メディア関係者とは、マスメディア(新聞、テレビ、ラジオ、書籍、雑誌、映画、映像パッケージソフト、音楽パッケージソフト、インターネット)の担い手の方々のことです。狭義には、4大メディアと言われる新聞・テレビ・ラジオ・雑誌を指します。
過去投稿でアニメ・声優・漫画雑誌編集者については多少取り上げてきましたが、今回はその他の雑誌の編集者について取り上げます。発音を確かめる機会はそもそも無いに等しい方々なのですが、貴重な事例があります。
CS(現在はBS)アニマックスで2006年8月19・20日放送の「ぶっちぎり36時間・きみも東映アニメ王」で、日経BP社の『日経エンタテインメント!』別冊編集長(当時)の小川仁志さんへのインタビューがあり、「アニメ」を徹底して平板発音されていました。
アニメ文化を直接取り上げる場合は、業界人の平板発音に馴染み、自らもきちんと平板発音する、そんなメディア関係者がもっともっと増えてほしいと思います。
※ぶっちぎり36時間・きみも東映アニメ王
https://youtu.be/invFI9Gq3sU
アニメは、本当に文化として認められ市民権を得たと言えるのでしょうか?人々の意識・認識は本当に変わったのでしょうか?実はそのことを端的に表してくれるのが、「アニメ」の単語としての発音の仕方なのです。詳しくは「まとめ」ページをご覧ください。 SPPALP (スッパルプ) = Station for Preserving and Promoting "Anime" pronounced with Level Pitch
2019年6月30日日曜日
2019年6月22日土曜日
製作委員会
最近のアニメは、特に深夜テレビアニメや劇場作品のほとんどが、製作委員会方式によって作られています。
製作委員会は、ソフトメーカー(ビデオグラム(映像パッケージソフト)、音楽CD)が幹事(出資額も多く、総合的な窓口を務める立場)になることが多いです。その他の委員は、アニメ制作会社・テレビ局・映画会社は入らないこともありますが、広告代理店、出版社、ゲーム会社、玩具メーカー、パチンコ・パチスロメーカーなどが一般的です。最近は全くアニメと縁がなさそうな一般企業が入ることも珍しくありませんが、アニメ制作会社とビデオグラムメーカー以外は、基本的に異業種といえます。出資(または労務提供)が基本的前提のため、自治体やNPOなど非営利の組織が加わることは(私の知る限り)ありませんが。
「お金を出す」という意味では、かつての「(個々の)スポンサー」と同じような立場にありますが、著作権を共有している点が違います。製作委員会自体に法人格はありません。そのため、長期にわたると各会社の方針変更や改廃などにより委員間の意思疎通などが難しくなる面が避けられないため、コンテンツとしての各アニメ作品の将来が危ぶまれるという大きな課題もあります。(古くなった分譲マンションの建替えの問題などと同じですね。)
最近は崩れてきていますが、ビデオグラム(映像パッケージソフト)すなわち作品自体が最大の商品として位置付けられています。その点では、ある意味「作品本位」という「理想形」が実現したとも言えます。しかし現実は、各スポンサーが寄ってたかって「金も口も出す」形になったとも言え、原作付き作品ばかりでオリジナル作品が減ったとも言われます。アニメ制作会社自身が委員になっている場合はまだ良いのですが、そうでない場合はただの下請けです。製作委員会の意向には逆らえないのがアニメ制作会社ならば、そのぶん製作委員会自体がしっかりしないといけないのです。製作委員会による現場への直接指導があるのかどうかは知りませんが、現場の判断だけで制作が進行するとは限らないのが現実でしょう。
2005年頃の「電車男」ブーム以降、アニメ自体やアニメファン自体をテーマとする作品が全く珍しくなくなりました。「アニメ」という単語が本編中やCF(CM)中に登場することも珍しくありません。必然的に「アニメ」という単語の発音を意識せざるを得ないケースが激増したため、現場の判断か製作委員会の意向かはわかりませんが発音が統一されることもあり得ます。
