2019年5月12日日曜日

最近の感想4(エンタメ3)

 今年(一部は昨年)放送されたテレビ番組のうちまだ触れていないものにつき、まとめて取り上げます。今回は、エンタメ関係第3弾で最終回(特にアニメ特集番組)です。

 BSシネフィルWOWOW(旧:イマジカ)で毎月放送されている「世界がふり向くアニメ術」。明治大学大学院特任教授としての氷川竜介さんが毎回1本のアニメ映画を(映画自体の放送の前後に)徹底解説してくれ、制作関係者のインタビューまでしてくれる、通常の映画専門チャンネルでの放送は一昔前までは考えられなかったような番組です。(過去投稿でも取り上げているように、氷川竜介さんは昔から変わらず徹底して平板発音されている方なので、安心して視聴できます。)
 1月6日放送の「AKIRA」の回で、同映画の音楽を担当された芸能山城組山城祥二さんがしっかり平板発音されていました。1980年代からアニメに関わられている方はやはり違いますね。
 5月5日放送の「王立宇宙軍オネアミスの翼」の回で、同映画の監督であるガイナックス社長山賀博之さんがやはりしっかり平板発音されていました。ご本人は新潟県出身で大阪芸術大学出身の方です。外来語のアクセントは方言とは無関係であることの証左とも言えます。(過去投稿で取り上げたように、新潟と大阪は通常のアクセントは逆転する場合が少なくありませんし、ドラマ「アオイホノオ」での描写の問題も改めて浮き彫りになります。)

 NHKBSプレミアムで5月4日放送の「発表全マクロス大投票」。過去投稿で既に取り上げた方々の発音が気になりました。
 (解説の氷川竜介さんにはもちろん全く不安はありませんでしたが、)司会の西川貴教さんは、「アニメ」の発音機会自体1回だけでしたがしっかり平板で安心させてくれました。
 喜屋武ちあきさんは、起伏が多い中1回だけですが平板でした。以前の状態(いつも平板だった頃)に戻りつつあるのかもしれないと少し嬉しくなりました。
 島本和彦さんは、平板起伏が混在していました。正直ショックでした。周りからの悪影響があるかもしれませんが、前述の山賀博之さんのように平板であり続けていただきたいと切に思います。
 田中公平さんは、やはり全て起伏でした。その一方「ゲーム」が平板だったため、余計に残念です。昔は平板だったのにどうして「アニメ」だけ起伏に変わってしまったのでしょうか。数年前には素人(世間一般)の方々への遠慮(卑下)が働いたように見受けられましたが、アニメ文化の担い手であることの自信と誇りをどうか取り戻していただきたい(平板へ戻っていただきたい)と切に切に思います。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年5月11日土曜日

最近の感想3(エンタメ2)

 今年(一部は昨年)放送されたテレビ番組のうちまだ触れていないものにつき、まとめて取り上げます。今回は、エンタメ関係第2弾(特に映画・ドラマ関係)です。
 
 アニメ映画の監督さんは、業界人なので当然に平板発音です。CSムービープラスで2月4日放送の「この映画が観たい」では押井守さんが、フジテレビ系で4月21日放送の「松岡茉優が見た! 感動の冒険! 映画「バースデー・ワンダーランド」の世界」では原恵一さんが、しっかり平板発音されていました。

 前回投稿でも取り上げた外国人の例として、前述の原恵一さん出演の番組では、同作品のキャラクターデザインを担当されたロシア人イラストレーターのイリヤ・クブシノブさん平板起伏が混在していました。日本語がわかる外国人の場合は平板発音が多くなる傾向があるように思われますが、まだまだ日本語や日本のアニメ業界に不慣れということなのかもしれませんね。

 他の単語のアクセントと同様である場合は、その方自身の発音の全体的傾向が影響している可能性もあります。例えば、NHK BS1で3月30日放送の「BS1スペシャル〜絶対監督主義・シネマラボ 押井守たちの挑戦」では、ナレーションの声優千葉繁さんが「アニメ」「映画」とも起伏発音されていました。また、昨年ですがBSスカパーで9月20日放送の「演劇人は、夜な夜な、下北の街で吞み明かす〜番外編・ドラマ「I"s」」では同作品の原作者である漫画家桂正和さんが、「アニメ」は平板発音のみでしたが、「ドラマ」も平板発音と起伏発音が混在していました。(この場合は、「アニメ」は昔から平板で、「ドラマ」はその影響もあるのか最近平板化しつつある状態なのだと推察されます。)

 長くなるので今回はここまでとしておきます。一両日中にもう1件投稿します。
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年4月27日土曜日

最近の感想2(エンタメ1)

 今年(一部は昨年)放送されたテレビ番組のうちまだ触れていないものにつき、まとめて取り上げます。今回は、エンタメ関係第1弾(特に音楽関係)です。

 最近アニソン番組がやたら増えましたね。
 BS11で放送中の「Anison Days 」では、瀧川ありささん牧野由依さん奥井雅美さんとゲストが立て続けに徹底した平板発音され、大変嬉しかったです。
 BSプレミアムで今月から始まった「アニソン! プレミアム!」。3月31日に放送されたプレ番組では、司会の声優鈴村健一さんが自然な平板発音をされ驚きました。「おそ松さん」のイヤミ役では起伏発音ばかりだったので、意外でした。しかし、4月に入ってからは起伏発音ばかりになり大変残念な思いです。同番組のゲストでは、LiSAさん影山ヒロノブさんが、過去投稿でも取り上げたようにいつもは平板なのに今回は一度だけ起伏発音もあり、少し心配になりました。周りの起伏発音者の悪影響があるのかもしれません。
 4月21日にNHK総合で放送された「SONGS OF TOKYO」では、声優の水樹奈々さん・宮野真守さんがゲスト。水樹奈々さんはいつものように起伏発音ばかりでしたが、宮野真守さんは自然な感じで平板発音されました。普段からそうなのなら大変嬉しいですがどうなのでしょうか。
 また、同番組ではファンの外国人も多数出演されていました。トルコ人の方は起伏平板が混在、ベネズエラ人の方は平板気味(「ニ」にアクセントのよう)でした。スペイン語は後ろから2音目にアクセントが来るのが大原則なので、母国語の原則に従って発音されたのかもしれません。

 このほか、声優さんでも、4月7・14日にBSアニマックスで放送の「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA」に出演された寺島拓篤さんは、2回の発音機会のいずれも平板発音されていました。ミュージシャンでも、昨年ですが9月16日にTOKYO MXなどで放送の「アニ☆ステ」に出演されたORESAMAぽん(女性ボーカルの方)さんも、自然な平板発音をされていました。結局は個人によるということなのでしょう。 
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年4月24日水曜日

最近の感想1(ビジネス)

 今年放送されたテレビ番組のうちまだ触れていないものにつき、まとめて取り上げます。今回は、ビジネス関係です。

 2月19日にBS11で放送された「報道ライブ  インサイドOUT」のインバウンド(訪日外国人観光)特集。当然のようにアニメの聖地巡礼についても取り上げられました。
 インタビュー出演された豊島区の課長さんは、残念ながら起伏発音でした。自治体関係者で平板発音していただける方はまだまだごく少数ですね。
 インバウンド関係のコンサルタントである村山慶輔さんは、大半が起伏発音で平板発音は1回のみでした。本当は平板発音にも馴染んでいるのに世間一般に合わせているということなのでしょうか。アニメツーリズム協会の理事でもあるので、どうか積極的に平板発音していただきたいものです。
 明治大学政治経済学部准教授(経済政策)の飯田泰之さんは、最初だけ起伏発音でその後は平板発音ばかりでした。普段はもっぱら平板発音されているのでしょう。アニメ聖地巡礼に関心がある方は、学識経験者であってもアニメ文化との親和性も高いのか、やはり違いますね。

 3月5日にNHK総合で放送された「クローズアップ現代+」の「アニメにチャイナ旋風」の回。司会の局アナウンサー武田真一さん田中泉さんは共に起伏発音でした。(武田真一さんは「好きなアニメ」に私も大好きな「宇宙よりも遠い場所」を掲げており、大いに共感はできるのですが・・・残念です。)ナレーションの古谷徹さんも、起伏1回・平板2回でまだ不安定な印象です。そんな中さすがの貫禄だったのは、アニメ制作会社マッドハウスの元・社長でアニメ産業研究家の増田弘道さんです。インタビューに徹底して平板発音で回答されていましたが、もともとアニメ業界人でもあるので当然ですし、安心して拝聴できますね。

 それなのに3月25日に日本テレビ系で放送された「news zero」のアニメジャパン特集では、あろうことか日本動画協会の長谷川雅弘さん(役員ではなく事務局の方です。)が起伏発音でインタビューに回答されていました。仮にもアニメ業界人であるので、発音のあり方にもしっかり気を配っていただきたいものです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


2019年4月6日土曜日

ガンダム&マクロス

 ガンダムとマクロス。どちらもアニメブーム(1977〜1985年)の頃に放送された完全オリジナルのテレビアニメシリーズで、現在まで多くの新作が作られ続けている人気シリーズです。最近(3月30日)立て続けに、NHKで取り上げられましたね。

