4〜6・10〜12月本放送の「SPY×FAMILY」では、子供のアーニャがテレビでアニメを観たりする場面があるため、アーニャ役の種崎敦美さんやロイド役の江口拓也さんが数回発音機会がありました。ほとんど起伏でしたが、第20話の前半でロイドの「何のアニメで覚えた」という台詞のみ平板でした。普段の(素の)江口拓也さんが出たとも考えられますが、たまたまだったようにも思われます。なお、CF(CM)でも、お二人を始めダミアン役の藤原夏海さんも起伏発音されており、残念でなりません。お三方でそれとなく合わせてしまっているのでしょう。そのほか、第20話の後半でも、近所のおばさん役の岸本百恵さんも起伏でした。
アニメは、本当に文化として認められ市民権を得たと言えるのでしょうか?人々の意識・認識は本当に変わったのでしょうか?実はそのことを端的に表してくれるのが、「アニメ」の単語としての発音の仕方なのです。詳しくは「まとめ」ページをご覧ください。 SPPALP (スッパルプ) = Station for Preserving and Promoting "Anime" pronounced with Level Pitch
2022年12月26日月曜日
アニメの中の「アニメ」
4〜6・10〜12月本放送の「SPY×FAMILY」では、子供のアーニャがテレビでアニメを観たりする場面があるため、アーニャ役の種崎敦美さんやロイド役の江口拓也さんが数回発音機会がありました。ほとんど起伏でしたが、第20話の前半でロイドの「何のアニメで覚えた」という台詞のみ平板でした。普段の(素の)江口拓也さんが出たとも考えられますが、たまたまだったようにも思われます。なお、CF(CM)でも、お二人を始めダミアン役の藤原夏海さんも起伏発音されており、残念でなりません。お三方でそれとなく合わせてしまっているのでしょう。そのほか、第20話の後半でも、近所のおばさん役の岸本百恵さんも起伏でした。
2022年12月10日土曜日
玄人(研究者)
津堅信之さんは、そんな中のお1人です。主にアニメーション史を研究されています。1990年代前半にはアニメ評論系の同人誌を執筆されていました(コミケでも頒布されていました)し、2020年には『京アニ事件』(平凡社新書)を出版されたりもしています。
日本テレビ系で放送中の「世界一受けたい授業」。11月19日放送の「最強エンタメ2時間スペシャル」では、1時間目として「 世界が絶賛!アニメ海外ヒット年表」が特集されていました。そして、おそらく地上波のゴールデンタイムのバラエティー番組には初出演となるであろう津堅信之さんが、講師として出演されていました。最初は当然に平板発音されていましたが、途中から起伏発音を連発され、びっくりしてしまいました。最後はしっかり平板発音に戻られていましたが、全体では起伏5回・平板7回という結果でした。また、『日本人がいつまでも誇りにしたい39のこと』などの著者でもある在日アメリカ人の実業家ルース・マリー・ジャーマンさんが、もう1人の講師として出演されていました。アニメ関連では昨年6月12日の放送にも出演されており、過去投稿にもあるようにとても自然な平板発音をされていたのに、今回は、前半は起伏発音、後半は平板発音になっていました。全体では起伏5回・平板3回でした。ショックでした。司会者(レギュラー陣)側では、堺正章さんが起伏2回の一方、過去投稿では起伏発音のみだった上田晋也さん(くりいむシチュー)が最初の1回のみ起伏気味だったほか平板2回でした。ゲストでは、声優の木村昴さんが以前と変わらず起伏1回のみだったほか、過去投稿で平板発音として取り上げた俳優の寺田心さんも起伏1回でした。やはり一番大きいのは、通算12回とも徹底して起伏発音だったナレーションの声優落合福嗣さんの影響でしょう。それにつられて津堅さんやルースさんも起伏発音に引っ張られた感じがあります。逆に、上田さんは津堅さんに引っ張られた気もします。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