過去投稿でも取り上げた2017年放送のテレビアニメ「アニメガタリズ」は、全キャラが起伏発音で統一されていた感がありますが、由々しき事態だと言えます。制作会社はワオワールドさんですが、製作委員会には入っていないようです。当作品の製作委員会の幹事と思われるDMM picturesさんは、新興のビデオグラムメーカー(配信もやっていますが)でゲームなどがメインのDMM.comグループの一員です。(「原作」は当グループの一員であるDMM.futureworksさんです。)「アニメ文化」についてどの程度理解がある企業なのかよくわかりませんが、過去投稿でも取り上げたように今年のアニメジャパンの会場では同社の社員の方々がきっちり平板発音されていました。なのにどうして「アニメガタリズ」では起伏発音ばかりだったのでしょうか。「原作」者の意向でしょうか。現場の判断だったのでしょうか。「通」としてのアニメファンを描く作品なので、「通」らしく平板発音させてあげることはできなかったのでしょうか。まさか「アニメファンは起伏発音が多い」などと勘違いされていたのでしょうか。
製作委員会方式の今日のような隆盛のきっかけとなったのは、1995〜1996年本放送のテレビアニメ(本放送は夕方、再放送は深夜)「新世紀エヴァンゲリオン」です。それ以前も製作委員会方式の作品はありました(1984年公開の「風の谷のナウシカ」など)が、当作品の深夜再放送での大成功がすべての始まりでした。当作品の幹事はキングレコードさんで、中心人物は同社のプロデューサーの大月俊倫さんです。林原めぐみさんを歌手デビューさせて「声優アーティスト」の今日の隆盛のきっかけを作った人物としても有名な方です。大変矜持をお持ちの方で、「アニメ」についても常に平板発音されています。2005年放送の「BSアニメ夜話」では、声優の宮村優子さんとともにゲスト出演されており、お二人とも徹底した平板発音を披露されていました。製作委員会の中心人物はこうであってほしいというお手本のような方です。他作品の製作委員会の幹事社(多くはビデオグラムメーカー)の担当者の方々は、そしてもちろん幹事社以外の構成員(多くは異業種)の方々も、ぜひ見習っていただきたいと思います。
※BSアニメ夜話
https://youtu.be/AWB-2VM-5r0
製作委員会は、ソフトメーカー(ビデオグラム(映像パッケージソフト)、音楽CD)が幹事(出資額も多く、総合的な窓口を務める立場)になることが多いです。その他の委員は、アニメ制作会社・テレビ局・映画会社は入らないこともありますが、広告代理店、出版社、ゲーム会社、玩具メーカー、パチンコ・パチスロメーカーなどが一般的です。最近は全くアニメと縁がなさそうな一般企業が入ることも珍しくありませんが、アニメ制作会社とビデオグラムメーカー以外は、基本的に異業種といえます。出資(または労務提供)が基本的前提のため、自治体やNPOなど非営利の組織が加わることは(私の知る限り)ありませんが。
「お金を出す」という意味では、かつての「(個々の)スポンサー」と同じような立場にありますが、著作権を共有している点が違います。製作委員会自体に法人格はありません。そのため、長期にわたると各会社の方針変更や改廃などにより委員間の意思疎通などが難しくなる面が避けられないため、コンテンツとしての各アニメ作品の将来が危ぶまれるという大きな課題もあります。(古くなった分譲マンションの建替えの問題などと同じですね。)
最近は崩れてきていますが、ビデオグラム(映像パッケージソフト)すなわち作品自体が最大の商品として位置付けられています。その点では、ある意味「作品本位」という「理想形」が実現したとも言えます。しかし現実は、各スポンサーが寄ってたかって「金も口も出す」形になったとも言え、原作付き作品ばかりでオリジナル作品が減ったとも言われます。アニメ制作会社自身が委員になっている場合はまだ良いのですが、そうでない場合はただの下請けです。製作委員会の意向には逆らえないのがアニメ制作会社ならば、そのぶん製作委員会自体がしっかりしないといけないのです。製作委員会による現場への直接指導があるのかどうかは知りませんが、現場の判断だけで制作が進行するとは限らないのが現実でしょう。