 地上波(総合)で放送された「ガンダム誕生秘話」。あくまでテレビ版の苦労が主であるため1981年2月の映画宣伝屋外イベント「アニメ新世紀宣言」にごくわずかしか触れなかったのは残念ですが、存命中のめぼしい方々のインタビューは大体揃っていました。個人的には元・キングレコードのスターチャイルドレーベル創設者である藤田純二さんのお話が良かったです。BGMの商業的可能性を切り開いた方とも言えます。元・アニメック編集長の小牧雅伸さんも、元気な姿を見せてくれました。
 「アニメ」の発音機会があったのは3名のみ。アニメーターの板野一郎さんは業界人なので当然に平板。声優の池田秀一さんは残念ながら起伏平板が1回ずつ。ナレーションの俳優田辺誠一さんは、起伏平板が混在し起伏の方が多かったです。(因みに、田辺誠一さんは「ドラマ」も平板、富野由悠季さんは「映画」は起伏でした。)

 衛星波(BSプレミアム)で放送された「歴史秘話マクロスヒストリア」。個人的にはガンダムと違い思い入れが全くないシリーズですが、アニソンのあり方や声優のアイドル化にも一役買った点が番組中でも強調されていました。
 「アニメ」の発音機会があったのは3名のみ。過去投稿でも取り上げている評論家の氷川竜介さんは当然平板ですが、元・ビクター(現・フライングドッグ)の音楽プロデューサー佐々木史朗さんも業界関係者として当然に平板でした。何よりも、司会・解説の局アナウンサー渡邊あゆみさん(黒田あゆみさん、久能木あゆみさん)が、過去投稿でも取り上げた昨年の「歴史秘話ガンダムヒストリア」と同様に徹頭徹尾平板で、大変嬉しかったです。やはりこの方は本物ですね。(私より少し年上で、ほぼ同世代の方なので、定年も近いのが残念です。) 聴いていて何だかとても心地良かったです。流れるような自然な平板発音が繰り返されるのがこんなにも気持ち良いものなのだ、と再認識させられました。他の若いアナウンサーの方々もぜひ見習っていただきたいものです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 

 

2019年3月31日日曜日

アニメジャパン

 去る3月23〜26日に東京ビッグサイトで開催された「アニメジャパン2019」。今年で6回目となりますが、パブリックデー(23・24日)の2日間参加しました。
 今回は、前身の東京国際アニメフェアを含めても初めての、ビジネス関係の公式ステージ(セミナー、シンポジウムなど)が一切無し(!!!)という形となり、大変残念です。次回からは復活してほしいものです。各ブースでのステージイベントがその分拡大した気がしますが、幸か不幸かいつもより多めに傍聴できる形にはなりましたね。

 事前申込制の公式ステージイベントは、今回は何と2件しか当選しませんでした。23日の「NETFLIXアニメフェス」と24日の「全国統一テスト・アニソン☆キングDAM決勝戦 supported by リスアニ」(後者は、トイレではありませんが個人的事情により3分ほど途中離席)です。「アニメ」の発音機会があった方のうち、声優の東山奈央さん起伏でしたが、声優の木村良平さん平板、司会の冨田明宏さんはいつものように平板、司会の吉田尚記さん起伏が基本の中何と平板も前者で1回・後者で少なくとも2回ありました。(吉田さんは、BSスカパーで3月29日に放送された「ミュ〜コミ+プラスTV」の「頭文字D」特集回では、同番組内では初めて平板発音もされていました。あくまでメディア関係者とはいえ半分「アニメ業界関係者」と言えなくもないほどの方なので、このまま平板発音の回数もだんだん増えていっていただければ大変嬉しいです。)

 各ブースでのステージイベントでは結構収穫もありました。
 何よりも今回唯一と思われるビジネス関係者のみ登壇のものが、DMM picturesブースで「アニメイズムステージ」として23日(土)12時から約35分間ありました。幸運にも偶然出くわし、冒頭約2分・末尾約5分を除き傍聴することができました。毎日放送・講談社とのタッグで今後2年間活動していくという趣旨の作品紹介でした。全員に発音機会があり、毎日放送の前田俊博さん、講談社の古川慎さん伊藤洋平さん、DMM picturesの篠田里奈さん澤田愛理さん、そして司会者の方(調べてみたら毎日放送の鈴木健太さんらしい)、全員が平板でした(伊藤さんは1回だけ起伏気味の時がありましたが。)。まあ、当然のことではありますが、ホッとさせられました。DMM picturesさんは、過去投稿でも起伏発音ばかりと批判的に取り上げた「アニメガダリズ」にも中心的に()関わっている企業のため大変不安でしたが、意外にも()しっかりした平板発音ばかりで、どうして「アニメガタリズ」でもそう現場に要望してくれなかったのか疑問を抱いたほどです。(それとも最近変わっただけ)。
 日本テレビブースでは、私が傍聴した「ちはやふる」「トライナイツ」など関連の2件につき、声優の瀬戸麻沙美さん芹澤優さんや司会のフリーアナウンサーの松澤千晶さん起伏発音の中、声優の阪本奨悟さんが徹底して平板発音されていたのに大変好感を持ちました。(司会のフリーアナウンサーの森遥香さん平板発音でした。)
  NETFLIXブースでは、私が傍聴した「7SEEDS」「ULTRAMAN」など関連の4件につき、司会の天津向さんはいつものように平板、アニメ制作会社のディヴィッドプロダクションの方も平板で、声優の福山潤さん平板(「ドラマ」も平板)でしたが、声優の神谷浩史さん起伏木村良平さんも(前述ステージの時と違い)起伏でした。木村良平さんの例は、結局、会話全体のイントネーションの流れなどでどちらにもなり得るということなのでしょう。こういう方が(特に声優さんには)多いのかもしれませんが、できれば意識して平板発音していただけるようになるとありがたいですし、特にこういうアニメがテーマのイベントでは一般客や他の業界関係者への影響の面から重要だと考えます。
 今回一番嬉しかったのは、BS11ブースでした。同局アナウンサーの八木菜緒さんが、(少なくとも私が傍聴した範囲では1回のみ起伏気味でしたが) ほぼ徹底して平板発音されていたことです。メディア関係者、特にテレビ局のアナウンサーさんがしっかり平板発音されることは、社会的影響力も大きく、大変良いことだと思います。前述のようにこういうイベントの場では特にです。さすがアニメに力を入れているBS11さんですね。(八木さんについては、大変好感を持ちましたし、アニメ自体がテーマの番組・イベントでの司会者のお手本のような印象でした。最近は世代を問わず起伏発音のアナウンサーさんが目立つので、どうか同調圧力に負けず、むしろ周囲や世間を感化していっていただきたいと願っています。) アニメ専門チャンネルの方々も、(専門局ではない)同局をきっちり見習っていただきたいものですね。


 
 

 
 

2019年3月21日木曜日

秋葉原の街

 秋葉原は、2005年のつくばエクスプレスやヨドバシカメラができた頃から(あの「電車男」ブームの時期なのに)既に雰囲気を大きく変え始め、1990年代後半(いわゆる「エヴァ」ブームの頃)とはまるで変わってしまっていますが、それでも依然として「オタクの聖地」としての位置付けを保ち続けてはいる街です。

 去る2月2日にBSフジで放送された「ジャパコンProject・二次元領域拡大通信」第11回では、昨年12月29・30日に開催された「あきばぽっぷかるちゃーフェス(あきかる)」が取り上げられていました。あきかる代表の藤岡尚さんは大変残念なことに起伏発音ばかりでした。秋葉原で活動される方々は、たとえ業界関係者でなかったとしても、発音をもっと意識していただきたいと思います。特に、ある意味「一般世間への窓口(アニメ文化に特に興味のない人々へ向けてのショーウィンドウ)」でもある街なので、平板発音を心がけていただきたいと願っています。各店舗の店員の方々などはどうなんでしょうか。あまり秋葉原へは行かないのですが、アニメイトやとらのあななどでも起伏発音を聞いた覚えがあるので、なんとかしていただきたいなあと思っています。元祖アキバ系アイドルと言われた桃井はるこさんも、過去投稿で触れたように起伏発音ばかりだったので、皆様に(アニメ文化やアニメファンの歴史に)気づいていただき、今一度考えてみていただきたいものです。
 なお、同番組では、元アイドルタレントの錦織めぐみさんがナレーションを担当しており、あきかるのレポート場面ではしっかりと平板発音されており、「うん、当然だよね。」と納得するとともに大変好感を持ちました。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年3月18日月曜日

一般芸能人 11

 去る3月2日にBSフジで放送された「アニメロサマーライブ2018〜魅力発見!世界最大のアニメソングフェスSP」叶姉妹(姉の叶恭子さん、妹の叶美香さん)がしっかり「アニメ」の発音機会があり、昨年のアニメジャパンで確認し損ねたことのリベンジがやっとできました。恭子さんは1回のみですがしっかり平板発音、美香さんは3回ほどあってすべて自然な平板発音で、ホッとさせられましたし、「正統派」と判明して好感度がグンと増しました。司会の岩井勇気さんも(過去投稿で取り上げている通り)すべて平板で、ゲストの声優三森すずこさんも他につられたのか(?)珍しく平板でとても嬉しかったです。一方で、新人の局アナウンサー井上清華さんは大変残念ながら起伏でした。こういう番組に出演したことで正統な発音としての平板発音に馴染み(学び)、意識するようになっていただきたいと思いますね。
 また、3月9日にBS日テレで放送された「バカリズムの大人のたしなみズム」のガンプラ特集回。ガンダムのアムロ・レイのものまねで売っている芸人の若井おさむさんが「ガンプラ進化の歴史」を解説されていました。発音機会は2回あり、平板起伏が1回ずつでした。通常はどちらかで発音され、どちらかは文脈などの都合による偶然のものだと思われます。どちらが通常なのか不明ですが、気になります。司会のバカリズムさんは、(過去投稿で取り上げている通り)いつも徹底して平板発音なので安心していられますが。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


