりだったのです。梶浦由記さんの方がアニメ音楽作曲の経歴が長いので本来は逆のはずなのに、です。梶浦由記さんは、数年前のNHK総合「スタジオパークからこんにちは」に出演された際、大変言いにくそうに平板発音されていたことがあり、いつの頃からか起伏発音に変えてしまったようです。大変由々しきことであり、過去投稿でも取り上げた田中公平さんと同様、アニメ音楽に関わりの深い方には特に、卑下したり臆したりすることなく自信と誇りを持って、平板発音で後進の方たちや世間一般に対する範を示していただきたいと切に願っています。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)




2020年4月18日土曜日

CF(CM)

 CF(CM)も一つの映像(ラジオの場合は音響)作品であり、制作にあたってはプロデューサーやディレクターが存在します。ナレーション担当者も、狭いブースに入ってじっくりと収録されることが多いようです。
 アニメ関係のCFは、声優さんがナレーションを行うことも多いですが、その場合、単語としての「アニメ」の発音は大変残念ながら近年は起伏発音が大半です。しかし、そうでない方々が行う場合は特に、意外なほど自然な平板発音に出くわすこともままあります。古くなりますが、約1年前に放送されていたもので、「アマゾンプライムビデオ」(YouTube)や、短編ギャグアニメ「ポンコツクエスト」の紹介(テレビアニメ「どろろ(2019)」第18話の中間CF)がそうでした。
 つい最近、NTTドコモの「dアニメストア」の実写版CFで、出演者全員が平板発音だったのが大変嬉しかったです。やっとアニメ専門配信らしいアクセントになったなあという感じです。同じ「dアニメストア」のものでも、少し前の時期に流れていたアニメ「SHIROBAKO」キャラによるCFの一部が、あろうことか起伏発音だったことにショックを受けていたので余計に。また、「SHIROBAKO」キャラによるものは、過去投稿でも数回取り上げてきているようにアニメ本編は平板発音がほぼ徹底しているだけに、それでも当該アニメ作品のプロデューサーなどの監視が届かない場所(CFのナレーション収録現場)では簡単に起伏発音になびいてしまうものなのか、と大変ショックを受けていたので余計に。
 結局は、出演者やナレーターの個人的判断に左右されることが多いようですので、少なくともアニメ関連のCFでは、意識して平板発音に努めていただきたいと、全てのCF制作関係者に強調しておきたいですね。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年4月11日土曜日

続・転倒?!

 何と何と、あの「映像研には手を出すな!」の実写テレビドラマが今週からTBS系で始まりました。近々実写の劇場版も公開されるそうです。もうほんとに最近の安易なメディアミックスばやりは、どうも・・・。この題材を実写でやるのはどうにも疑問ですが、それならば単語としての「アニメ」の発音がどうなっているかを確認しないわけにはいきません。
 そして何と何と、主役の浅草みどり役の齋藤飛鳥さんは、4回の発音機会すべてが平板発音でした。他のメインキャラ2名である水崎ツバメ役の山下美月さんと金森さやか役の梅澤美波さんは、いずれも起伏発音ばかりでしたので、少なくとも監督などの発音指導がないのは確かです。すなわち、齋藤飛鳥さんは、きちんとキャラ設定を考えた自然な平板発音をされているわけです。ご本人も普段から疑問なく平板発音されているのでしょう。大変嬉しかったですし、配役した関係者の人選も良かったと褒めてあげたいです。
 過去投稿で取り上げたアニメ版では、メインキャラ3名が全員(ほぼ)起伏発音だったのとは対照的です。アニメファンやアニメサークルがテーマの作品なのにです。やはり、「転倒している」と言わざるを得ません。
 願わくは、他のメインキャラ2名(少なくとも水崎ツバメ)は平板発音に変わっていってほしいものですし、間違っても齋藤飛鳥さんの発音が起伏に変わることがないよう心底願っています。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年3月24日火曜日

転倒?!

 過去投稿で取り上げたテレビアニメ「映像研には手を出すな!」が終了しました。アニメファン設定(そうでない者も1名いますが)の3名は最後までほぼ起伏発音ばかりで、違和感がぬぐえませんでした。顧問の先生役の井上和彦さんに発音機会が訪れなかったのは幸いでしたが。
 一方で、つい最近のアニメ作品でも、アニメファン設定でも何でもない(つまりは素人な)のに平板発音している例はちゃんとあるのです。
 例えば、「ちはやふる3」第16話(総集編のため厳密には第15.5話らしいですが)では、綿谷新がアルバイトしている福井の本屋の店員役の観世智顕さん(?)が自然な平板発音でした(過去投稿でも取り上げた起伏・平板が混在している感じの入野自由さんは、今回は残念ながら起伏でしたが。)。
 また、「pet」第11話では、司役の谷山紀章さんが(過去投稿にもあるように普段から平板発音の方ですが)当然のように自然な平板発音をされました。それを受けたジン役のM・A・Oさんも、釣られたのか合わせたのか自然な平板発音を2回続けてされましたが、次の第12話でも自然な平板発音をさらりとされていましたので、元々平板発音の方なのだろうとわかり安心しました。お二方とも、とにかく自然さ(さらりとした発音)がとても心地良かったです。
 このように、アニメファンでも何でもない設定のキャラが平板なのに、本来なら当然に平板であるべきバリバリのアニメファン設定のキャラが起伏なのは、転倒しているとしか言えません。音響監督さんの判断も影響が大きいと考えますが、「映像研に手を出すな!」の木村絵理子さん、「pet」の大森貴弘さん、いずれも何らかの指導をされているわけではなさそうですが、実際はどうなんでしょう?結局は声優さんご本人次第のような気がします。谷山紀章さんやM・A・Oさんのような例が、本来の姿なのです。他の声優さんの方々も、アニメファン設定のキャラを担当される際は意識していただければと切に思います。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年3月11日水曜日

