アニソンイベントの会場内で毎年やっていたらしいですが、テレビ放送は初。 大変濃い内容で、私でさえついていけない部分があるほど皆さん語ること語ること。「BSアニメ夜話」の民放版という感じ。収録時間約5〜6時間のうち参加アーティストのトークを除いたアニメトーク部分のみフルに、2時間枠で放送されたよう。2016年度のキャラクター・作品・音楽・声優に関する15部門の賞を出席者5名が各々発表する形式。5名とは、司会のサンキュータツオさんはじめ岩井勇気(ハライチ)さん、あしとみしんごさんといったお笑い芸人のほか、アイドルタレントの三田麻央(NMB48)さん、喜屋武ちあきさん。このほか参加アーティストの1人流田豊(流田project)さんも、受賞アニソン各曲をギター弾き語り(アカペラ)で唄う形で一部参加。
サンキュータツオさんの平板発音の昔からの徹底ぶりはいつも安心して聴いていられます。この人は本物ですね。
岩井勇気さんやあしとみしんごさんも、サンキューさんに引っ張られる形(?)で平板メインで起伏も混在。
三田麻央さんは、ほぼ一貫して平板で、大変好感を持ちました。グループの仲間とも「どんなアニメを観るといいか」など話し合っているそうで、今後とも平板発音を布教(?)していってほしいですね。
流田豊さんも、一度だけ発音機会がありましたが、しっかり平板でした。わかってるなあと感じました。
そんな中、ただ1人ほぼ一貫して起伏だったのが喜屋武ちあきさん。大変意外でした。この方は、少なくとも2010年頃まではほぼ一貫して平板で個人的好感度はピカイチの若手タレントさんだったのに、近年は起伏が目立ちます。ご本人は発音を特に意識していないらしいですが、このような濃い番組でも(特に途中に挟まるスカパーの番組紹介までも!)起伏ばかりだったのはなぜなんでしょうか。個人的には信じているので、何とか平板に戻ってほしいなあと願っています。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
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