2019年3月9日土曜日

映画賞

 毎日映画コンクールは、毎日新聞社主催(1983年からはスポーツニッポン新聞社も共催)で1946年から開催されている割と権威ある映画賞です。アニメに関しても「大藤信郎賞」のほか1989年からは「アニメーション映画賞」(あの「となりのトトロ」が前年にグランプリに相当する「日本映画大賞」を受賞してしまったため分離独立)もあります。
 去る3月3日にBSトゥエルビで今年度分である「第73回毎日映画コンクール表彰式」が録画中継されました。その中で映画監督の上田慎一郎さんと司会の田村あゆちさんにだけ「アニメ」の発音機会がありました。 
 上田慎一郎さんは、昨年大いに話題を呼び、昨日地上波でテレビ放送もされた「カメラを止めるな!」の監督で、今回見事に監督賞を受賞されました。妻が同じ映画監督で主に自主制作アニメーションを発表されているふくだみゆきさんで、昨年度(第72回)のアニメーション映画賞を受賞されている関係からのお話の中で一度だけ、大変自然な感じで平板発音されました。さすがアニメ関係者の家族がいる方は違いますね。好感度もさらにアップしました。
 一方で、田村あゆちさんは、フリーアナウンサーですが、大変残念ながら起伏発音でした。アニメ自体のイベントではないため仕方ありませんが、もう少し意識していただければありがたいです。
 
 この3月8〜11日には「東京アニメアワード」も開催されており、自主制作などアート系作品とテレビなど商業系作品の両方が表彰される貴重なアニメイベントとなっています。私は、(前身の東京国際アニメフェア時代を除き)足を運んではいませんが、表彰式の司会者などのスタッフの方々は、(日本動画協会主催でもあるので)ちゃんと平板発音であると信じたいですが、部外者を起用していたりするとわかりませんね。実際はどうなんでしょうか・・・。 

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年2月19日火曜日

気になること

 去る2月17日にテレビ朝日系で放送された「関ジャム完全燃SHOW〜詳しくなくても楽しめる! アニソン特集」を観ました。
 アニソン解説側ゲストとして、評論家の冨田明宏さん・作曲家の上松範康さん・アーティストの大石昌良さんが出演されていました。3人とも(冨田さんが1回だけやや起伏気味の時がありましたが)全て平板で安心させてくれました。(過去投稿で取り上げた通り、冨田さんはいつも平板ですし、大石さんも最近は基本的に平板です。)
 また、関ジャニ∞のメンバーで唯一発音機会があった司会の村上信五さんは、数回の発音機会の全てが平板で、とても嬉しかったですねえ。
 一般側ゲスト3名のうち、アイドルタレントの宮田俊哉さん(Kis-My-Ft2)は起伏でしたが、俳優の志田未来さんとお笑いタレントの秋山竜次さん(ロバート)は、いずれもアニメのアフレコ経験もあるせいか全て平板で好感が持てました。
 一方で、局アナウンサーの堂真理子さんナレーションの小野寺一歩さんは全て起伏でした。番組の(ナレーションを含む)司会進行役の発音は番組全体の印象をも左右するので、残念な思いです。

 そしてやっと本題なのですが、同番組のレギュラー出演者である古田新太さんは、1回だけ発音機会がありましたが起伏でした。過去投稿で取り上げた通り、昨年放送されたテレビアニメ「深夜! 天才バカボン」で当初は平板だったのに終盤はほぼ起伏になってしまっていましたし、昨年12月15日にNHKBSプレミアムで放送された「ダークヒーローの美学〜力石徹」で担当されたナレーションでは数回のうち1回だけ平板でしたが他は起伏ばかりでした。元々は平板発音されていたのに、バカボンのアフレコ現場で他の声優さんが軒並み起伏だったため「最近の業界は起伏が基本なのか」と勘違いされてしまった可能性があり、大変危惧しています。
 また、去る2月3日にNHKBS1で放送された「COOL JAPAN〜2.5次元」では、過去投稿で取り上げたレギュラー司会2名において、リサ・ステッグマイヤーさんが1回のみ発音機会があり起伏発音され、鴻上尚史さんも10回弱の発音機会のうちたった1回ではありますが起伏発音気味だったりしたのです。同番組ではナレーションの声優日高のり子さん中井和哉さんが相変わらず起伏発音ばかりされており、その影響がひょっとしたらあるのでは、と大変気になりました。ただし、インタビュー出演者のうち発音機会があったアニメツーリズム協会専務理事の鈴木則道さんはしっかり平板発音されていましたし、同番組にゲスト出演していた外国人の方々は全員が平板音気味だったため、安心させられました。そのぶん余計に(いつも起伏発音であるゲスト解説者の慶應義塾大学教授の中村伊知哉さんも含む)日本人の発音が気になったわけです。
 業界関係者がしっかりしないと、一般芸能人でも「最近のアニメ関係者は起伏なのか」と勘違いされる恐れがあるのでは、と大変憂慮します。こんなことが頻繁に起きるとしたら由々しき事態です。なんとか防げないものでしょうかねえ。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)




2019年2月11日月曜日

声優さんも

 過去投稿で詳しく取り上げていない声優さんについて、少しまとめて触れさせていただきます。
 昨年話題を呼んだ深夜アニメ「ポプテピピック」では、大勢のベテラン声優さんが出演されていました。中でも最終回に前半のポプ子役を担当された小山茉美さんは、しっかり平板発音されていました。昔から変わらず平板発音の方なので、ホッとさせられました。(同じ回の後半を担当された速水奨さんは残念ながら起伏発音でしたが。) また、第5話のバッティングセンターのシーンのナレーションもしっかり平板でした。(担当者は不明ですが、声の感じからすると上坂すみれさんかも。)
 また、去る1月7日にNHK総合で放送された「プロフェッショナル・仕事の流儀」では中堅声優の神谷浩史さんが取り上げられていましたが、「アニメ」の発音機会は1回だけあり、しっかり平板発音されていたのが大変意外でした。最近の出演作でも例えば「おそ松さん」では常に起伏発音だったためです。
 そのほかつい先日(2月10日)も、CSのAT−Xで放送された「「魔法少女特殊戦あすか」特番・魔法少女たちのバレンタイン」に出演された声優さんの中で松井恵理子さんが繰り返し平板発音されていて好感を持ちました。
 結局、個人個人は普段は平板発音されている方が多いのでしょうか。それなら、収録現場で特に指導がなければ(特にアニメ好き設定のキャラクターでなくても)積極的に平板発音していただければなあ、というのが正直な思いです。
 
 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


2019年1月20日日曜日

結局は個人 4

 少し遅くなりましたが、年末年始などのテレビ番組の感想をまとめました。

 まずは、大晦日の第69回NHK紅白歌合戦」。司会の内村光良さん(ウッチャンナンチャン)と櫻井翔さん(嵐)が、いずれも1回ずつですが「アニメ」の発音機会があり、なんとお二人ともしっかり平板でした。驚くと同時にとても嬉しかったですね。何しろ、あの紅白ですから、影響力は絶大です。特に、内村さんは私とほぼ同世代であり、映画「七人のおたく」で主演したこともありますが割とアニメにも興味があるようですし、「さすが」と思わせてくれました。

 次に、同じく大晦日から元旦にかけてNHKBSプレミアムで生放送されたあけおめ 声優大集合2019。予想通り大半の声優さんが起伏で、最近は平板が定着していた司会の西川貴教さんまでもがそれにつられてか(5回中2回だけですが)起伏発音をされてしまっていたのがショックでした。しかし一方で、井澤詩織さんが珍しく平板だったほか、ビデオ出演の島崎信長さんが2回の発音機会のいずれもしっかり平板だったのが嬉しかったです。でも一番驚いたのは、過去投稿で取り上げた起伏発音だらけだった「ヲタクに恋は難しい」のメインキャラを演じた伊東健人さんが、このような状況の中でしっかり平板発音されたことです。これは一体どういうことなのでしょうか。普段は平板なのに、アフレコ現場で指導があって起伏にされていたのでしょうか。まさかと思いたいですが・・・。
 昨年12月29日にNHKBSプレミアムで4時間放送された「アニソンプレミアム2018。レコード会社関係者(ランティス創業者(現:バンダイナムコアーツ副社長)の井上俊次さん、キングレコードプロデューサーの三嶋章夫さん)が揃って平板だったのには、当然のこととはいえ、やはりホッとさせられました。歌手でも、いつも平板八木沼悟志さん(fripSide)のほか、やなぎなぎさんオーイシマサヨシさん平板でした。また、いつもは起伏なはずの歌手のTRUEさんや声優の上坂すみれさんも珍しく平板で、たまたまなのかもしれませんが、嬉しい驚きでした。さらに、司会の足立梨花さんも久々に平板で、嬉しかったですね。
 共通して言えるのは、共演者など周りの状況や成り行きで発音が混在するだけなのかもしれませんが、アニメ業界と関わりある方々であれば、日頃からできるだけ発音を意識していただきたいと思います。