コミケ復活

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。GWのコミケ98に、サークル参加が無事決定しました。前回は落選で旧知のアニソン関連サークルさんに委託参加しましたが、今回は復活できました! 初申込から通算7回目の直接参加(委託も含めれば8回連続)です。その次の冬コミからは会場も広くなるため、落選の可能性は極めて小さくなるはずです。もう大丈夫でしょう。

 今回も6回連続(前回の委託参加は「アニメ(その他)」ジャンルでしたが)となる「評論・情報」ジャンルで、3日目(5月4日(月))南4ホール(4階)「ホ−20b」です。
 初の南ホール配置、島中ですが外周通路にかなり近い位置になります。前回の委託参加も南ホールだったので雰囲気はわかります。右隣のサークルさんは、何と93・96と同じです!! 通算3回も同じサークルさんと隣同士になるとは・・・活動内容はそんなに関連が深いテーマではないと思うのですが、配置担当者さんには「同じ穴のムジナ」とでも思われているのでしょうか?

 新刊を2種類用意しています。
 1つは、「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付き合本版)」。昨年冬に一部のサークルさんに手渡し済みですが、サークルとして一般参加者向けに頒布するのは今回からとなります。発音問題に関する集大成的な決定版で、今後は当分の間継続して、コミケ以外も含めて幅広く頒布していくつもりです。過去に発行済みの2種類の冊子を合本再構成し、一部の表記・表現を加除修正の上、新規に書き加えた比較的重要な情報も少しあります。
 もう1つは、シリーズ本第3弾「アニメ文化とこう関わってきた(スタッフ編)」です。海外アート系を含む監督(演出家)と制作会社(プロデューサーや企画会社を含む)がメインです。そのほかコラムの形で、脚本家、作画監督、美術監督、音響監督なども取り上げるつもりです。客観的で高度な評論なんかを期待しないでくださいね。あくまで個人的なエピソードや感想を書き連ねたもので、レベルが低くて恥ずかしい気もしますが、シリーズ本の趣旨はあくまで「主観的回顧録」ですから。ただし、京アニ事件については、あくまでコラムの形ですが、個人的体験と客観的論評を合わせた相当な長文(といっても見開き2頁ですが)になる予定です。
 なお、サークル配布分限定ですが、いつもの別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2019年冬発行分の修正版)も挟み込みます。発行済みの第1弾(声優編)・第2弾(音楽編)も、欠席などでまだお渡ししていない一部のサークルさんには配布します。

 まもなく(今月15日(日)には)、前回購入分の同人誌を読了できる予定なので、20日(祝)からはシリーズ本の制作に取りかかれそうです。
 ゴールデンウィークのコミケは初めてのことであり、一般参加者の人数や構成員もどのように変わるか(いつものコミケと変わらないのか)、全く読めません。印刷部数はいつも程度にするつもりですが。
 ただ、最近の新型コロナウイルス感染対策の影響で、まかり違えばコミケ自体が中止になりかねない状況なので、それだけが心配です。(各種対策の強制性と世間の風潮に対しては、大変腹立たしい思いをしています。空気感染しないのに騒ぎすぎです。屋外イベントである選抜高校野球の全面中止など、「どうかしている!」と思わざるを得ません。) 実は正直に言えば、今後発行予定の「作品編」(「スタッフ編」もかも)を実のあるものにするためには、当該アニメ作品自体の再鑑賞が必要と考えており、そのための時間を確保するには今回は中止になってくれると大変助かる、というのも事実なのですがね。

2020年3月1日日曜日

SHIROBAKO再び

 2014〜2015年にBSフジなどで全24話放送されたピーエーワークス制作の完全オリジナルテレビアニメ「SHIROBAKO」。過去投稿やまとめページでも取り上げたように、実に素晴らしい作品でした。アニメ制作会社を舞台にした業界人(制作進行やアニメーター(手書き、CG)など)や業界関係者(脚本家、声優など)を描いた群像劇で、アニメ作り(ものづくり)の悲喜こもごもをわかりやすく映し出した傑作で、文化庁メディア芸術祭や東京アニメアワードなどでも受賞し、アニメファンはもちろん本物の業界人の間でも大変話題を呼んだ作品です。約5年の時を経て完全新作の劇場版が2月29日(土)に公開されました。本日(3月1日(日))、月の初日は安く観られること(新型コロナウイルスの騒ぎの影響も心配だったことも一因)から、何と公開2日目という私としては極めて異例の早さで鑑賞してきました。
 権利関係の問題などから制作中止に追い込まれたりするシビアな物語でしたが、ものづくりの苦労と喜びを誠実に描いた良作で、期待を裏切らない内容でした。テレビ版の登場人物たちも大半が顔見せしており、ミュージカル仕立てや、ピーエーワークスらしからぬマンガチックな動きのシーンもあり、楽しい画面作りもされていました。

