今回も5回連続となる「評論・情報」ジャンルで、3日目(8月11日(日))西2ホール「け−19b」です。
初の西ホール、しかも南ホールとの境目に極めて近い位置で、アニメ関連ブロックの島中です。(WEBカタログの会場マップでは、初参加でもないのに誤って「NEW」のマークがつけられていますが。) 途中で他ジャンルに邪魔されず西2ホール全体が「評論・情報」「学漫」で占められ、しかも南ホールとも行き来しやすい、理想的な位置です。(西3ホールへは行きづらそうですが。)ちなみに、右隣のサークルさんは、何と3回前(コミケ93)と同じです。左隣のサークルさんは、今回の私の新刊と関連性があるテーマのようなので、相乗効果で頒布数が増えるかも。
既刊2種類は当然に増刷して持ち込みます。新規の方々はいつも必ずいらっしゃいますので。
そして、アンケートにご協力いただいたサークル参加者のうち報告書を前回お渡しできなかった方々の分も、もちろん用意します。(前回添付した「TAL版勝手にアニメ大賞」と題した別紙も、一部加筆修正の上添付します。)
そしてそして何と、今回からシリーズ本を刊行することにしています。「アニメ」の発音問題に特化した活動のはずでしたが、前回当選報告の投稿にも記したように、「この人、発音ばかり気にして、ろくにアニメを楽しんでいないのかも」なんて思われたくないし、自己紹介を兼ねて「自分は普通に、こんなに、アニメを楽しんできたんだぞ。アニメ文化を敬愛しているんだぞ。」ということをちゃんと証明したくもなったのです。それ以上に、あと3年ほどで還暦を迎えることもあり、自分史の一つとしてまとめてみたくなったのです。
題して「アニメ文化とこう関わってきた」(「アニメ文化と私」に変更するかも)。様々な候補の中から厳選したタイトルです。各作品との出会い・エピソード・感想をまとめるのは当然としても、特に関心の高い音楽・声優、また同人誌や聖地巡礼などの外的関わり方について、評論的な突っ込んだ客観的分析ではなく、あくまでファンとしての主観的回顧録をしたためたいと思います。アニメーターの労働状況改善などアニメ業界のより良い未来への提言こそ書く意義があるとも思うのですが、全くの「主観的感想文集」として単なる備忘録になったとしても、それはそれで「一アニメファンのありよう」を残すことになるわけで、決して無意味ではないと割り切っています。(それでもコラム・前書きのような形で少しは感想以外の文章も書くつもりです。)
なので、遅くとも還暦までには完結させるという長期戦で、ゆっくり&しっかり書いていきたいですね。2年後のコミケ100までには無料コピー誌で一通り発行する予定です。各号とも限定30部程度(次回以降の増刷なし)で考えていますが迷っています。最終的には最新内容に更新した総集編を有料オフセット本で発行できればという夢もあるからです。まとめてみたら割と薄っぺらな内容で恥ずかしい代物になってしまっているかもしれませんが、全く売れないかもしれませんが、夢としてはです。
第1弾は声優編です。約100名について、初めて意識した作品(キャラ)や現在までの個人的印象(アニメ以外も含む)を簡潔にまとめていきます。6月2日から作業を始めています。冒頭付近に1頁だけ載せる「総論(のようなもの)」として、声優の歴史や現状に関する評論的文章を書き上げ、最初の1名分(「あ」で始まる某声優さんです。)を雛形として書いてみて手応えを感じているところです。行き詰まるかもしれませんが、とにかく発行できる形にはします。
なお当日は、「評論・情報」と「鉄道・旅行」が別々の日付になってくれたし南ホールにも近い位置にあるため、割と早く(それでも13時半頃の見込み)サークルスペースに戻れそうです。今まで以上に「初対面の一般参加者の方々」と交流できるよう最大限努めたいと考えています。
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