 1月16日にNHK総合で放送された「歴史秘話ヒストリア〜ぼくはアニメの虫・手塚治虫がやりたかったこと」。発音機会のあった業界人(杉井ギサブローさん小林準治さん高橋良輔さん)や研究者の津堅信之さんはいずれも、当然のことながらきっちりと平板でした。一方で、司会・ナレーション井上あさひ局アナウンサーが起伏だったのは大変残念です。昨年4月のガンダム特集回での渡邊あゆみさんを見習ってほしかったのですが・・・。
 1月19日にBSフジで放送された「水前寺清子の人生は三百六十五歩のマーチ」第10回(ゲストは水木一郎さん)では、3名のレギュラー司会者のうち歌手の新沼謙治さんが2回の発音機会がありいずれもきちんとした平板発音でした。声優の水島裕さんと交流があるらしいし、その辺の影響もあるかもしれませんね。なお、メイン司会の水前寺清子さんには発音機会はありませんでした。もう一人の司会のフリーアナウンサー中田有紀さんやナレーションの声優藤巻恵理子さんはいずれも起伏ばかりだったのが残念です。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2019年1月5日土曜日

家族

 過去投稿で少し触れたこともありますが、正月は実家の両親や親戚などの親族と会う方々も多いでしょうから、この機会に改めて私の家族など(親兄弟、親戚)の「アニメ」の発音について紹介させていただきます。一般的に子供の頃の生育環境というものは大変重要で、親の影響は特に絶大と思われますし。

 私の父(1929年生まれで健在)は、昔からアニメをバカにし、常に起伏発音でした。ただし、「巨人の星」「アタックNo.1」だけは本放送当時私や弟よりもはるかに夢中で、母と2人で当時の一般週刊誌か何か(アニメ(当時は「テレビまんが」)の記事が載っていたらしいです。)を見ながら今後の展開を話し合うほどでした。他にも、「赤毛のアン」の再放送時には「人間の心の機微が描かれている」と感心したり、「天空の城ラピュタ」テレビ初放送時には一緒に観て「たまにはアニメもいいかもな」と漏らしたりもしていました。
 私の母(1934年生まれで健在)は、時代劇とSFの両方が好きで、大の手塚治虫ファンでもあります。アニメも劇場版「浮浪雲」「ふしぎの海のナディア」を1人で観に行ったりするほどです。一方で、「ガンバの冒険」本放送時には「中学生になったのに、幼稚なものを観るのねえ」と動物が主人公というだけで頭からバカにしたりもしていました。当時の発音は記憶に定かではありませんが、起伏平板が混在していた気がします。
 私の弟(1965年生まれ)は、大のヤマトファンで、兄弟2人だけ(後にも先にもただ一度のことです。)で「さらば宇宙戦艦ヤマト・愛の戦士たち」を観に行ったのは良い想い出です。もちろん常に平板発音でした。
 たぶん1983年の正月だと思いますが、親戚の家で従兄妹(1967年の早生まれで私より4学年下)とアニメの話をしていた時、父が起伏発音したのに対して従兄妹がすかさず「アニメと言ってほしいなあ」と平板発音で苦言を呈しました。父は「そういう世代なんだなあ」としんみり。当時は、アニメファンなら平板発音が当たり前、という時代だったのです。

 私自身、父(当時の大人)と激しく対立したといったことは一切ありませんが、アニメファンであることの誇りにかけて発音にもこだわってきました。アニメブーム(1977〜1985頃)を知らない今の若い方々にもわかってもらえれば、と切に思います。
 

2019年1月1日火曜日

新年ごあいさつ&冬コミ報告

 新年あけましておめでとうございます。
 今年も引き続き活動意欲が高まっているTALです。

 さっそくですが、先日(12月29〜31日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ95)のサークル参加報告をさせていただきます。


1 概要
 コミケ91から連続5度目のサークル参加、4度目の評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
 何と言っても、初参加以来の新刊コミケ参加者アンケート結果報告書&感想と補足」を配布しました。A5判全36頁モノクロ印刷。もちろん無料頒布です。ブログで公開済みの内容(概要説明・集計結果・考察・感想)を冊子用に編集したものです。併せて、既刊「アニメは本当に認められたの」での表現がうまくなくて真意が十分伝わっていないと思われる点を補足したり、ごくわずかですが寄せられた感想に対しての回答的なことを4項目にまとめてQ&A形式で記しました。内容の大部分は過去投稿にあるものですが、完全オリジナル部分も割とあります。(オリジナル部分の大半は今後投稿予定です。)
 さらに、これまで別紙付録としていたブログ紹介を巻末特別付録として掲載しました。ブログ投稿タイトル一覧ブログ投稿での言及者一覧(単に文脈上お名前を掲げただけの方やグループ名・肩書きのみなど個人名なしの方は除き、「アニメ」の発音について(不明な場合も含め)言及させていただいた方のみを抜粋したものですが、それでも合計286人)です。
 なお、既刊内容は一切変えず増刷して無料頒布しました。今回の新刊の記述をご理解いただくためには不可欠なためです。 
 別紙付録は、一般参加者向けには作成せず、アンケートにご協力いただいたサークル関係者様限定(アニメと関わりが薄いかほぼ無いサークルは除外)としました。「TAL版勝手にアニメ大賞」と題し、歴代総合ランキングやランキング外のお気に入り作品を紹介。好きな歌手・作曲家・主題歌・声優や、聖地巡礼したことがある場所も併記。さらに最近3年間に本放送が開始された作品のうち全話視聴した作品のリスト(特に気に入った作品を強調表示)も載せました。


2 事前準備
 全210部+見本誌余ったら次回に回せばよいというつもりで、もちろん過去最高部数です。しかも過去最速となる開催1週間前の金曜日夜に中綴じ製本まで自動印刷。前回の反省を踏まえ、今回はA4原寸大片面原紙を使用。とても楽でした。
 金曜日だったのは、キンコーズの割引デー(金曜日だけ単価が通常の8円から6円に)だからです。部数を考えての決断でしたが、結局これが(少しですが)アダとなりました。やはりというか、訂正が必要になったのです。Q&A部分でどうしても一文を追加すべきと判断するに至り、コミケ前日の28日まで数時間かけて修正作業を行いました。一般参加者用70部は切り貼り、サークル参加者配布用140部は丸1枚(4頁)差換えです。キンコーズのホッチキス針が通常より大きめのもので、私物の中綴じ対応ホッチキスの針の大きさと異なるため、時間などとの兼ね合いでこのような形にしました。
 なお、既刊50部は約2週間前に、別紙付録80部は前々日に、いずれも近所のスーパー(なんと単価5円)で印刷し、自宅で手折り・製本しました。

3 当日の流れ
 当日のサークルスペースへの到着は、前回よりは10分遅い8時35分。冊子への特別付録挟み込み作業(アニメ関連サークル配布用で全40部)もあり、設営完了は遅めの9時40分。
 初の角地(いわゆる「お誕生日席」)、しかも中央の幅広の通路沿いという信じられないくらい目立つ位置ですが、隣の席がすぐに別ジャンル(しかもコミケ最大の訪問者数と言われる「男性向」)。念のため一般参加者用の全部数をあらかじめ机上に並べることにしたため、新刊は載せきれないくらいでした。
 
 経過は次の通りです。

 10:00 コミケ開始時刻。新刊70部・既刊50部置き、離席
       訪問サークル配布用本日分79部(うち38部が別紙あり)携帯
 12:30 ちょうど来訪者が2名あり、直接手渡し     
       残り新刊48部・既刊33部を確認
        (つまり22部・17部が捌けた!)
 13:05 残り新刊44部・既刊32部を確認
        (つまり26部・18部が捌けた!)
 14:20 残り新刊31部・既刊21部で帰席
        (つまり39部・29部が捌けた!)  
 14:40 訪問を失念していたサークルへ行くため離席
 14:45 帰席
 14:55 購入を断念していたサークルへ行くため離席
 15:00 帰席。これ以降はサークルスペースに滞在
       残り新刊25部・既刊16部
        (つまり45部・34部が捌けた!) 
       持ち帰りを辞退する訪問者もおり、在庫が机上にありすぎる
       せいかもと考え、机上残部を10部程度に削減
 16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
       新刊17部・既刊8部が一般参加者用最終在庫に 
       (つまり新刊53部・既刊42部が捌けた)

 以上のように、予想通り初めて在庫が発生しました。新刊についてはサークル参加者用在庫が29部あり、合わせて46部が在庫となりました。次回夏コミでもサークル参加者配布が相当箇所あるため、不足分の印刷は必要となります。(切り貼り修正のものはすべて綺麗に差し換えるつもりです。)
 
4 感想
 ブロックの角(いわゆる「お誕生日席」)であっても、結果はいつもと変わらなかったですね。欲しい人の手に全部渡ったのは良いことです。
 遅い時間に在庫が山になっていると、無料であっても持っていかない人が増えるのかもしれませんね。「無料ですのでどうぞ」と差し出しても辞退された方もいました。机上在庫を減らした1時間弱の間に8名もの方が持ち帰っていただけたわけです。中には「(約500名もの)アンケート、頑張りましたね。(内容も)普通に面白い。」と言ってくださった方もいましたが、「それではお知り合いの方用にもう1部いかがですか」と言うと「さすがにそこまでは」と言われました。それはそうですよね。また、最後に入手された方は15時55分でした。結局、直接手渡しできた一般参加者の方々の数も、いつもとあまり変わらない10名程度になりました。
 新刊と既刊の差が11部しかないということは、新刊が欲しくて再訪問されたであろう方は11名しかいらっしゃらなかったと推測されます。WEBカタログの「お気に入り」登録者数は、開催前日の28日夜時点で62名(最終的には31日夜時点で66名)と過去最高でしたが、前回夏コミ終了時から14名しか増えていないことから、大部分の方はチェックを外していないだけなのでしょう。「70部はあった方が良いかも」と言うのは杞憂だったわけです。

