東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。GWのコミケ98に、サークル参加が無事決定しました。前回は落選で旧知のアニソン関連サークルさんに委託参加しましたが、今回は復活できました! 初申込から通算7回目の直接参加(委託も含めれば8回連続)です。その次の冬コミからは会場も広くなるため、落選の可能性は極めて小さくなるはずです。もう大丈夫でしょう。
今回も6回連続(前回の委託参加は「アニメ(その他)」ジャンルでしたが)となる「評論・情報」ジャンルで、3日目(5月4日(月))南4ホール(4階)「ホ−20b」です。
初の南ホール配置、島中ですが外周通路にかなり近い位置になります。前回の委託参加も南ホールだったので雰囲気はわかります。右隣のサークルさんは、何と93・96と同じです!! 通算3回も同じサークルさんと隣同士になるとは・・・活動内容はそんなに関連が深いテーマではないと思うのですが、配置担当者さんには「同じ穴のムジナ」とでも思われているのでしょうか?
新刊を2種類用意しています。
1つは、「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付き合本版)」。昨年冬に一部のサークルさんに手渡し済みですが、サークルとして一般参加者向けに頒布するのは今回からとなります。発音問題に関する集大成的な決定版で、今後は当分の間継続して、コミケ以外も含めて幅広く頒布していくつもりです。過去に発行済みの2種類の冊子を合本再構成し、一部の表記・表現を加除修正の上、新規に書き加えた比較的重要な情報も少しあります。
もう1つは、シリーズ本第3弾「アニメ文化とこう関わってきた(スタッフ編)」です。海外アート系を含む監督(演出家)と制作会社(プロデューサーや企画会社を含む)がメインです。そのほかコラムの形で、脚本家、作画監督、美術監督、音響監督なども取り上げるつもりです。客観的で高度な評論なんかを期待しないでくださいね。あくまで個人的なエピソードや感想を書き連ねたもので、レベルが低くて恥ずかしい気もしますが、シリーズ本の趣旨はあくまで「主観的回顧録」ですから。ただし、京アニ事件については、あくまでコラムの形ですが、個人的体験と客観的論評を合わせた相当な長文(といっても見開き2頁ですが)になる予定です。
なお、サークル配布分限定ですが、いつもの別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2019年冬発行分の修正版)も挟み込みます。発行済みの第1弾(声優編)・第2弾(音楽編)も、欠席などでまだお渡ししていない一部のサークルさんには配布します。
まもなく(今月15日(日)には)、前回購入分の同人誌を読了できる予定なので、20日(祝)からはシリーズ本の制作に取りかかれそうです。
ゴールデンウィークのコミケは初めてのことであり、一般参加者の人数や構成員もどのように変わるか(いつものコミケと変わらないのか)、全く読めません。印刷部数はいつも程度にするつもりですが。
ただ、最近の新型コロナウイルス感染対策の影響で、まかり違えばコミケ自体が中止になりかねない状況なので、それだけが心配です。(各種対策の強制性と世間の風潮に対しては、大変腹立たしい思いをしています。空気感染しないのに騒ぎすぎです。屋外イベントである選抜高校野球の全面中止など、「どうかしている!」と思わざるを得ません。) 実は正直に言えば、今後発行予定の「作品編」(「スタッフ編」もかも)を実のあるものにするためには、当該アニメ作品自体の再鑑賞が必要と考えており、そのための時間を確保するには今回は中止になってくれると大変助かる、というのも事実なのですがね。
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