引き続き、 アニメ業界人(制作会社など)についてまとめて投稿します。
CSのAT−Xで7月にいったん終了した業界人インタビュー番組「松倉家」。司会の松倉友二さんは、アニメ制作会社J.C.STAFF のチーフプロデューサーで、手がけた作品数は業界随一と言われる方です。
4月放送の第19・20回は、最新劇場版「機動警察パトレイバーEZY」のCG監督・撮影監督。撮影監督の大河内喜夫さんが平板4回のみの一方、CG監督(ゲーム業界出身で株式会社GAZEN代表)の森泉仁智さんがやや起伏気味2回のみ。司会の松倉友二さんは平板7回のみ。なお、アシスタントの八木美佐子さんも発音機会があり、番組内で顔出し出演時の発音は、起伏気味1回・平板2回。
7月放送の第21・22回は、プロデューサー仲間としてボンズ代表のベテラン南雅彦さんと「ガールズ&パンツァー最終章」などの湯川淳さんがゲスト。南雅彦さんの方のみ発音機会があり平板4回のみ。司会の松倉友二さんは平板3回のみ。
松倉友二さんや南雅彦さんのようなアニメ制作会社のベテランプロデューサーが平板発音なのは当然のことです。一方で、CG制作会社やゲーム業界の関係者が起伏発音するのはありうることですが、アニメ制作に深く関わるような方であれば、平板発音に徹する方向になっていただきたいと思います。一方で、八木美佐子さんは平板発音に馴染んできたようで嬉しいです。
4月2日にNHK教育で放送(再放送)の「ANIME MANGA EXPROSION 〜 アニメ「MAO」スペシャル」。インタビュー出演の撮影監督伏原あかねさんは平板1回のみ。
10月2日にテレビ東京系で放送の「昭和・平成・令和最強アニメ珠玉の名シーン大放出SP」。インタビュー出演の「推しの子」監督平牧大輔さんが起伏2回のみ。
10月3日にテレビ東京系で放送の「出没!アド街ック天国」の久々の三鷹市特集回。インタビュー出演のスタジオぴえろの「ブラッククローバー」監督種村綾隆さんが起伏1回のみ。
いずれも比較的若手の監督さんたちですが、監督クラスでさえ起伏発音者が出てきていることは由々しきことで、大変憂慮せざるを得ません。原因は不明(業界入り以前からなのか、誰かの悪影響なのかなど)ですが、業界内にいれば本来はあり得ないことです。
なお、8月の個人誌発行のために7月に購入したブルーレイソフト「海がきこえる」の映像特典「あれから10年ぼくらの青春」(2003年5月13日撮影)。スタッフの座談会的番組です。出演者のうち発音機会があったのは4名。高橋望さんは、雑誌『アニメージュ』編集部出身で当作のスタジオジブリ側プロデューサーで、平板1回のみ。中村香(本名:丹羽圭子)さんは、雑誌『アニメージュ』編集部出身で当作の脚本担当で、平板3回のみ(ちなみに「ドラマ」も平板1回のみ)。作画監督の近藤勝也さんは平板1回のみ。監督の望月智充さんは、平板1回のみ。
見事に全員徹底して平板発音です。これが当然なのです。
以上のように、アニメ業界人は、徹底して平板発音が当然なのです。アニメ業界人以外(テレビ局、映画配給会社、専門学校、声優、地元での取材協力先など)との接触で悪影響があるとすれば、「玄人が素人(玄人以外全て)に合わせるのは誤り」と自覚していただきたいものです。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
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