 右隣のサークルさんには、あいさつ以外の交流は特にありませんでしたが、撤収時に椅子を机上に載せるかどうかで「机上で良いですよ」とアドバイスさせていただきました。15時前に撤収されていきました。
 左隣のサークルさんには、男性向けということもあって、朝のあいさつ以外交流はなかったです。(帰りのあいさつも無く15時20分頃には撤収されていきました。)

 私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、すごかったです。ほとんどの方が、驚いたり喜んだりしていただけました。「ご丁寧にどうも」とおっしゃった方も相当数おられ、かなり意外だったようです。ご協力いただいた方々への礼儀と責任を果たすことは、こちらの誠意を示すことにもなり、新刊の内容はともかく、真剣に読んでいただければ配布した甲斐があります。(それだけブログのアンケート結果報告ページまでは見ていただけていないことの裏返しでもありますが。) 数が多くて、予算の都合(そのサークルさんの頒布物を入手した後にお渡しするのが基本)もあり、次回夏コミでも続けざるを得ないくらいの配布数に留まりました。


5 今後
 次回夏コミ(コミケ96)・次々回冬コミ(コミケ97)へのサークル参加申込は必ずします。2種類の冊子を引き続き無料頒布するほか、アニメファンらしい楽しい新刊(夏に暫定版、冬に完全版)を予定しています。夏はともかく、冬はひょっとすると「アニメ(その他)」ジャンルにまた変わるかもしれません。

2018年12月16日日曜日

方言との関係

 方言との関係については、過去投稿でも若干触れましたが、改めて詳しく取り上げます。
 私は言語学の専門家ではありませんが、改めて詳しく調べた結果、次のア〜クのようなことがわかりました。

 結論から申し上げれば、方言とは基本的には関係ありません

 仮に関東が起伏・関西が平板だとしたら、過去投稿で取り上げたドラマ「アオイホノオ」は二重の意味で誤りだったことになります。
 また、カによれば、まとめページで触れた「「漫画」が昔は起伏発音だった可能性」もあながち邪推ではないとわかり、うれしかったです。

 
ア 方言のアクセントは、大きく分けて東京式・京阪式・N型・無型(アクセン
 トなし)の4種類で、全人口の約半数は東京式
  (⇒参考文献②③⑤⑥⑦⑧⑨⑪⑲)

  東京式
    関東(栃木・茨城以外)・北海道・東北(宮城南部・福島以外)・新潟・
    中部(北陸以外)・紀伊半島(吉野熊野付近)・中国・四国(宿毛付近)・
    福岡・大分など

  京阪式
    近畿・四国・北陸の大部分、佐渡島

  N型
    長崎・鹿児島・熊本西部・都城・隠岐島・沖縄など

  無型(アクセントなし)
    東北(宮城南部、福島)・栃木・茨城・八丈島・佐賀・熊本東部・宮崎
    (都城以外)など

イ 東京式と京阪式では、アクセントが逆転する語も多いが、外来語の場合
 基本的に同じアクセント
  (⇒参考文献④⑤⑥⑨)

ウ 無型では、イントネーションも尻上がり傾向
  (⇒参考文献⑨)

エ 外来語の名詞は、4音は平板化が顕著。3音は起伏(第1アクセント)が多
 数だが、古く入った語や日常頻繁に使われる語(例:ガラス、バイト)は平板
 化、省略語であるが省略意識が無いもの((例:テレビ、トイレ)は起伏(第1
 アクセント)のまま
  (⇒参考文献②)

オ 日本語として古い(和語→漢語→外来語)ほど平板
  (⇒参考文献⑤⑱)

カ 漢語でも、「麻雀」「電車」「電話」など昔は起伏(第1アクセント)、
 「音楽」も専門家の間では60年代から平板
  (⇒参考文献④)

キ 学生への意識調査によれば、起伏のままの理由は「標準語的」、平板
 の理由は「若者的」「都会的」。どちらも放送メディアの影響ありと考え
 るべき
  (⇒参考文献⑨) 

ク 平板化の原因は、次の通り
 ・ 無型アクセント地帯からの影響は考えにくい。
 ・ 「専門家アクセント」(その道の「通」や専門家・業界人など、その語を
  頻繁に使用する人たちの間で浸透。外来語らしく響かせないことがカッコ
  いい)
 ・ 「省エネ」(第1アクセントの場合のようにどこで音を下げるかを意識し
  て声帯の緊張が高まる必要なし。その場を切り抜けるため無難に近い所で
  ごまかしがきく) 
  (⇒参考文献④⑤⑥⑬⑮) 


 アクセント辞典の記述は、過去投稿でも取り上げていますが補足します。
 NHK版(⇒参考文献①)の掲載基準は、NHKアナウンサー約500人へのアンケート調査を基にし、「放送で用いるのにふさわしい」「ある程度あらたまった場面で使っても、多くの人に自然に受け入れられる」「特定の地域や年代を連想させない(東京方言や若者アクセントも排除)」で、「現代における公的な場面でのことばのドレスコード」とのことです。複数併記の場合の優劣も、使用場面や聞き手によって使い分けてよい旨の解説が放送文化研究所のホームページでなされています。
 三省堂版(⇒参考文献②)の掲載基準は、東京式アクセントを基準とし、「その語に馴染みのある人のアクセントを重用」「生きて使われているアクセントこそがそのことば本来の姿」とのことです。
 これらの基準のもとでNHK版・三省堂版とも、「ゲーム」「ドラマ」がいずれも起伏のみであるのと違い、「アニメ」は起伏平板完全併記なのです。
 因みに1986年発行の東京堂出版版(⇒参考文献③)では、「アニメ」は掲載が無く、「ゲーム」「映画」は起伏(東京・京都・鹿児島とも第1アクセント)のみ、「ドラマ」は起伏(東京・京都は第1アクセント、鹿児島は第2アクセント)のみでした。

 なお、コミケ参加者アンケートで「出身地」「現住所」を調査していない理由は、方言は無関係と考えたことのほか、その方の発音の正確な拠り所の特定が困難だからです。例えば、「5歳まで鹿児島、22歳まで大阪、35歳の現在は東京在住」という方は、薩摩人・大阪人・東京人のどれでしょうか?あくまで生まれた場所?最も長く住んだ場所?現在住んでいる場所?それともご本人の意識次第?・・・複雑かつ無意味な質問は避けたのです。


  ※参考文献
   https://16516tal.blogspot.com/p/blog-page_9.html
   (専用ページ)

2018年12月8日土曜日

一般芸能人 10

 これまで多くの一般芸能人の方々について取り上げてきましたが、もちろん事例が尽きることはありません。

 つい先日(12月6日)NHKBSプレミアムで放送されたザ・プロファイラー〜水木しげる・ゲゲゲの夢見た幸福人生では、司会を務めている俳優の岡田准一さんが「アニメ」をしっかり平板発音されており、とても嬉しくなりました。同番組には、過去投稿で取り上げたコラムニスト泉麻人さんのほか、俳優の田中麗奈さん戸田恵子さんの計3名がゲスト出演されていましたが、発音機会はありませんでした。
 ※諸般の事情により、動画投稿はありません。

 当ブログ内投稿自体ではなく、リンク先の証拠資料公開用サーバとしての動画投稿サイト内(解説・コメント)でしか触れていない方々も結構おられますので、ここでまとめて取り上げさせていただきます。
 赤塚不二夫さん関連(2016.6.19投稿)で掲げた「面白アニメランド」年末特番(1984.12.27テレビ東京系)では、司会の山田邦子さん羽賀健二さんラサール石井さん渡辺正行さんらがしっかり平板発音されていました。
   https://youtu.be/SWfI3VNnmyQ
   https://youtu.be/mJgLJN3N6yg
 愛川欽也さん関連(2016.9.19投稿)で掲げた「キンキンのとことん好奇心」(1995.12.28テレビ朝日系)では、「アニメ」の発音機会があった2名(司会の朝凪鈴さん(元・宝塚)、ゲストの山田雅人さん)は起伏平板が混在していました。
   https://youtu.be/IsZsrwo4K_8
   https://youtu.be/qsEouf8GFwg
 林原めぐみさん関連(2016.7.23投稿)で掲げた「トップランナー」(1998.2.6NHK総合)では、司会のタレント益子直美さん(元・バレーボール選手)は、起伏平板が混在していました。
   https://youtu.be/zbdYC-ddxAU
 島本和彦さん関連(2016.11.4投稿)で掲げた「BSアニメ夜話スペシャル〜とことん!あしたのジョー」(2007.3.30NHKBS2)では、ゲストの国生さゆりさん起伏でしたが、「アニメマエストロ」コーナーでの中川翔子さんは解説役の氷川竜介さんに合わせたのかしっかり平板でした。
   https://youtu.be/pjpNRot-8Ys

 森口博子さん関連(2017.9.18投稿)で掲げた「題名のない音楽会21」(2003.4.27、2003.5.4テレビ朝日系)では、他の出演アーティストのうち発音機会があったMAXサーカスのメンバーはしっかり平板したし、松崎しげるさん起伏平板が混在していました。
    