2022年11月26日土曜日
素人 3
2022年11月11日金曜日
コミケ通算10回目
新型コロナウイルス対策の影響で、サークル用会場は以前と変わらない程度の広さにとどめた形での2日間開催で、サークル総数はたったの2万(従来の6割程度)。落選しても当然だったわけですが、今回も前々回・前回同様に当選できて、本当にホッとしました。前回初めて実施された10時30分開場は、今のところ今回も適用されるようですが、ぜひ10時開場に戻してほしいものです。
2022年11月2日水曜日
もののけ姫
各テレビ局が全国ニュースでも取り上げていたほど、国内外から注目度の高い施設です。ただし、「アニメ」の発音機会は、バラエティー番組を含めても皆無に近かったです。私が視聴した範囲では、TBS系の夕方の情報番組「Nスタ」のみで、キャスターを務める俳優のホラン千秋さんが起伏発音1回だけでした。なお、ホラン千秋さんは過去投稿では平板だったので、大変残念です。
さて、実は、本題はジブリパークではありません。開園に合わせて昨日のうちに投稿する予定だったのが、前述の各番組の視聴などで時間が取れなかったため、本日にずれ込んでしまいましたが。ジブリ作品の中で、メイキングビデオが市販されている「もののけ姫」を取り上げます。具体的には、1998年発売の『「もののけ姫」はこうして生まれた。』全3巻です。「アニメ」の発音機会は、4名の方が各1回ずつありました。
第1巻では、メイキングビデオ制作スタッフであるカメラマンの鈴木淳さんだと思われます(正確には不明)が、起伏でした。
第2巻では、宣伝スタッフ会議の場で、製作委員会の構成員である広告会社電通の福山亮一さんが、自然な平板発音でした。製作委員会の構成員はこうであってほしい、というお手本のようなものですが。
そして第3巻では、宮崎駿さんの才能を見出したあの徳間書店社長(当時)の徳間康快さんが、大変残念ながら起伏発音されました。しかし、大変嬉しいことに、乙事主役の俳優森繁久彌さんが、しっかりと平板発音。かつて1958年の東映動画長編第1作「白蛇伝」にも出演されたとはいえ、これほどの大御所の口から平板発音が自然と出てくることには感激しました。それだけ平板発音が本来の正統的な発音であることの証左であり、継承されるべきであると意を強くしました。
(諸般の事情により、動画投稿はありません。)
2022年10月25日火曜日
聖地巡礼先で
さて、本祭では多数の来賓が挨拶されたのですが、「アニメ」の発音機会がどのくらいあるかは、大勢の地元関係者とアニメファンの双方が集う場所なので大変気になっていました。
2022年10月19日水曜日
最近どーよ!?(その他)
2022年10月10日月曜日
最近どーよ!?(アニメ情報番組)
ここ3〜4か月ほどのテレビ番組のうちまだ取り上げていないものの感想について、まとめて取り上げます。今回は、衛星波(BS、CS)のアニメ情報番組です。主に、アナウンサーさんです。
2022年9月23日金曜日
最近どーよ!?(音楽番組)
5月27日のSajiの3名のうち発音機会があった2名(ボーカルのヨシダタクミさん、ギターのユタニシンヤさん)は、いずれも平板(ヨシダさんは2回とも)でした。ただし、後日放送の未公開場面では、ヨシダタクミさんが起伏1回でした。司会の森口博子さんは起伏1回でしたが、それに引っ張られたのでしようか。。
6月17日のcadodeの3名のうち発音機会があった2名(ボーカルのKoshiさん、ギターのebaさん)は、起伏・平板が1回ずつでした。どちらの基調かは不明ですが、平板基調になっていただけたら嬉しいですね。
7月22日の岡咲美保さんは、過去投稿では平板でしたが、今回は起伏4回・平板1回と起伏基調だったのが残念です。
8月5日のZAQさんは、起伏・平板が1回ずつでした。もともと混在されている方のようですが、できれば平板基調になっていただきたいものです。司会の森口博子さんも起伏1回でした。