 単語としての「アニメ」の発音については、触れざるを得ません。
 水島努監督(音響監督も兼任)や堀川憲司・永谷敬之両プロデューサーを信じていましたので、事前に何も働きかけたりはしませんでした。これらの方々の指導が及ばないであろうCF(CM)では(あろうことか宮森あおい役の木村珠莉さんまでもが)起伏発音されていることがあるため、内心は戦々恐々でした。
 いざ蓋を開けてみると、発音機会のあるキャラは予想よりも(尺の関係で当然とはいえテレビ版よりも大幅に)少なかったです。大半がきちんとした自然な平板発音で、ホッとさせられました。遠藤亮介作画監督の妻(声優は橋本ちなみさん)とラジオ番組のアシスタント(声優は高橋李依さん)が各1回発音機会があり、いずれも起伏発音でしたが、素人という位置付けの役柄でしょうから仕方ありません。その一方、丸川正人・元社長(声優は高木渉さん)が1回を除き起伏発音を連発され、木下誠一監督(声優は檜山修之さん)までもが1回だけですが起伏発音されたのは、大変衝撃でした。ご両名ともテレビ版では徹底して平板発音だっただけに。また、声優坂木しずか(声優は千菅春香さん)も、テレビリポーターを務めるシーンで起伏発音でした。

 高木渉さんは、もともと起伏発音が大半の方なのですが、水島努音響監督にはきちんと指導して撮り直しをしていただきたかったです。今回のキモとも言える含蓄のある重要なシーンだっただけに、余計に残念です。アニメ業界を離れている設定だから素人扱いで大目に見た、というわけではないでしょう。因みに、モデルである丸山正雄さんは業界でも最古参クラスの大物プロデューサーです(過去投稿にもあるように直接お会いしたこともあります)が、当然に徹底して平板発音されています。作中では、それにつられてか宮森あおい役の木村珠莉さんも1回だけ起伏発音した後すぐに平板発音に戻っていましたが。高木渉さんの演技があまりに素晴らしくて録り直せなかった、というわけではないと思います。どうにかならなかったのでしょうか?大変残念です。
 檜山修之さんは、よりによって過去投稿でも取り上げた「げんしけん」の主要キャラを演じられており当然に徹底して平板発音されていた方なのに、最近の若手声優などの悪影響なのでしょうか?由々しき事態です。現実のアニメ監督の中には、過去投稿でも取り上げた谷口悟朗さんのように起伏発音される方もごくごく例外ではありますが確かにいらっしゃいます。ですが、やはり撮り直していただきたかったですね。
 また、千菅春香さんは、過去の他作品でも起伏発音されていましたが、ここは他の主要キャラ同様に平板発音していただきたかったですね。現実の若手声優に起伏発音の方が多いことを反映しているわけではないはずですし。

 当作のようにアニメ制作自体をテーマにしてアニメ業界人を直接描く作品では細心の配慮が欲しいことから、あえて苦言を申し上げましたが、鑑賞後の感想としては「良作だったな」であることは確かですので念のため。 

2020年2月7日金曜日

アニメ研究会

 NHK総合でこの1月から始まったアニメ「映像研には手を出すな!」。高校のアニメ自主制作サークルを舞台にした漫画原作付きで、湯浅政明監督の久々のテレビシリーズです。独特の軽めのデザインと動きのキャラクターが小気味良く、アニメ制作系サークルの楽しげな雰囲気が軽妙に伝わってくる佳作です。

 案の定、メインの女子高生キャラ3人とも「アニメ」を起伏発音。担当声優で言えば、松岡美里さん・田村睦心さんはやや平板気味だった時もわずかにありましたが、主演の伊藤沙莉さんはスペシャル番組の時から徹底した起伏発音。教師役の横島亘さんもしっかり起伏発音。不自然なくらい意識して起伏で強調されている感じすら受け、起伏発音で統一するよう指導されている気配も漂います。顧問教師役の井上和彦さん(ベテランらしく昔から徹底した平板発音の方です。)にまだ発音機会がありませんが正直戦々恐々の心境です。まさかの事態にならないことを心底願います。

 どうしてこうなんでしょうか?過去投稿で詳しく取り上げた2017年の「アニメガタリズ」でもそうでしたが、最近の作品はこんな状況ばかりで辟易してしまいます。やはり過去投稿でも詳しく取り上げた2004・2007年の2期にわたり放送された「げんしけん」(初代)は、アニメ系サークルを取り扱った実質的に史上初のTVアニメシリーズでしたが、原作漫画も含めてアニメファンは平板発音であることが明確に意識されており、平板発音が徹底していました。
 アニメ研究系のサークル(クラブ活動)はアニメ好き(少なくとも関心は有り)の集まる場のはずなので、「通」の集団と言っても過言ではありません。発音を統一するのであれば(「げんしけん」のように)「通」らしく平板発音しかありえないはずです。湯浅政明監督は当然に平板発音のはずですが、木村 絵理子音響監督のご判断でしょうか?確かに最近の若者は起伏発音者が多い傾向にありますが、(当ブログ内の別ページにある)コミケ参加者アンケートの感想でも述べたように、大学などのアニメサークル関係者の多くは自然な平板発音でした。(私自身も、大学時代にアニメ関係のサークルに所属していましたが、アニメブームの真っ最中だったこともあり、当然に全員が平板発音でした。)
 こういった事実を踏まえれば、「げんしけん」のように適切な対応をしている事例を見習い、アニメ系サークル所属のアニメファンの描き方に細心の注意を払っていただきたいものです。当作のような事例が積み重なると、現実の若いアニメファンまでが影響を受けて起伏発音に変わってしまいかねないので大変心配です。NHK総合という全国同時ネットの地上波の影響力はとても大きいですから。