 最後に、林原めぐみさん関連(2016.7.23投稿)でもう一つ掲げた「徹子の部屋」(1997.7.22テレビ朝日系)の黒柳徹子さんについて、少し詳しく書かせていただきます。NHK専属タレント第1号でラジオドラマの時代から活躍し、ある意味大ベテラン声優(サンダーバード、ひょっこりひょうたん島など)でもあり、日本のテレビタレントの草分けでもあります。さらに、過去投稿でも取り上げた広島国際アニメーションフェスティバルでのトークショー出演経験もある方ですが、紅白歌合戦での司会なども含め、私の知る限り起伏発音しかされない方です。このような超有名人の方に平板発音をしていただければ、社会的影響力は絶大です。アニメとの縁は案外薄い方なので難しいかもしれませんが、同じように司会などの超有名人だった故・愛川欽也さんや故・大橋巨泉さんが徹底した平板発音だっただけに、残念でなりません。
   

2018年11月11日日曜日

異業種クリエイター

 異業種(アニメ業界以外)クリエイターと一口に言っても様々な業種があるわけですが、過去投稿でまだ取り上げていない現代美術の分野からお1人紹介します。

 現代美術家の村上隆さんは、アニメ好きとしても知られ、アニメから影響を受けた作風でも有名です。したがって、自然に平板発音になるはずですね。
 例えば、NHKBS2(現:BSプレミアム)で放送されていた「BSアニメ夜話」にも2回ほど出演されていますが、2007年の「ど根性ガエル」の回では、(1回を除き)ほぼすべて平板でした。やはり本物のアニメファンの方だとわかります。

 ちなみにこの回の他の出演者は、漫画家の江川達也さん、評論家の岡田斗司夫さん、監督の芝山努さん、アニメーターの本多敏行さんがゲストで、局アナウンサーの里匠さんとタレントの加藤夏希さんが司会、声優の石井康嗣さんがナレーションです。もちろんいつもの「アニメマエストロ」コーナーの氷川竜介さんもです。
 江川達也さんも、村上隆さんと同様で、大半が平板ですが起伏も混じっていました。
 加藤夏希さんは逆に、普段は起伏ばかりな方ですが、いつも徹底して平板の氷川竜介さんに合わせたのか「アニメマエストロ」コーナーでは珍しく平板でした。(今回は発音機会自体がこの1回のみです。) (周りに合わせるのではなく)自然にそうなっていただければなおありがたいのですが。
 岡田斗司夫さんも、起伏が多めですが平板も時々混じりました。
 石井康嗣さんも、起伏平板が混在していました。
 里匠さんだけは、相変わらず起伏ばかりでした。
 なお、芝山努さんと本多敏行さんは、発音機会はありませんでした。

  NHKBS2(現:BSプレミアム)
  「BSアニメ夜話〜ど根性ガエル」
    https://youtu.be/MvjvHgecCSo
  ※動画は一部抜粋のため、上述の内容すべてがわかるわけではありません。
 
 

2018年11月2日金曜日

コミケ5連続

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ95にも、サークル参加が無事決定しました。これで一昨年冬の初申込から5回連続で当選です。アンケートはもう実施しないので、落選でも割り切れると覚悟していましたが、取り越し苦労に終わりました。

 今回も4回連続となる評論・情報」ジャンルで、3日目(12月31日(月))東1ホール「I−45bです。
 初の角地(いわゆる「お誕生日席」)、しかも中央の幅広の通路沿いという信じられないくらい目立つ位置ですが、隣の席がすぐに別ジャンル(しかもコミケ最大の訪問者数と言われる「男性向」)。これはどう考えたらよいのでしょうか。新規の訪問者が大勢手に取ってくれるのか、それとも逆に隣接ジャンルの大混雑に隠れて死角となってしまうのか、用意すべき部数が読みきれません。まあ、風で寒いとかいった心配がないのは助かりますが。

 今回は初参加以来の新刊を持ち込みます。もちろん無料頒布です。
 アンケートは前回で締め切り、今回とうとう「コミケ参加者アンケート結果報告書」を発行します。本当に関心がある方はとっくにブログの「コミケ参加者アンケート」ページで結果を把握されていると思われますので、冊子にどのくらい需要があるのか不明で、発行は正直しないつもりでしたが、やはりご協力いただいた方への礼儀・責任として、とにかく発行はしようと決めました。ブログで公開済みの内容(概要説明・集計結果・考察・感想)を冊子用に編集したものです。
 また、これまでの活動などを通じて感じたことや、これまで頒布してきた「アニメは本当に認められたの」での表現がうまくなくて真意が十分伝わっていないと思われる点を補足したり、ごくわずかですが寄せられた感想に対しての回答的なことも、併せてQ&A形式で記します。
 さらに、これまで別紙で添付していたブログ紹介を巻末特別付録として掲載します。ブログ投稿タイトル一覧ブログ言及者一覧(単に文脈上お名前を掲げただけの方は除き、「アニメ」の発音について(不明な場合も含め)言及させていただいた方のみを抜粋しますが、それでも約300人)です。
 これらをまとめて全36とすることや台割(ページの割り振り)は既に決定済みです。当初は全頁モノクロ印刷の予定でしたが、シンボルカラーとしての青(起伏)・赤(平板)の2色を徹底的に表示させたい(その方がグラフも文章も見やすい)と思い約半数のページをカラー印刷とすることも検討しました。しかし、予算の都合(約6万円の差!印刷部数はサークル参加者配布用も含めて過去最高の200部を予定)もあり、起伏は黒地白抜き文字、平板は黒枠囲い(グラフについては粗い模様付き)の黒文字、という形の全頁モノクロ印刷に落ち着く可能性が高いです。

 なお、これまで頒布してきた「アニメは本当に認められたの」自体も、内容は一切変えず増刷(奥付に「増刷日」を入れるかもしれませんが。)し、未入手の方のために引き続き無料頒布します。今回の新刊の記述をご理解いただくためには不可欠なためです。 

 また、別紙付録は無しにする方向ですが、ひょっとすると「TAL版勝手にアニメ大賞」と題した別紙を作成するかもしれません。いや何、発音ばかり問題にしているせいか、「この人、発音ばかり気にして、ろくにアニメを楽しんでいないのかも」なんて思われていやしないかとか、無性に「好きなアニメ」とかを自己紹介を兼ねて他のアニメファンの皆様方に披露したくなったりもするのですよ。でも、来年の新刊にするかもしれないので、今回は取りやめる可能性が高いです。(このブログ内には年内にでも掲載する可能性がありますが。)

 相変わらず「評論・情報」「鉄道・旅行」が同日配置、しかも「鉄道・旅行」は遠い西ホール配置、「学漫」も別ホール配置で遠くなるため、訪問順序に悩まされそうです。そのため、またしても14時過ぎまで離席していると思います。それでも、一人でも多くの「初対面の一般参加者の方々」と交流できるよう最大限努めたいと考えています。

2018年10月16日火曜日

職場にて


 私の職場での所属部署は10人程度の組織なのですが、所属メンバーの間では実は結構アニメの話題が出たりします。
 そもそもこの活動を始めたのは、職場でのとある出来事が直接の決め手になっています。それは、次のような会話が耳に入ってきたことでした。
 20代女性が50代男性に「アニメ」の話題を持ちかけていたのですが、女性が平板発音で「アニメ」と口にしたら、男性が「アニメだろう!」と起伏発音で怒鳴ったのです。すなわち、起伏発音の強制(起伏発音への矯正)をしようとして年下の人間をたしなめたわけです。その後のやりとりを聞けなかったので女性がその後どう対応したかは不明です(後にその女性は退職しましたが、もちろん全然別の理由です。)。私は愕然としました。「こんなことが現実にまかり通るなんてこのままじっとしていたら取り返しがつかない世の中になってしまう」。その瞬間、この活動をする決心をしました
 この出来事は既に数年前になるわけですが、何と全員の発音機会が出揃っています。男性3名(50代、40代、30代)と女性1名(30代)の計4名が起伏発音ばかりである一方、男性2名(60代、30代)と女性2名(40代、20代(前述の退職した女性とは別人))の計4名がいずれも平板発音なのです。すなわち、見事に半々なのです。私はもちろん平板発音なので、我が組織は平板発音者が過半数ということになります。やったね!決してアニメファンではない人たちが大半なのですが、年代も幅広いので、何だかホッとさせられました。
 もしも全国各地の様々な職場(組織)がこのような混在状況であるのであれば、日本の将来に少しは希望が持てるなあ、と気持ちがほぐれたりしているところです。

2018年10月4日木曜日

一般芸能人 9

 去る9月1日にNHK−BSプレミアムで放送されたドラマ「学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで」。テレビアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」や劇場アニメ「心が叫びたがっているんだ。」などの脚本家として有名な岡田麿里さんの自伝が原作の(アニメ)業界ドラマです。主役の坂田安喜子(岡田麿里さんの変名)役は元AKB48の前田敦子さん、母親役は富田靖子さんです。
 業界ドラマなので、作中登場人物の何名かに「アニメ」の発音機会がありました。アニメ関係者役は一人だけ発音機会があり平板でしたが、ゲーム関係者役や出版社編集者役は起伏ばかりでした。
 肝心の前田敦子さんは、アニメ監督に話しかけるシーンで明確平板発音でした。ご本人なりの役作りの一環なのかドラマの制作スタッフの指導によるのかは不明ですが、いい傾向だと思いました。ただ他の場面(独白など)ではほぼ起伏(平板も1回あり)だったのが残念でした。
 また富田靖子さんは、1回だけ発音機会がありましたが明確な平板発音でした。役作りなのかご本人自身が普段からそうなのかは不明ですが、恐らくは後者だと思われます。ひょっとしてアニメ好きな方なのかもしれません。
 過去投稿でも業界ドラマなどを取り上げていますが、制作スタッフの指導は特にない場合が多そうに思われます。もしもきちんと指導されるのであれば、業界人は平板が基本だということを徹底していただきたいものです。
 
 また、つい先日(9月30日)テレビ東京系で放送された同局番組の紹介特番「日曜アニメしあわせ計画」では、お笑い芸人のさまぁ〜ずのお2人(三村マサカズさん大竹一樹さん)がいずれもしっかり平板発音されていて、とてもうれしく思いました。対談相手の同局アナウンサーの福田典子さん起伏ばかりだったため余計に好感を持ちました。テレビ東京はアニメにも力を入れている放送局(「アニメ部」が存在するほど)なのですから平板発音の大切さをもっともっと意識していただきたいものです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


 

2018年9月22日土曜日

世代の差?!