2005年頃の「電車男」ブーム以降、アニメ自体やアニメファン自体をテーマとする作品が全く珍しくなくなりました。「アニメ」という単語が本編中やCF(CM)中に登場することも珍しくありません。必然的に「アニメ」という単語の発音を意識せざるを得ないケースが激増したため、現場の判断か製作委員会の意向かはわかりませんが発音が統一されることもあり得ます。
過去投稿でも取り上げた2017年放送のテレビアニメ「アニメガタリズ」は、全キャラが起伏発音で統一されていた感がありますが、由々しき事態だと言えます。制作会社はワオワールドさんですが、製作委員会には入っていないようです。当作品の製作委員会の幹事と思われるDMM picturesさんは、新興のビデオグラムメーカー(配信もやっていますが)でゲームなどがメインのDMM.comグループの一員です。(「原作」は当グループの一員であるDMM.futureworksさんです。)「アニメ文化」についてどの程度理解がある企業なのかよくわかりませんが、過去投稿でも取り上げたように今年のアニメジャパンの会場では同社の社員の方々がきっちり平板発音されていました。なのにどうして「アニメガタリズ」では起伏発音ばかりだったのでしょうか。「原作」者の意向でしょうか。現場の判断だったのでしょうか。「通」としてのアニメファンを描く作品なので、「通」らしく平板発音させてあげることはできなかったのでしょうか。まさか「アニメファンは起伏発音が多い」などと勘違いされていたのでしょうか。
製作委員会方式の今日のような隆盛のきっかけとなったのは、1995〜1996年本放送のテレビアニメ(本放送は夕方、再放送は深夜)「新世紀エヴァンゲリオン」です。それ以前も製作委員会方式の作品はありました(1984年公開の「風の谷のナウシカ」など)が、当作品の深夜再放送での大成功がすべての始まりでした。当作品の幹事はキングレコードさんで、中心人物は同社のプロデューサーの大月俊倫さんです。林原めぐみさんを歌手デビューさせて「声優アーティスト」の今日の隆盛のきっかけを作った人物としても有名な方です。大変矜持をお持ちの方で、「アニメ」についても常に平板発音されています。2005年放送の「BSアニメ夜話」では、声優の宮村優子さんとともにゲスト出演されており、お二人とも徹底した平板発音を披露されていました。製作委員会の中心人物はこうであってほしいというお手本のような方です。他作品の製作委員会の幹事社(多くはビデオグラムメーカー)の担当者の方々は、そしてもちろん幹事社以外の構成員(多くは異業種)の方々も、ぜひ見習っていただきたいと思います。
※BSアニメ夜話
https://youtu.be/AWB-2VM-5r0
2019年6月12日水曜日
3周年
活動開始から本日でちょうど3年になりました。その総括です。(詳細すぎるでしょうが、備忘録のつもりですのでご容赦ください。)
◯当ブログ自体(全109件)
アクセス総数は5060回(5月15日に5千回達成。)。一日平均5回弱ということで大きな変化はありません。当初の予想(期待)よりはかなり少ないのですが、「まあ、実際はこんなものだろうなあ」という印象です。たまにアクセスが集中する日がある(最大52回の日がありました!)のは、どこかのサイトで紹介されたからなのでしょうか?他にも、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるのかも?フォロワーはいまだにゼロですが。特に今年1月1日投稿の「新年ごあいさつ&冬コミ報告」に対して、実に6月になってもアクセスがあるという驚きの状況がありました。(1日あたりでは最高記録ではありませんが、その内容にもかかわらず特に3月下旬まではほぼ毎日アクセスが続くという信じられない人気でした。)
海外からのアクセスが(日本からのアクセス比率が高まってきたとはいえ)4割以上も占めているのは驚きです。アメリカがフランスを抜いてトップ。フランス、ドイツの順で、この3か国が100回(アメリカ・フランスは800回)を超えています。合計約20か国からありますが、「不明な地域」も少なからずあるのが困ったものです。在外日本人の方々が多いのでしょうか?(翻訳機能があるとはいえ)本当にわかるのかなあ?