 当作のアフレコはまだまだ続きますが、終盤だけでも、またアニメ好きな設定のキャラの一部だけでも、平板発音が聴かれるようになれば幸いです。(アニメ制作にドップリ浸かっていく主人公たちが平板発音に自然に目覚める形もありえます。)
 間違っても、起伏発音を徹底するような指導だけはしないでいただきたいです。

(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年1月25日土曜日

結局は個人 8

 年末年始を中心にここ3か月ほどのテレビ番組を観た感想の後半です。声優や業界関係者が中心です。

 11月18日にBSスカパーで放送された「ダラケ!〜アニメ音響監督」では、出演された音響監督3名のうち、亀山俊樹さんは「アニメーション」としか発音されませんでしたが、本田保則さん・若林和弘さんは当然に「アニメ」を平板発音されました。司会のお二人は過去投稿にある通りいつもは平板なのですが、今回は、米田弥央さんは発音機会がなく、千原ジュニアさんは「アニメ」の「ニ」にアクセントを置く起伏発音でした。ナレーションの塩野潤二さんは起伏でした。また、12月1日にBSシネフィルWOWOWで放送された「「マイマイ新子」と"探検隊"の10年」では、片渕須直監督の「マイマイ新子と千年の魔法」の舞台である山口県防府市の文化財郷土資料館館長の吉瀬勝康さんが、やはり「アニメ」の「ニ」にアクセントを置く起伏発音でした。関西などでは3音の単語は(外来語以外は)第2アクセントになる場合があるのですが「アニメ」は外来語由来の単語なので珍しいケースです。
 12月6日にNHKBS1で放送された「ガンダム誕生秘話・完全保存版」では、去る3月30日の地上波放送版には無かった追加映像で発音機会があった方が2名ありました。当時ロマンアルバムのアルバイト編集者で現在はゲーム会社スクウェア・エニックス専務の橋本真司さん、当時キングレコードでスターチャイルドレーベル生みの親である藤田純二さんは、いずれもさすがに平板で安心させてくれました。なお、ナレーションは局アナウンサーの高瀬耕造さんに代わりましたが、残念ながら起伏ばかりでした。

 声優さんはどうでしょうか。12月8日にNHKBSプレミアムで放送された「アニメロサマーライブ2019 Vol.2」では、副音声の解説で、同ライブのプロデューサー斎藤光二さんがいつものように当然に平板な中、局アナウンサーの塩澤大輔さんが以前と異なり全て起伏だったのが残念でしたが、声優の鈴木愛奈さん(Aqours)が起伏と平板が半々だったのが意外でした。普段は平板が多い方なのだと思われますので、ぜひ平板発音を増やしていっていただきたいものです。12月29日にNHKBSプレミアムで放送された「アニソン!プレミアム!Fes.2019」では、いつも起伏だった水樹奈々さんが(私の知る限りでは)初めて平板だったので、嬉しい驚きでした。やっと変わり始めてくれたということなら良いのですが。一方で、ベテランでも起伏発音をされる方が少なくないのが困りものです。12月21日にBS朝日で放送された「ザ・インタビュー・トップランナーの肖像」で大ベテランの羽佐間道夫さんが起伏発音されていましたし、12月23日にNHK教育で再放送された「天才てれびくんYOU」では、ナレーションの子安武人さんが起伏と平板が1回ずつの混在でした。
 また、12月23日にNHK教育で放送された「沼にハマってきいてみた〜アニソン×クリスマスSP」では、ナレーションの声優伊藤健人さんが今回は起伏発音で残念でした。普段は平板発音もされている方のようなので、積極的に平板発音に努めていただければなあと思います。同番組では、お笑い芸人の岩井勇気さんが(1回を除き)いつものように平板だったほか、アニメ歌手の春奈るなさん、お笑い芸人の高橋茂雄さん、俳優の桜井日奈子さんが、いずれも起伏と平板の混在でした。一般芸能人でも混在する方は、普段は特に意識していないということなのでしょうか。いずれにしろ、やはり個人個人で事情が異なるようですね。
 すっかり年末恒例となった「あけおめ!声優大集合2020」では、ベテランの井上和彦さんはいつものように徹底して平板で安心させてくれました。若手の高野麻里佳さんが徹底して起伏だったのと見事に対照的でした。そのほか、若手の広瀬裕也さんも徹底して平板で、今後のご活躍に期待したくなりました。ビデオ出演の大空直美さん・酒井広大さん・瀬戸麻沙美さんも平板でした(瀬戸麻沙美さんは以前は起伏ばかりでしたが。)。近年は起伏発音が多い関智一さんが1回だけですが昔のように平板発音してくれた一方、平板発音が多かったはずの豊崎愛生さんが1回を除き起伏発音だったのが少しショックでした。司会の局アナウンサー小松宏司さんやナレーションの声優服部潤さんが相変わらず起伏発音で、解説の藤津亮太さんがいつものように徹底して平板だった中で、意外にも司会の西川貴教さんが徹底して平板だったのが大変嬉しかったです。(過去投稿で取り上げたように11月16日放送「るーみっくアニメ大投票」では起伏ばかりでショックを受けましたが、意外にもすぐに戻っていただけたわけですので。)ちなみに、生電話に参加したアニメファンの方々の発音は、起伏1名、平板2名でした。
 1月7日にCS日テレプラス(1月4日に日本テレビ)で放送された「アニメ「22/7」放送直前リハーサル」では、出演声優で発音機会があった3名のうち、帆風千春さん・倉岡水巴さんが起伏だったのに対し立川絢香役の宮瀬玲奈さんが平板だったのが、好印象をもちました。そのため余計に、ナレーションの声優三宅健太さんが起伏ばかりだっのが大変残念な思いです。
 1月12日にBSシネフィルWOWOWで放送された「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」の副音声オーディオコメンタリーでは、押井守さんがいつものように徹底して平板な中、解説の小黒祐一郎さんが以前と異なり徹底して平板だったのが意外でしたが、今後も徹底し続けていただければと思います。声優の上坂すみれさんは、今回は平板は1回のみで大半が起伏で、やはり普段は起伏発音されている方なのだろうと再認識しました。
 1月22日にNHKBSプレミアムで放送された「長澤まさみTV」では、俳優の長澤まさみさんが残念ながら起伏ばかりでした。ナレーションの声優梶裕貴さんもやはり起伏だったため、お笑いタレントのバカリズムさんがいつものように平板だったことに救われました。