 去る9月8日にNHK教育テレビで放送された「100分de石ノ森章太郎」。石ノ森章太郎作品について座談会形式で行うトーク番組です。2016年には手塚治虫作品が取り上げられていた番組です。評論家の夏目房之介さん宇野常寛さん、精神科医の名越康文さん、漫画家のヤマザキマリさんの計4名が出演されました。(漫画家の石ノ森章太郎さん・竹宮惠子さん・島本和彦さんもビデオ出演されています。)司会は伊集院光さんと局アナウンサーの島津有理子さんで、ナレーションは声優の加藤有生子さんと田中亮一さんです。
 ビデオ出演以外の全員(ナレーションは加藤有生子さんのみ)に「アニメ」の発音機会がありました。なんと夏目房之介さんだけがしっかり平板でした。しかも話の流れで「(テレビ)まんが」という単語も唯一発しておられます。(ただし、昔から平板が基本だった方なのですが、2回のうち後の方の1回は起伏気味でした。) なお、「ドラマ」の発音機会も伊集院光さんに1回のみあり平板でした。
 番組の中で「世代の差」的な話も何度か出てきましたね。世代的には、夏目房之介さんだけが60代後半で、名越康文さんが50代後半、他の皆さんはいわゆるアラフォー(30代後半〜40代前半)です。そのため、否応無く世代の差のようなものを感じてしまいました。職業的なものもあるでしょうし、個人差に過ぎない面もあるでしょう。しかし、やはり昔から平板発音が通例だったという歴史的事実からも、年配者は平板発音が多いことの一例を示しています。若い世代がもっともっと平板発音に馴染んでほしいと強く思います。(例えば宇野常寛さんのような方には、自信を持ってしっかりとした平板発音をしていただければなあと感じます。)

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2018年9月14日金曜日

親和性

 去る8月11日にNHK教育テレビで放送された「SWITCHインタビュー達人達」。アイドルグループももいろクローバーZの百田夏菜子さんと、「かいけつゾロリ」シリーズの児童書作家原ゆたかさんとの対談でした。「アニメ」の発音機会は、百田夏菜子さんはありませんでしたが、原ゆたかさん徹底して平板発音されていて、大変嬉しかったです。

 ただ少し気になることがありました。原さんの発音は、「ゲーム」こそ起伏平板が混在でしたが、「ドラマ」も「映画」も平板だったのです。もちろん全く構わないのですが、ひょっとして元々こういった単語を基本的に平板発音する習慣をお持ちの方だったのでは、という気がしたのです。コミケ参加者アンケートでも分析テーマの一つとなった「関連性が高い他の単語の発音との親和性」を考える好例ではないかということです。
 児童書作家でイラストレーターでもある方なので、絵心は十分お持ちなわけです。「かいけつゾロリ」はアニメ化もされているので、アニメとも縁がある方です。65歳なので、アニメブームとは無縁な「若者」時代を送られた方です。
 
 要するに、最初にどの単語から平板化が始まった(あるいは当初から平板だった)のかが気になったのです。どの分野に特に興味・関心が高いのか、どの分野に日頃から馴染みが深いのか、の指標になるからです。「親和性」は、本来は他の単語への影響度自体を意味しますが、どの単語が主導権を握っているかが結局は重要なのです。願わくは「アニメ」が最初に平板になり、やがて「ドラマ」「ゲーム」の順に平板化していったのであってほしいのです。逆に「ドラマ」に引っ張られる形で「アニメ」も平板化し「ゲーム」もそうなりつつある、ということだったとしたら、個人的には少し悔しい気がしてしまうのです。

 念のため繰り返しますが、どんな分野にどの程度関心を持つかはもちろん全く個人の自由で、他人がそれを非難したりすることはできません。あくまで、アニメファン第1世代の性(さが)であり、わがままにすぎません。でも、気になってしまうのです。特に「ドラマ」「ゲーム」をライバル視している私からすれば。
 もしもこれら3つの中で「アニメ」に一番関心が高いのであれば、アニメファン第1世代にとっては望外の喜びといったところでしょうか。そういう方がもっともっと増えてほしいのです。そして「映画」のように、平板起伏が混在しても気にならず、しかし確実に平板が増え続けていると実感できる、そんな世の中に早くなってほしいのです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

 

2018年9月12日水曜日

結局は個人 3

 ここ1〜2か月のテレビ番組を観ていての感想集です。

 まずは、声優さん
 BSアニマックスで7月1日に放送された「ジャンプアニメ大集合スペシャル」。発音機会があった4名の声優さんのうち2名、三瓶由布子さん(最新版「キャプテン翼」など)が徹底して平板だったほか、森田成一さん(「BLEACH」など)も今回はちゃんと平板でした。嬉しかったですねえ。司会のケンドーコバヤシさんは、今回は起伏平板が混在していました。必ずしもゲストに合わせたわけではないようですが、実際どんな心境で対応されているものなのでしょうか?できれば確かめてみたいものです。
 7月21日にNHK総合で放送された「進撃の声優大集合」。同月23日から始まるアニメ「進撃の巨人(Season3)」の紹介番組として5人の声優さんが出演されましたが、発音機会が唯一あった井上麻里奈さんはしっかり平板で驚きました。また過去投稿でも触れたとおり司会の市川紗椰さんや、アニメ評論家の藤津亮太さんも、いつも通り徹底して平板で安心させられました。このほか司会の局アナウンサー小松宏司さんにも発音機会がありましたが起伏のままだったのが少し残念です。
 7月16日にNHK総合で放送された「笑アニ様がやってくる」ではお笑い芸人と声優のコラボによるコントなどが披露されましたが、「アニメ」の発音機会があった3名のうち声優の福原綾香さん(ナレーションも担当)が1回だけですがしっかりと言葉を区切って平板発音してくれたのが嬉しかったです。
 過去投稿でも取り上げた「深夜天才バカボン」。過去投稿でしっかり平板発音として取り上げた野中藍さん(ハジメ役)が第7話でとうとう発音機会があり、大変残念なことに起伏でした。ところが同じ第7話で起伏だったバカボン役の入野自由さんが次の第8話ではしっかり平板だったのにも大変驚かされました。ただ、過去投稿で平板と紹介したパパ役の古田新太さんが最近は起伏が多くなってきているのが大変気がかりです。前述の状況から音響監督さんの指導などは入っていないことが明らかであり、共演者の影響で(起伏の方が業界っぽいのかと)勘違いされているように思えてなりません
 芸能人など多彩な出演者がラジオ風の対談を1時間繰り広げるBSスカパースカパー!FM579」。過去投稿でも取り上げた落合福嗣さんが、9月に放送された喜屋武ちあきさんとの「はじめまして、アニメまして対談」で、ほぼ起伏の中1回だけですが平板でした。「この人も平板発音することがあるんだ」と嬉しい驚きでした。将来的な変化の可能性に希望が持てることを意味しており、平板の回数がだんだん増えていくのが理想すね。
 このほか、過去投稿でも取り上げたBS11で放送中の「AnisonDays」。声優の渕上舞さん(「ガールズ&パンツァー」など)が平板起伏が混在していた(しかも平板の方が3対2で多い)のが意外でした。

 続いて、ミュージシャン(歌手)さん
 前述のAnisonDays」の出演者で、川添智久さん(元・LINDBERGのベーシスト)がしっかり平板だったのが大変嬉しかったです。数々のアニソンで活躍のZAQさんも以前は起伏ばかりだった印象があるのですが平板起伏が混在していた(しかも平板の方が2対1で多い)のもホッとさせられました。こちらは(前述の古田新太さんとは逆の意味で)同業者の影響なのかもしれません。このほか、在日アメリカ人のヘビメタ系ギタリストのマーティ・フリードマンさん起伏平板混在していた(ただし平板は1回のみ)のも驚きでした。過去投稿で取り上げたデープ・スペクターさんのように、英語圏(英語の辞書には「Anime」は「A」にアクセント符号すなわち起伏発音で載っている)出身の方でもやはり日本生活が長いとだんだん平板発音に馴染んでくるという好例でしょう。