各投稿別のアクセス数(直接そのページを開いた場合のみカウント)は、全投稿109件中、100回超えは2件のみですが、前述の今年1月1日投稿のものが現在243回でダントツのトップです。それを含めて40回超えが9件、それらを含めて20回超えが34件、10回超えなら81件になります。予想外に多かったり少なかったりで、結果はなかなか読めません。
固定ページへのアクセス(開かなければ読めないため読者数と一致)は、「初めての方へ」は通算ちょうど160回、「まとめ」は通算ちょうど300回、「まとめ(要約版)」は通算ちょうど140回とまずまずですが、正直にいえばもっと増えて欲しいです。「コミケ参加者アンケート」は通算81回と予想外に少なめですが、昨年1月に作成した「「起伏」「平板」の意味」が74回と予想外に多めでした。そもそも言葉の意味がわからないという方がやはり多いことを証明していますね。なお、「まとめ」「まとめ(要約版)」には、今年6月1日付で末尾に追記を行いました。昨年冬コミで発行した冊子に書いた補足説明の内容を取り入れたものです。私の真意がより伝わりやすくなったのではと思われます。
コメント(感想メールも)が未だに1件も無いのは、「返事するほどのことは何も感じない」ということなのか、「つまらないことにこだわっているなあ、バカバカしい」ということなのか、関心が深まらないということなのでしょうか?まさか「言ってる意味が分からない」なんてことは無いはずですが。
◯公開証拠資料としてのYouTube投稿動画(全48件)
アクセス総数は、約33万2千回(一日平均約300回、最高約900回)で、全投稿48件中1件が10万回を突破し、それを含めて7件が1万回を突破し、それらを含めて24件が1千回を突破しています。(トップは3年前の7月下旬公開の林原めぐみさんの「徹子の部屋」で10万9千回近くになっています。一日平均100回以上!)。
コメント数(私自身の分・アカウントごと削除された分を除く)は229個で、私以外のコメントが10個以上(最高は120個)ついたものが5件あります。一部の動画で(理由は不明確なのですが)コメントが禁止されたのが大変不満です。
高評価数(「いいね」)は1945個で、100個以上(最高は609個)が6件、それを含めて10個以上は23件あります。なお、低評価数も計80個(最高は25個)あり、高評価数との比率は約25対1となります。高めなのか低めなのか相場は不明です。
チャンネル登録者(フォロワー)数は317人(この1年間では118人の増加。)とまずまずの結果です。一方で登録解除された方も93人(この1年間では39人)いらっしゃいますが、多めなのか少なめなのか相場は不明ですが、個人的には多めな気がします。投稿できるネタはほぼ使い切った感がありますが、近々投稿予定のものが2件あります。(変に新規投稿で刺激すると登録者が減ったりしますし、痛しかゆしですが。) なお、海外からのチャンネル登録者数は現在不明です。(2周年の時点では17人でした。)
(投稿動画の)共有登録数も512個あり、多めか少なめか相場は不明ですが、興味を持ってくれる方が少なくないことは大変嬉しいです。
YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約300件)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。
外部(YouTubeでの直接検索以外)からのアクセスも数%ほどあり、グーグル約6000回、ヤフー約1700回が突出していますが、ツイッター約460回、フェイスブック約110回です。肝心の当ブログからは、約60回ありますが、期待よりも大幅に少ないですね。このほかミクシィや2チャンネルからも十数件程度あります。
◯ブログ投稿文への窓口としてのTwitter(全143件)
アクセス総数(他者への返信ツイートに対するアクセスを含む。)は、約12万4200回(1日平均約113回。昨年度よりも低下。)。最高は1月当たり8673回、1日当たり1176回(逆に、しばらくツイートしなければアクセス数ゼロの日もあり。)。キーワード検索しても私自身のツイートが引っかからないことも一時期ありましたが、割とすぐに回復しました。
返信数は、昨年末に初めて2名の方から計3件ありました。嬉しかったですね。特にそのうち1名の方はフォロワーになっていただけています。
ツイート別アクセス数は、全ツイート143件(他者への返信ツイートを含む。リツイートしたことは無し。)中1件が3千回超え(3995件なので4千回近い!)で、それを含めて9件が2千回超えですが、なかなか増えませんねえ。3千回超えの1件というのは、今年3月16日の「冬コミ購入同人誌(CDなど含む)全て読了」のリンクなしコメントです。ほんの数日で2千回超えという恐ろしいほどの集中アクセスでした。海外のサイトででも紹介されたのでしょうか?