8月19日のhalcaさんは、過去投稿では平板でしたが、今回は起伏1回でした。司会の森口博子さんが、また「ニ」にアクセントを置く起伏1回でした。
8月26日の前島麻由さんは、起伏3回でそのうち1回は「ニ」にアクセントがありました。司会の森口博子さんも起伏1回でした。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
2022年9月10日土曜日
最近どーよ!?(バラエティー)
2022年8月27日土曜日
聖地巡礼とファン
去る8月2日にTBS系で放送の「マツコの知らない世界〜超機密・日本全国観光地化計画・アニメ聖地巡礼の世界」。タレントのマツコ・デラックスさんが司会のバラエティー番組です。聖地巡礼好きのアニメファン3名が出演されていました。
2022年8月14日日曜日
コミケ100参加報告
昨日(8月13日(1日目のみ参加))開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ100)のサークル参加報告をさせていただきます。今回は、私にとっては初めて(元々コミケ全日程を欠席している場合を除きます。)の、一般参加日無し(サークル参加日のみ)のコミケとなります。反省会も、不本意ながら欠席(初めてではないですが)となります。
1 概要
新刊は1種です。全て無料です。
3 当日の流れ
経過は次の通りです。
10:30 コミケ開始時刻。離席
既刊20部、新刊24部、ペーパー30部を置く。
12:50 残り既刊12部、新刊16部、ペーパー25部確認
(つまり11部・13部・10部が捌けた!)
15:45 近隣のサークルさん1箇所へ既刊・ペーパーを贈呈
(つまり一般参加者分としては、既刊15部・新刊
4 感想
2022年8月5日金曜日
声春っ!
一方で、既に中堅声優の平野綾さんは、第3話で当然ながらしっかりと平板発音されていました。現実の声優学校の講師も全員がこの通りだと信じたいですが、何とも不安です。そして何と何と、第7話では、起伏気味の発音をされたのです。過去投稿にもあるように以前から平板発音されていた方なのに、周りの若い日向坂46メンバーの発音を意識して逆に影響されてしまったのでしょうか。大変残念なのですが、すぐに元に戻っていただけるものと信じています。
2022年7月30日土曜日
おたくのビデオ
80年代前半のアニメファンの実態を赤裸々に綴った完全オリジナル作品で、「おたくの肖像」と称した実写のインタビュー映像(実際はガイナックスの社員が扮したフェイクですが、おたくとしての経験談にはウソは無いと言えます。)も挿入されます。ちなみに、OPでは極太明朝体の文字演出(庵野秀明さんが好んで使用する手法ですが、当作では監督ではなく、少し手伝っている程度の立場です。)が既になされています。以下、「アニメ」の発音状況を確認します。
続編では、発音機会がグッと減ります。田中役の桜井敏治さんにのみ発音機会が1回あり、当然ながら平板でした。久保役の辻谷耕史さんは「映画」を起伏発音していました。「おたくの肖像」に登場した5名のうち、発音機会があったのは2名。一転して、赤堀修役の赤萩修さんは発音機会1回のみで起伏、村山章役の村浜章司さんは発音機会1回のみで起伏気味(「コミケ」も起伏)でした。
なお、ED「おたくの迷い道」は、田中役の桜井敏治さんと上野美子役の井上喜久子さんがデュエットしていますが、井上喜久子さんが「アニメは最高」の部分を平板発音で歌われています。
2022年7月23日土曜日
素人と玄人
アニメ業界関係者(業界人以外の声優なども含む)を「玄人」、それ以外を「素人」と位置付けていますが、最近のテレビ番組などで見聞する「素人」の発音例をいくつか挙げてみます。