 「結局は個人」のタイトル通り、事情は皆様バラバラなのだろうとは思います。少しでも平板発音をされている方には徹底して平板発音する方向になっていただきたいし、まだ起伏発音ばかりの方には(他の平板発音者を見習う形でなくても)一度でいいから試しに平板発音して「通の気分」を味わっていただきたいものだと切に思います。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年1月18日土曜日

結局は個人 7

 大変遅くなりましたが、年末年始を中心にここ3か月ほどのテレビ番組の感想をまとめて書かせていただきます。長くなるので2回に分けます。

 11月1日に日本テレビ系で放送された「アナザースカイ〜市川紗椰・憧れのメキシコ絶景鉄道」では、市川紗椰さんはいつも通り平板ですが、ナレーションのバッキー木場(バッキー・コバ)さんもしっかり平板でした。ナレーションは基本的にアフレコ(映像を見ながら後で収録)なので、出演者が平板ならナレーションもやはり平板であってほしいものです。
 子役でも、平板な人は大勢います。11月2日にBSプレミアムで放送された「なつぞらSP秋の第収穫祭・スピンオフドラマ&大反響シーンTOP10」では、なつの娘である坂場優役の増田光桜さんは、「これ、ママのアニメ?」のセリフで平板気味に聞こえました。もっとはっきり平板だったのは、11月18日にフジテレビ系で放送された「池上彰×サザエさんスペシャル」で、寺田心さん(11歳)でした。日本の未来に大変希望を抱かせてくれました。
 なお同番組では、残念ながら池上彰さんをはじめナレーションを含む発音機会があった方々の大半は起伏でした(あろうことか漫画家のちばてつやさんも)。 そんな中、加藤みどりさんは、ベテラン声優なので当然ですが、2012年園遊会のシーンで当時の天皇・皇后に自然な平板発音で話しかけていました。天皇・皇后の発音を確かめられる絶好の機会かもと興奮しましたが発音機会はありませんでした。インドネシア人のタレントデヴィ夫人(デヴィ・スカルノ)さんも、しっかりした平板発音で、とても嬉しかったです。サザエさん50周年記念スペシャルドラマで磯野サザエ役を務めた天海祐希さんも、11月22日の特別番組で平板気味でした。(「ドラマ」は起伏でしたので、余計に嬉しかったです。)
 大人の若手俳優でも、平板な人は大勢います。11月18日に日本テレビ系で放送された「しゃべくり007」では、神木隆之介さんが発音機会は1回だけでしたが平板でした。「ドラマ」を起伏・平板の各1回発音されていますが、「アニメ」を常に平板発音されているかどうかはわかりません。また、12月17日にNHK総合で放送された「東京ミラクル〜第3週・最強商品アニメ」では、佐藤健さんが、ナレーションでは1回を除き起伏ばかりなのに、ロケ映像ではほぼ全て平板だったのに驚かされました。まさかと思いますが、普段は平板なのに、ナレーション収録時に指導を受けたか忖度したかで起伏になった可能性が高いです。こういうことがあってはいけないと強く思います。同番組では、サンキュータツオさんや杉井ギサブローさんはいつものように平板で、櫻井大樹さん(ネットフリックスのプロデューサー)も当然のごとく平板でしたし、インタビューされていたドイツ人のアニメファンも(ドイツ語ですが)平板でした。ナレーションの俳優門脇麦さんが起伏だったのが残念でなりません。前述のように出演者に合わせて意識していただければなあと思います。
 アニメファンの発音つながりでは、11月16日にテレビ東京系で放送された「出没! アド街ック天国」の秩父温泉郷の回では、インタビューを受けた日本人のアニメファンは平板で安心させてくれました。ただし、同番組のレギュラー司会者である井ノ原快彦さんは、以前は平板だったのに今回は起伏で残念な思いです。たまたまなのか意識して変えてしまったのかは不明ですが。
 BS11で放送中の「Anison Days 」では、11月29日のTRUEさんが、1回を除き平板発音を連発されていました。私の知る限り起伏ばかりの方だったので嬉しい驚きでした。最近変わってきたのかもしれませんが、良い傾向です。(1月4日にNHK総合で放送された「SONGS OF TOKYO Festival 」では起伏でした。アニソンだけのイベントではないため忖度したのかもしれませんが。)また、12月20日のインストゥルメンタルバンドのTSUKEMENさんが、3名のうちの発音機会のあったお二人(TAIRIKUさん、SUGURUさん)が徹底して平板だったので、「この方々はわかってるなあ」と大変嬉しかったです。そして、司会の森口博子さんは、この2回とも久しぶりに平板でした。ゲストに合わせているのでしょうか、単なる偶然でしょうか。できれば昔のように平板発音にきちんと戻っていただきたいと切に願っています。