フォロワー数は、最初の頃は最大5人いらっしゃいましたが、現在は残念ながら1人(昨年末にご登録いただきました。)です。
いいね数は、現在は3件ありますが、以前はあったのに消えてしまったこともあるので、安心はできません。
リツイート数は、3件(うち2件はブログへのリンクを貼っていないもの)ありますが、うち2件はコミケがらみのもので、ブログへのアクセスが大きく増えることはありませんでした。
肝心の当ブログへのアクセス数は、ツイートして1分もたたないうちに3〜5件あることが多いですが、その後はごくわずかしか無いのが残念です。「1分も経たないうちの3〜5件」は相変わらず海外ばかりですが、フォローしていなければ絶対無理のはずなのに、なぜ?(海外からの場合はフォロワー数にカウントされないのでしょうか?) エンゲージメント(開封閲覧などの反応)数がなかなか増えないのが痛いですね。正直言ってリンクから当ブログへアクセスしてもらわなければ何にもなりませんので。エンゲージメントのうち当ブログへのアクセス数自体は、一昨年秋のTVアニメ「アニメガタリズ」関連以外では、声優の関智一さんへの返信が13回あっただけです。これまでに10回超えしたのはこの2件のみです。
以上です。
総じて、まだまだ発音問題自体に関心を持ってもらえる方は増えていないように思われます。当ブログにアクセスされた方はどうか本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。
◯当ブログ自体(全109件)
アクセス総数は5060回(5月15日に5千回達成。)。一日平均5回弱ということで大きな変化はありません。当初の予想(期待)よりはかなり少ないのですが、「まあ、実際はこんなものだろうなあ」という印象です。たまにアクセスが集中する日がある(最大52回の日がありました!)のは、どこかのサイトで紹介されたからなのでしょうか?他にも、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるのかも?フォロワーはいまだにゼロですが。特に今年1月1日投稿の「新年ごあいさつ&冬コミ報告」に対して、実に6月になってもアクセスがあるという驚きの状況がありました。(1日あたりでは最高記録ではありませんが、その内容にもかかわらず特に3月下旬まではほぼ毎日アクセスが続くという信じられない人気でした。)
海外からのアクセスが(日本からのアクセス比率が高まってきたとはいえ)4割以上も占めているのは驚きです。アメリカがフランスを抜いてトップ。フランス、ドイツの順で、この3か国が100回(アメリカ・フランスは800回)を超えています。合計約20か国からありますが、「不明な地域」も少なからずあるのが困ったものです。在外日本人の方々が多いのでしょうか?(翻訳機能があるとはいえ)本当にわかるのかなあ?