4月2日にCSのAT−Xで放送の「Anime Nova プロジェクトU−20アニメグランプリ」。公募された20歳以下の若きクリエイターたち(つまり素人)が3名1組の2チーム(つまり計6名)を結成し、アニメ制作会社のバックアップのもとでオリジナルアニメーションPVの制作を競う、そのメイキング番組(同日に事前特番もあり)です。「素人」のうち3名に発音機会がありました。「株式会社原」チームの2名は、いずれも1回ずつですがしっかり平板でした。脚本担当(名古屋で映画シナリオを勉強中)の天野瑛介さん、キャラデザイン担当の芝田洸太郎さんです。アニメ制作に関心の高い人間ならば当然のことなのですが、やはりホッとさせられました。一方、「チームガーシー道場」の脚本担当の河合来実さんは、2回の発音機会いずれも起伏で残念でした。司会のカズレーザーさんは、1回の発音機会(「アニメ」「ドラマ」とも)でいずれも平板でした。司会兼アンバサダーの景井ひなさんは、2回の発音機会があり、いずれも平板でした。TikTokで人気がある方とのことで、こういう「有名素人」の方々の存在も、作今では忘れてはなりません。中には「インフルエンサー」とも呼ばれ特に若者に影響力がある方々もいらっしゃいますので、積極的に平板発音を知らしめていただければ幸いです。なお、ナレーションの声優大塚明夫さんは徹底して起伏(「映画」も発音機会1回で起伏、「アニメ制作会社」の「アニメ」も複合語なのに発音機会2回とも起伏)、テレビ東京アナウンサーの森香澄さんも2回の発音機会いずれも起伏でした。なお、業界人で唯一発音機会があった若手アニメーター(作画監督の経験もあり)の矢野茜さんは、2回の発音機会とも起伏でした。過去投稿にもあるように起伏発音が目立つ方なのですが、業界人にあるまじきことで、若い世代への悪影響が懸念されます。「素人」の頃から起伏発音していた方だとしても、業界人になれば環境などの影響で平板発音に変わるはずなのですが・・・。業界人(アニメーター)では数少ないテレビ出演機会の多い方のようなので、由々しきことです。
6月23日にBSフジなどで放送のテレビアニメ「本好きの下剋上」総集編1のオーディオコメンタリー版(総集編2のオーディオコメンタリー版は未視聴)。原作者の小説家香月美夜さんが、4回の発音機会とも徹底した平板発音で、大変嬉しかったです。その影響もあるのか、同席した出演声優2名もしっかり平板発音。井口裕香さんは4回の発音機会全て、中島愛さんは最初の1回のみ起伏で、後の3回は平板。ゲストとも言える原作者に配慮した結果かもしれません。「素人」が「玄人」を引っ張る事例と言えますが、良い傾向です。こういう事例がもっと増えてほしいです。
6月29日に日本テレビ系で放送の「有吉の壁〜アニメ・ゲーム専門学校でボケまくり」。元・猿岩石のお笑い芸人有吉弘行さんが司会で、お笑い芸人たちが色々な場所(特定の建物内など)で入れ替わり立ち替わりコントなどを披露するバラエティー番組です。専門学校名は不明でしたが、起伏発音される芸人さんと平板発音される芸人さんが半々(起伏と平板の混在はゼロ。司会の有吉弘行さんは発音機会無し)という感じで、少し希望を持ちました。平板発音されたのは、マヂカルラヴリーのお1人(芸名不詳)が3回全てのほか、蛙亭イワクラさん、チョコレートプラネットのお1人(芸名不詳)、さらば青春の光のお1人(芸名不詳)が各1回でした。アニメ好きかどうかはともかく、やはり平板発音はお笑い芸人の世界でも普通のことであることの証明ですね。
7月3日にCSのAT−Xで2本連続放送の「あにめすこーぷ」。この7月から始まった月1回程度の不定期放送らしい(次回未定)ですが、本職(アニメ業界関係者ではないので「素人」)にその業種に関するアニメ作品を見せたらどんな感想を述べるか、というトークバラエティー番組です。第1回「東京リベンジャーズ」は、元ヤンキー(元不良、元暴走族など)の方々3名が出演。お笑い芸人の佐田正樹さん(バッドボーイズ)は、発音機会は1回のみですがしっかり平板でした。ヤンキーの世界でも平板発音は普通だったのかもと想像でき、とても心強いです。第2回「かげきしょうじょ!!」