 今回(前半)は、一般芸能人を中心とさせていただきましたが、次回(後半)は声優や業界関係者を中心とさせていただきます。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2020年1月1日水曜日

コミケ委託参加報告

 新年あけましておめでとうございます。
 
 さっそくですが、先日(12月28〜31日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ97)の委託参加報告をさせていただきます。 


1 概要
 コミケ91からの連続サークル参加が6回で途切れ、以前から馴染みのあるサークルさん(ケ07b「劇伴倶楽部」様)への委託となりました。1回目(コミケ91)以来の「アニメ(その他)」(1日目=12月28日(土))での参加です。
 前回から発行の無料頒布のシリーズ本で、毎回その回限りの発行の「アニメ文化とこう関わってきた」。第2弾の今回は「音楽編」。知っている全てのアニソンから紙幅の都合などで特に印象に残る楽曲計479曲を厳選して年代別一覧表にし、さらに厳選した計214曲についての感想文集です。同様に、歌手については60組を厳選した中からベテラン7名についての感想、作曲家については100名を厳選した中から9名についての感想(特撮などの実写関係やBGMも少しあり)もあります。作詞やBGMを含むアニメ音楽全般についてのコラムもあります。B5判中綴じ60頁。本当はもっともっと感想をたくさん書きたかったのですが、やはり紙幅や時間の制約から諦めました。

 前回のシリーズ本「声優編」も、前回不参加のサークルさんなどに配布するため少しだけ増刷(もちろん誤字などは修正済み)しました。
 なお、既刊2種類を合本再構成・加除修正した完全版として、「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」を作成し、アンケート結果報告書をまだ渡していない一部のサークルさんと、これまでアンケート自体を行えなかったサークルさんのうち特に聖地巡礼関係を中心に数か所に、無料配布しました。
 別紙付録(「TAL版勝手にアニメ大賞」)も、最新の内容にバージョンアップ(2019年本放送開始作品の追加など)させたものを作成し、シリーズ本を手渡したサークルさんのうちの一部に手渡しました。


2 事前準備
 シリーズ本新刊は見本誌を含めて45部、シリーズ本既刊は7部、合本再構成完全版は15部(印刷自体は次回以降分も含めて50部)。
 シリーズ本既刊と合本再構成完全版は、11月29日(金)(キンコーズの半額サービス期間の最終金曜日で、通常の金曜日の単価6円がさらに半額の3円に!)に印刷。シリーズ本既刊はこの時点では5部。
 シリーズ本新刊は、開催1週間前の金曜日(キンコーズの割引デーで、通常8円が6円になる。)に中綴じ製本まで自動印刷。データ自体はA4判で作成してありますが、印刷用の原紙はB5判片面で出力したので、とても楽でした。
 なお、やはり新刊に誤字や情報もれを計4箇所発見しましたが、印刷し直しまでは必要なく、修正液による消去や切り貼りで開催3日前に対処しました。
 別紙付録は、コミケ開催前日(12月27日(金))に、20部印刷(印刷直前に、追加データを手書きで補記)しました。この時に、シリーズ本既刊も2部増刷して計7部となりました。


3 当日の流れ
 当日の委託サークルスペースへの到着は、予想より30分も早い10時30分。一般参加での入場自体が10時10分で、身だしなみなどの準備を済ませ、南2ホール内のサークル窓口で見本誌提出手続をしたのが10時25分。通常のサークル受付と変わらずあっさり済んでしまいました。
 ブロックの端にやや近い席ですが、アニソン関連サークル(数箇所しかないですが)が固まっているところです。
 なお、委託先のご好意でポップスタンドを使うよう勧められたため、写真のようなポップを自作して提示しました。
 なお、当日のスペースの風景写真を撮り忘れてしまったので、自宅で撮影した写真でどうかご容赦ください。
 



 経過は次の通りです。

 10:30 頒布開始時刻。
       30部(互い違いに重ねることで全て机上に)
 12:30 残り25部(?)(つまり5部が捌けた!)
 13:40 残り15部((?)(つまり15部が捌けた!)
 15:05 残り8部(つまり22部が捌けた!)
 16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
       8部残存。(一般参加者分としては22部捌けた!)
       なお、サークル参加者分としては8部配布
   
  ※最終的には、次のようになりました。
    シリーズ本新刊   45部中8部残存
    シリーズ本既刊    7部中2部残存
    合本再構成完全版  15部中2部残存
    別紙付録      20部中3部残存



