秋葉原は、2005年のつくばエクスプレスやヨドバシカメラができた頃から(あの「電車男」ブームの時期なのに)既に雰囲気を大きく変え始め、1990年代後半(いわゆる「エヴァ」ブームの頃)とはまるで変わってしまっていますが、それでも依然として「オタクの聖地」としての位置付けを保ち続けてはいる街です。
去る2月2日にBSフジで放送された「ジャパコンProject・二次元領域拡大通信」第11回では、昨年12月29・30日に開催された「あきばぽっぷかるちゃーフェス(あきかる)」が取り上げられていました。あきかる代表の藤岡尚さんは大変残念なことに起伏発音ばかりでした。秋葉原で活動される方々は、たとえ業界関係者でなかったとしても、発音をもっと意識していただきたいと思います。特に、ある意味「一般世間への窓口(アニメ文化に特に興味のない人々へ向けてのショーウィンドウ)」でもある街なので、平板発音を心がけていただきたいと願っています。各店舗の店員の方々などはどうなんでしょうか。あまり秋葉原へは行かないのですが、アニメイトやとらのあななどでも起伏発音を聞いた覚えがあるので、なんとかしていただきたいなあと思っています。元祖アキバ系アイドルと言われた桃井はるこさんも、過去投稿で触れたように起伏発音ばかりだったので、皆様に(アニメ文化やアニメファンの歴史に)気づいていただき、今一度考えてみていただきたいものです。
なお、同番組では、元アイドルタレントの錦織めぐみさんがナレーションを担当しており、あきかるのレポート場面ではしっかりと平板発音されており、「うん、当然だよね。」と納得するとともに大変好感を持ちました。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
0 件のコメント:
コメントを投稿