は、元タカラジェンヌ(宝塚歌劇団俳優)の方々3名が出演。唯一発音機会があった元花組トップスターの俳優真飛聖さん、残念ながら起伏気味に聞こえる発音でした。なお、ナレーションのテレビ東京アナウンサー相内優香さんは起伏のみ、司会のお笑い芸人岩井勇気さん・声優徳井青空さんは、いずれも起伏気味(「アニメを本職に見せたら〜」のコールでは、声を揃えて起伏)でした。特に司会のお2人は、普段は平板発音が基本(徳井青空さんは過去投稿にもあるように私が知る限りいつも平板)なのに・・・まさか指導があったとは思えませんが、「素人」が主役の番組なので余計に、「玄人」寄りの方々には意識して平板発音を徹底して披露していただきたいと切に思います。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
2022年7月6日水曜日
一般芸能人 17
4月12日に日本テレビ系で放送の「踊る! さんま御殿!! 〜人生の転機を迎えた人が大集合! 」。「アニメ」の発音機会があったのは俳優の南果歩さんだけですが、発音機会は1回だけですがしっかりと平板発音されました。58歳で私とほぼ同世代ですが、やはり70年代の「アニメブーム」を中学・高校生時代に体験した世代は違いますね。なお、「ドラマ」は起伏と平板が1回ずつでした。それだけアニメに馴染みがある方と言う証明でしょう。ちなみに、司会の明石家さんまさんは、「ドラマ」は3回の発音機会全て起伏でした。
2022年6月13日月曜日
6周年
活動開始から本日(6月12日。すでに日付が変わってしまいましたが。)でちょうど6年になりました。6年前と同じ日曜日なので、時間が割と長くとれて助かります。その6年分の総括です。(詳しすぎるでしょうが、備忘録のつもりですのでご容赦ください。)
◯当ブログ自体(全200件)
アクセス総数は10613回。今年1月27日には1万件を達成しています。この1年間で1900回程度の増加(1日平均5回強)なわけですが、これまでの1日平均とほぼ同様で、大きな変化はありません。今年1月は月間294回、今年2月は月間185回と、比較的高水準が続きましたが、今年5月はわずか60回と記録的な低水準でした。たまにアクセスが集中する日があるのも相変わらずです。過去最高は2019年8月13日の83回ですが、この1年間では今年1月3日の54回が最高とやや水準が低下しました。どこかのサイトで紹介された可能性が高いですし、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるでしょう。フォロワーはいまだにゼロです。
各投稿別のアクセス数(直接そのページを開いた場合のみカウント)は、全投稿200件中、100回超えはまだ9件のみです。2019年1月1日投稿の「新年ごあいさつ&冬コミ報告」に対して、何と約3年半経ってもアクセスが続き868回でダントツのトップです。204回で3位の「方言との関係」は、その直前の投稿のため続けてアクセスする方々が多いことが原因なのは明らかですね。因みに2位は、林原めぐみさんなどを取り上げた「ベテラン声優さん3」の261回。これら9件を含めて80回超え12件、それらを含めて50回超えが18件、30回超えなら36件、20回超えなら82件、10回超えなら170件になります(この1年間の投稿分中30回超えは4件です。)。周年総括やコミケ関係の投稿がアクセス少なめなのは全く問題ありませんが、同趣旨の連続案件なのにアクセス数が数倍(時には10倍以上)差がつくことがあるのはよくわかりません。
「力の入ったブログで読んでいて楽しかったです。個人的な感覚としては、(特に早期の)起伏発音者にアニメを貶める意識は無い気がします。ただの「抑揚が不思議な現象」の一つかなと。正しい発音が広まって欲しいなとは思うので、自分もこれまで以上に気を付けようかなと思いました。『SHIROBAKO』で平板・起伏が使い分けられているという話には「確かに!」と膝を打ってしまいました。」(以下略)