4 感想
 南ホールへの配置は初めてでしたが、場所的な問題はありません。「アニメ(その他)」ジャンルの配置日は「評論・情報」ジャンルの配置日に比べて参加者が数万人少なくなることから、頒布部数が減ることは予想されましたが、30部が捌き切れなかったのは予想外でした。呼び込みも一切していないため、特に最終1時間で1部も捌けなかったのが響いた感じです。いつもは40部前後は捌けていたので、少しショックでした。アニメ音楽系サークル自体が少ないためか新規の一般参加者にもヒキが少なかったのかもしれません。(委託先サークル様には何の責任もありませんので、誤解なきよう。)
 サークル参加者との交流は、それなりに良かったです。委託先サークル様とは貴重な情報のやり取りもできましたし、アニメ音楽系サークルの皆様からは大変好意的な反応をいただきました。(「欲しいと思って訪問するはずだったサークルの本かも」と言っていただいたサークルさんや、お渡しした当日に感想のメールをくれたサークルさんもありました!)
 合本再構成完全版の方も、特に聖地巡礼系でアンケートを実施したくても状況的に困難だったサークルさんなどに手渡せて本当に良かったです。アニメ系以外でも少し配布でき、発音問題への関心を拡げる努力は惜しまないよう努めることができてほぼ満足です。


5 今後
 シリーズ本の第3弾は、「スタッフ編」です。アート系など海外作家を含む「監督(演出家)」、プロデューサーや企画会社を含む「制作会社」が中心です。他に恐らくはコラムの形で、脚本家、作画監督(アニメーター)、美術監督、音響監督なども取り扱う(京アニ事件についても、コラムの形で私見を述べさせていただく)予定です。シリーズ全7巻中最少の40頁程度に収まる見込みです。何しろ、次回のコミケ98はゴールデンウィーク開催で制作期間が特に短いですから。 
 合本再構成完全版については、今後も様々なサークルさんに手渡ししたりコミケ以外のイベントでも配布していくつもりです。
 「声優編」「音楽編」は、新規または欠席サークルさんに配布することはあり得ますが、増刷することはもう無いと思います。

2019年12月14日土曜日

コミケ委託参加決定

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ97への委託参加が決定!!!。
 1日目(12月28日(土)「アニメ(その他)」ジャンルで、委託先サークル名は「劇伴倶楽部」(南2ホール(1階)ケ07b)さんです。アニメ音楽(主にBGM)を研究されている評論本サークルさんです。昔から馴染みがあり、サークル代表の腹巻猫さんとは、主催されている音楽系イベントに参加させていただいたこともあって面識もありましたし、主宰されているホームページの掲示板に投稿させていただいたこともあります。
 ただし、委託する頒布物は、サークルのジャンルに合わせて、以前お知らせしたシリーズ本「アニメ文化とこう関わってきた(音楽編)」のみです。私自身が一般参加で入場して搬入しますので、入手できるのは11時頃からになります。B5判60頁の中綴じコピー本です。もちろんいつものように無料頒布です。基本的には今回限りの発行です。次回(コミケ98)サークル参加できた場合は少しだけ用意する可能性もゼロではありませんが、「欲しい」という方は今回入手してくだされば確実です。
 内容は、次の通りです。
・知っている全アニソンから特に印象に残る約500曲を厳選した一覧表
 (そのうち約200曲についての感想・個人的エピソード)
・知っている全アニメ歌手から特に印象に残る60組を厳選した一覧表
 (そのうちベテラン7名についての感想・個人的エピソード)
・知っているアニメ音楽作曲家から特に印象に残る100名を厳選した一覧表
 (そのうち10名(予定)についての感想・個人的エピソード)
・アニメ音楽(映像音楽)や音楽自体に関する総論的な文章・コラム 
※BGM(劇伴)や特撮ソング(特ソン)や作詞家にも少し言及

 今日(14日)現在執筆中ですが、16日(月)までには完成予定で、20日(金)にはキンコーズで印刷します。



2019年11月21日木曜日

人は変わる

 去る11月16日にNHKBSプレミアムで放送された「発表!全るーみっくアニメ大投票」。高橋留美子原作のすべてのアニメ作品についての、約21万票に及ぶ人気投票結果を発表する生放送のバラエティー番組です。特に若い女性の投票が多かったらしく、作品部門で「うる星やつら」が、キャラクター部門で「ラム」が1位になれなかったのは予想外でした。アニソン部門で「ラムのラブソング」が1位だったのにはホッとしましたが。個人的には、作品・主題歌とも大のお気に入りである「うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー」が、作品部門5位・アニソン部門9位(いずれも全劇場作品中トップ)と健闘していたのが嬉しかったですね。

 「アニメ」の発音機会があったのは、以下の方々です。

 ナレーションの松澤千晶さんは、1回のみで起伏でした。平板なときもある方なのですが、なかなか徹底していただけないのが残念です。
 ゲストの栗山千明さんは、かろうじて1回だけで、いつもと同様に起伏でした。本当にアニメ好きな方なので、意識していただければ嬉しいですね。
 ゲストの声優古川登志夫さんも、かろうじて1回だけで、起伏でした。昔から起伏だった方なのですが、本当に変わらないですねえ。
 同じくゲストの声優平野文さんは、昔から当然に平板だった方です。2回のうち1回はやや起伏気味で一瞬ドキッとさせられましたが、もう1回はとてもしっかりした平板発音で安心させてくれました。
 解説者の藤津亮太さんは、いつものように徹底して平板でしたが、当然の貫禄です。
 ゲストのお笑いコンビよゐこの有野晋哉さんも、過去投稿で取り上げた相方の濱口優さん同様、自然な平板発音で、ホッとさせられました。