 最後に声優さん・ミュージシャンさんとも同時に出演された番組を。9月6日に日本テレビ系で放送された「ナカイの窓」のアニメ特集(代々木アニメーション学院東京校から中継)。やはり数々のアニソンで活躍のMay'nさんが、徹底して平板で、さすがだなあと唸らされました。中居正広さんは今回は平板起伏が混在(さすがに平板が多め)だったのが少し残念ですが、意外だったのが司会のお笑い芸人バカリズムさんが(1回を除き)ほぼ全て平板だったことです。アニメ映画「ひらがな男子」の脚本を書くなどアニメとも具体的な縁のある方なので、やはりさすが一味違うなあと納得できました。また、声優の梶裕貴さんがいつも通り起伏な中1回だけですが平板発音もされたことは、前述の落合福嗣さんと同様に将来の可能性が感じられ、嬉しい収穫でした。
 
 総じて、比較的若い声優さんも案外きちんと平板発音されているようで、少し将来に希望が持てる状況です。結局は「個人」の意識・認識次第なのです。
 
 ネタが多いので、今回は以上です。
 珍しく予告です。近日中に3本投稿する予定です。
 コミケ参加者アンケートでも分析テーマとしている「年代による差」「他の単語の発音との親和性」の2点について特に考えさせられた2本のドキュメンタリー(バラエティー)と、とある1本のドラマについての感想です。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)

2018年9月2日日曜日

広島国際アニメフェス

 広島国際アニメーションフェスティバル
 広島で原則として2年に1回のペースで行われる、ASIFA(国際アニメーションフィルム協会)やアメリカのアカデミー賞も公認する、世界4大アニメーション映画祭の一つで、国際的にも評価・人気・注目度が高いアニメーション映画祭です。「広島大会」とも言われます。
 広島市が主催者(の一つ)になっており、自治体が一貫して直接主催するアワード形式(アマチュアからの応募に基づく審査・表彰形式)のアニメイベントとしては、東京アニメアワード(前身の東京国際アニメフェアなどを含めて、東京都が主催)と並ぶ貴重なイベントで、かつ、最も伝統あるイベントです。開会式・閉会式では原則として広島市長のあいさつがあります。今は4代目ですが、特に2代目の平岡敬さんはさすがマスメディア出身のせいか式典後も上映をちゃんとご覧になっていて嬉しかったですね。

 世界中から寄せられる年齢やプロ・アマ問わない作家さんたちの作品を公開審査する「コンペティション」をメインに、様々な作品が1〜2時間程度のプログラムの形にまとめられて上映されます。基本は短編(長くても30分程度)の「アート(非商業)アニメーション」作品ですが、ごく一部ですが長編の商業アニメーションも上映されます。セルなどの絵が動く「ドローイング」のほか、人形・粘土・切り紙・砂・布などあらゆる素材(果ては人間の体自身をコマ撮り)を用いた陰影のある立体物が動く「パペット」も多いです。
 作品上映だけでなく、その作家本人などが解説(いわゆるメイキング)してくれるステージもあります。今では商業アニメーションの世界的な大作家になっているような方(例:ジョン・ラセター)も過去に登壇されています。実写映画として公開される商業作品もCGが多用される傾向にあるため、まだ日本公開前にCGのメイキングとして解説ステージが設けられたこと(例:「マスク」)も多々あります。このイベントで一般世間よりも少し早く知ることができた作品・作家も少なくありません(例:イギリスの「ウォレスとグルミット」シリーズ)。初期の頃は、CG作品の上映はほぼ皆無で、CGだけの解説付き特別プログラムが組まれていましたが、今や隔世の感があります。
 また最近は、学生や無名作家の作品上映にも力が入れられており、小部屋での持ち込み自主上映やメイキング解説も多数行われています
 トークショースタイルのイベントも時々行われます。過去には、黒柳徹子さん・川本喜八郎さん・和田誠さんのトークショーや、商業アニメ界から富野由悠季さん・高橋良輔さん・出崎統さん・杉井ギサブローさん・りんたろうさんが勢揃いしての豪華トークショーや高畑勲さんの講演会などもありました。ちなみに、宮崎駿さんは、ご本人はアートアニメーションに否定的な立場を取られていますが、コンペティションで作品(日本テレビ関連のCF(CM)?)が上映されたこともあります(たぶん誰かがこっそり応募したのだと思われますが、まだ国際的には無名の頃で、上映時も大きな拍手などは起きず、何の賞も受賞しませんでした)。
 過去投稿でも取り上げた通り、初期の頃は有名人である手塚治虫さんが元気に参加されていた(第1回ではグランプリ受賞)こともあり、国内でも注目度が高くNHKが積極的に特集放送したりしていました。最近はCS(BS)のアニマックスで受賞作品の一部が放送される程度になり、話題になることもあまりないのが残念ですが、それだけ定着した証とも言えます。
 作家やゲスト登壇者やメディア関係者などの招待客も多く、それらの方々は名札を首からぶら下げておられますので、お顔を存じ上げていなくても声をかけやすかったりはします。
 作品は、コンペティションをはじめとして、一部の長編などを除き(吹替はもちろん)日本語字幕は一切ありません。最近は非英語圏の作品は作家の側で英語字幕をつけていることが多く、「ここは日本なのに」と思ったりもします。第1回でのフランスのポール・グリモー監督による完全版「王と鳥」(タイトルが色々変遷している作品で、当時の正確なタイトルは失念しましたが、昔の短縮版は「やぶにらみの暴君」として有名です。)が映画祭スタッフによる活動弁士ばりの生吹替()上映だったのが懐かしいです。
 作品上映後(エンディングも完全に終了後)には毎回必ず拍手が起きますが、本当にバカ受けしたような作品の場合にはエンディングが始まる頃に拍手喝采になることもあります(過去最高の大拍手は「ウォレスとグルミット」シリーズ第2弾「ザ・ロング・トゥラウザーズ(後の邦題:ペンギンに気をつけろ)」で、グルミットがレールを必死に継ぎ足していくシーンでは場内割れんばかりの大拍手・大歓声でした。)。イベント終了後しばらくは、一般の上映会や映画館などでも思わず最後に拍手しそうになったりします。

 今年が第17回となりますが、私自身は1985年の第1回から毎回欠かさず参加しています。もちろん仕事などの都合で全日(第1回のみ6日間、他は5日間)参加は数回しかしておらず、開会式または閉会式のいずれかを含む3〜4日間参加が多いです。今回は8月23〜27日の5日間開催ですが、そのうち3日目の25日夜のコンペティションからの参加でした。(ここ数回はこのパターンです。)
 初期の頃は、「アニメ」と言えばセルアニメのマンガチックなものしか知らない大半の大人たちに対して、「アニメは絵だけじゃないんだ、写実的なものもあるんだ」「アニメは子供向けばかりではない、大人向けの芸術もあるんだ」「映画(映像)は本来すべてアニメーションなんだ」と叫んでそれらの作品を見せつけてやりたいという衝動が大変強かったです。アニメファン第1世代の性(さが)ですかね。特に「パペット」や最先端のCGが観たくて仕方ありませんでした。コンペティションなどで「ドローイング」ばかりが続くとがっかりしたりしていました。
 
 ごめんなさい、やっと本題です。
 こういったイベントなので、基本的には「アニメーション」としか呼ばれません。広島市長のあいさつなどでも「アニメーション」「アニメーション芸術」としか言われません。「アニメ」は、日本製の商業アニメーションに限定された意味を持つものとして世界共通語となっており、「(アート)アニメーション」とは別物とされているからです。
 前述の商業アニメ関係者のトークショーや持ち込み自主上映の会場くらいですね、「アニメ」という単語が公式に使われるのは。とはいうものの、作家やゲスト登壇者や一般参加者も会場内で「アニメ」という単語を発することも当然あります。基本的には平板発音が圧倒的です(商業アニメ関係者はあの高畑勲さんを含め当然に平板でした。今回も「この世界の片隅に」プロデューサーとして最近はメディア露出も多い元・マッドハウス社長の丸山正雄さんが、小部屋でのトークショーでしっかり平板発音されていました。)が、たまに起伏発音が聴かれることもあります。

 今回は、偶然取材現場付近に居合わせて耳にしました。ベテランの脚本家らしい数名のグループに、新聞記者(中国新聞)数名が取材しているようでした。「普通のドラマは海外では売れない。東南アジアは良くても欧米は全くダメだ。欧米でも売れるのは、アニメ(と特撮)だけだ。アニメは再放送も多く、再放送に伴う著作権料で、著名なベテラン脚本家は大変助かっている。最近はシナリオの専門学校などでも、アニメを念頭に置いた講座が増えている。」といった内容でした。この話をされたベテラン脚本家らしき方(取材時は名札を外されていたためお名前は不明ですが、たぶん前日に会場内で名札をお見かけした◯◯さんと思われます。)が起伏(しかも「ドラマ」は平板)だったのです。他の脚本家らしき方々はきちんと平板(しかも「ドラマ」は起伏平板が混在)だったので、余計に目立ちました。なお、新聞記者らしい方々は(私の在席中は)発音機会はありませんでした。
 脚本家さんは、アニメ業界人ではありませんが、ある意味(アニメ中心の方は特に)業界関係者とも言えます。平板発音の方ばかりではないのは気がかりです。ベテランのアニメ脚本家として有名な辻真先さんも、アニメブームの頃のラジオのアニメ情報番組でしっかり起伏だったので(当時は特に大変違和感があったため)印象に残っています。アニメ業界人であるプロデューサーや監督さんたちとも交流はあるはずなので、脚本家の皆様方も意識していただければ幸いですと思うしかありませんが