◯公開証拠資料としてのYouTube投稿動画(全50件)
投稿できるネタは事実上使い切っており、総数50件(厳密には諸般の事情で1件のみ非公開)は今後も変わらない見込みです。
高評価数(「いいね」)は8218個で、1000個以上が2件(最高2748個)、それを含めて100個以上が12件、それらを含めて10個以上は34件あります。なお、低評価数も計220個(最高は57個)あり、高評価数との比率は約37対1となります。高めなのか低めなのか相場は不明です。
チャンネル登録者(フォロワー)数は1122名とまずまずの結果です。一方で登録解除された方も466名(この1年間では91名)いらっしゃいます。多めなのか少なめなのか相場は不明ですが、個人的には多めな気がします。つまり、一度でも登録した方の総数は1588名ということになります。また、海外からのチャンネル登録者数は現在不明です。(2周年の時点では17名でした。)
YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約750回)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。
外部(YouTubeでの直接検索以外)からのアクセスも数%ほどあり、グーグル約1万1千回、ヤフー約2500回が突出していますが、ツイッター約900回、フェイスブック約300回です。肝心の当ブログからは、約70回ありますが、期待よりも大幅に少ないですね。このほか、2チャンネルからは40数回程度、ミクシィからは10数回程度あります。(この「外部からのアクセス」データは、不備があり、5周年の時点での数値と同じになっています。)
◯ブログ投稿文への窓口としてのTwitter(全278件)
アクセス総数(他者への返信ツイートに対するアクセスを含む。)は、通算では約17万0700回(1日平均は、約78回で、一昨年度までの通算よりも30回以上の大幅な低下)。最高は、2017年6月の8673回(最高日は1176回)。逆に、しばらくツイートしなければアクセス数ゼロの日もありますが、この1年間はゼロの日がかなり増えました。月当たりでは数百回程度、1件当たりでは何と数十回程度にまで落ち込んでいます。原因は不明です。
ツイート別アクセス数は、全ツイート278件(リツイート1件、他者への返信ツイート25件を含む。)中2件が突出。うち1件は2020年11月3日の「鬼滅の刃」関連で過去最高の5223回(当日が1日約1100回、2日後の11月5日が1日約1300回)。もう1件は2019年3月16日の「冬コミ購入同人誌(CDなど含む)全て読了」のリンクなしツイートで4172回(ほんの数日で2千回超えという恐ろしいほどの集中アクセス。海外のサイトででも紹介された?) 。これらを含めて約13件が2千回超えです。1千回超えは、これらも含めて約55件ですが、この1年間では皆無です。異常なほどの落ち込みで、まさか前述の鬼滅の刃関連でリンク先のブログの方に懐疑的なコメントを書いたせいかもと本気で疑ったほどです(リンク先のブログへのアクセスは8回しかないので、その可能性は無いはずですが。)。抽象的な表現にとどめず有名芸能人の個人名を明記した場合でも大半は変わらないので、極端な激減の原因は不明です。 なお、私自身がリツイートしたのは、2019年8月の京アニ事件関連で1件だけあります。
いいね数は、現在は17件の投稿に対し計18個。2個ついたもので現存しているのは、京アニ事件関連のリンクなしリツイートをした1件だけ。以前はあったのに消えてしまったものもあり、安心はできません。
以上です。
総じて、発音問題自体に関心を持ってもらえる方はなかなか増えていないように思われます。当ブログにアクセスされた方はどうか本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。