 さて、残り3名の方について、いずれも過去投稿で取り上げた方々ですが、少し考えさせられました。
 1人は、ゲストの漫画家島本和彦さんです。昔は徹底した平板発音だったのに、最近のテレビ番組で起伏発音をされていてショックを受けていたのですが、今回は約10回(今回の出演者中最多)の発音機会のうち8割方が平板でした。「戻ってくれたんですね」ということで、ホッとさせてくれました。
 2人目は、熱さでは全出演者中トップだった感じの中川翔子さん。何と4回の発音機会中1回を除き全て平板でした。誰かに引っ張られた感じではないので、ご自分から平板発音をよくするようになったと言えます。「最近変わってきましたね」と大変嬉しかったです。この調子で平板が基本に定着してほしいものです。そうすれば、本物のアニメファンらしい「風格」「貫禄」が出てくると思います。
 3人目は、司会の西川貴教さんです。ここ数年平板が定着していた方だったのに、2回の発音機会はいずれも起伏で、大変ショックを受けました。「どうして昔に戻ってしまったのですか」と大変残念な思いです。今回のゲストの方々などを見習って平板にどうか戻っていただきたいです。

 実は、過去投稿で取り上げ昔から平板だった方々のうち、最近起伏に変わってきてしまっている感じの方々がまた目立ってきています。ささきいさおさん、影山ヒロノブさん、鈴木このみさん、鴻上尚史さん、古田新太さんなどです。誰かの影響なのでしょうか。特にアニメ業界関係者でない方々の場合は、なまじ起伏発音の声優などと接する中で、「最近は起伏が普通なのかも」と勘違いされてしまっている可能性が高いと思われます。勘違いだということにどうか気づいていただき元の平板発音に戻っていただきたいと切に思います。
 「人は変わる」ものですが、良い方向(起伏発音だった方々が平板発音に変わる)であってほしいものです。例えば前述の中川翔子さんのように。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年11月1日金曜日

コミケ7連続ならず

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ97へのサークル参加ならず!!!。これで初申込からの連続当選は6回で途切れました・・・運はとうとう尽きたわけです。

 「評論・情報」ジャンルで申込していましたが、同ジャンル配置日についてはコミケ90以来約3年ぶりの一般参加となります。かつては、会場にできるだけ近い場所にホテルを必ずとり、朝6時頃には待機列に並んでいました。今回は、もう少しゆっくりになると思いますが、ホテルもサークル参加時のようにどこでもいいわけではなく会場至近にしないといけません。ああ〜・・・。
 ただし、新刊は制作します。気になるサークルの皆様などへの手渡し用です。予定通り2種類を作成します。これまで発行してきた発音問題の合本(「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付き合本版)」、前回から発行し始めたシリーズ本「アニメ文化とこう関わってきた(アニソン編)」です。
 前者は、発音問題に関する集大成的な決定版にし、コミケ参加者以外も含め様々な方へお渡しできるような形にしたいので、少し内容を変えるかもしれません。巻末特別付録を削除することは当初から決まっていますが、新規の内容を少し入れるかもしれません。
 後者は、夏コミ購入分同人誌もすべて読み終わったので明日から作成開始予定でしたが・・・やっぱり作成はします。「アニソン編」とうたっていますが、コミケ98発行予定の「スタッフ編」との振り分けを見直し、作曲家は結局外して楽曲・歌手のみにしたり、歌手も外して楽曲のみにするかもしれません。要は、編集方針を変更してコミケ98に「楽曲編」「人物編(監督・制作会社など+歌手・作曲家)」2冊同時発行としても良いように考え直す可能性大です。
 いずれにせよ、一般参加者の手に直接渡る機会はこの冬コミでは無いわけですので、一般参加者の方々はコミケ98(ひょっとするともっと先かも)までどうか気長にお待ちくださいませ。

2019年10月28日月曜日

公式?

 去る10月18日にフジテレビ系で放送された「DIVE to PSYCHO−PASS 3」。テレビアニメ「サイコパス」第3期の放送開始直前特番です。
 「サイコパス」のアクセントについて、司会のニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんが、「公式には「パ」にアクセントを置くことになっているが、ついつい「サ」にアクセントを置いてしまう」とのことでした。「サイコ」「パス」の複合語とも言えるので、後ろの語の冒頭(つまり「パ」)にアクセントを置くという日本語の大原則にきちんと準拠しています。それに実際、5音の語で冒頭にアクセントを置くのは息が結構苦しい気がするのですが。私自身は、「公式」と同様ごく自然に「パ」にアクセントを置いています。
 例えば、「ブルーレイ」(ディスク)も「ブルー」「レイ」の複合語と言えるので、同様に「レ」にアクセントを置くのが原則です。ただし、アニメの場合、製作委員会によっては「ル」にアクセントを置くのが公式としているところもあるらしいです。
 つまり、「公式」とは、製作委員会が決めたものという意味です。「アニメ」の発音についても、「公式」(つまり製作委員会)が決める場合があるらしいです。アニメファン設定のキャラの発音などは平板発音にきちんと決めていただきたいものです。
 なお、前述の番組では、アイドルグループでんぱ組.incの元メンバーの最上もがさんが、「アニメ」の発音機会が1回だけあり、平板発音でした。過去投稿でも取り上げたようにオタク系のメンバーが集まっているグループであることもあり、さすがだなあと唸らされました。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)