各投稿別のアクセス数(直接そのページを開いた場合のみカウント)は、全投稿109件中、100回超えは2件のみですが、前述の今年1月1日投稿のものが現在243回でダントツのトップです。それを含めて40回超えが9件、それらを含めて20回超えが34件、10回超えなら81件になります。予想外に多かったり少なかったりで、結果はなかなか読めません。
固定ページへのアクセス(開かなければ読めないため読者数と一致)は、「初めての方へ」は通算ちょうど160回、「まとめ」は通算ちょうど300回、「まとめ(要約版)」は通算ちょうど140回とまずまずですが、正直にいえばもっと増えて欲しいです。「コミケ参加者アンケート」は通算81回と予想外に少なめですが、昨年1月に作成した「「起伏」「平板」の意味」が74回と予想外に多めでした。そもそも言葉の意味がわからないという方がやはり多いことを証明していますね。なお、「まとめ」「まとめ(要約版)」には、今年6月1日付で末尾に追記を行いました。昨年冬コミで発行した冊子に書いた補足説明の内容を取り入れたものです。私の真意がより伝わりやすくなったのではと思われます。
コメント(感想メールも)が未だに1件も無いのは、「返事するほどのことは何も感じない」ということなのか、「つまらないことにこだわっているなあ、バカバカしい」ということなのか、関心が深まらないということなのでしょうか?まさか「言ってる意味が分からない」なんてことは無いはずですが。
◯公開証拠資料としてのYouTube投稿動画(全48件)
アクセス総数は、約33万2千回(一日平均約300回、最高約900回)で、全投稿48件中1件が10万回を突破し、それを含めて7件が1万回を突破し、それらを含めて24件が1千回を突破しています。(トップは3年前の7月下旬公開の林原めぐみさんの「徹子の部屋」で10万9千回近くになっています。一日平均100回以上!)。
コメント数(私自身の分・アカウントごと削除された分を除く)は229個で、私以外のコメントが10個以上(最高は120個)ついたものが5件あります。一部の動画で(理由は不明確なのですが)コメントが禁止されたのが大変不満です。
高評価数(「いいね」)は1945個で、100個以上(最高は609個)が6件、それを含めて10個以上は23件あります。なお、低評価数も計80個(最高は25個)あり、高評価数との比率は約25対1となります。高めなのか低めなのか相場は不明です。
チャンネル登録者(フォロワー)数は317人(この1年間では118人の増加。)とまずまずの結果です。一方で登録解除された方も93人(この1年間では39人)いらっしゃいますが、多めなのか少なめなのか相場は不明ですが、個人的には多めな気がします。投稿できるネタはほぼ使い切った感がありますが、近々投稿予定のものが2件あります。(変に新規投稿で刺激すると登録者が減ったりしますし、痛しかゆしですが。) なお、海外からのチャンネル登録者数は現在不明です。(2周年の時点では17人でした。)
(投稿動画の)共有登録数も512個あり、多めか少なめか相場は不明ですが、興味を持ってくれる方が少なくないことは大変嬉しいです。
YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約300件)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。
外部(YouTubeでの直接検索以外)からのアクセスも数%ほどあり、グーグル約6000回、ヤフー約1700回が突出していますが、ツイッター約460回、フェイスブック約110回です。肝心の当ブログからは、約60回ありますが、期待よりも大幅に少ないですね。このほかミクシィや2チャンネルからも十数件程度あります。
◯ブログ投稿文への窓口としてのTwitter(全143件)
アクセス総数(他者への返信ツイートに対するアクセスを含む。)は、約12万4200回(1日平均約113回。昨年度よりも低下。)。最高は1月当たり8673回、1日当たり1176回(逆に、しばらくツイートしなければアクセス数ゼロの日もあり。)。キーワード検索しても私自身のツイートが引っかからないことも一時期ありましたが、割とすぐに回復しました。
返信数は、昨年末に初めて2名の方から計3件ありました。嬉しかったですね。特にそのうち1名の方はフォロワーになっていただけています。
ツイート別アクセス数は、全ツイート143件(他者への返信ツイートを含む。リツイートしたことは無し。)中1件が3千回超え(3995件なので4千回近い!)で、それを含めて9件が2千回超えですが、なかなか増えませんねえ。3千回超えの1件というのは、今年3月16日の「冬コミ購入同人誌(CDなど含む)全て読了」のリンクなしコメントです。ほんの数日で2千回超えという恐ろしいほどの集中アクセスでした。海外のサイトででも紹介されたのでしょうか?
フォロワー数は、最初の頃は最大5人いらっしゃいましたが、現在は残念ながら1人(昨年末にご登録いただきました。)です。
いいね数は、現在は3件ありますが、以前はあったのに消えてしまったこともあるので、安心はできません。
リツイート数は、3件(うち2件はブログへのリンクを貼っていないもの)ありますが、うち2件はコミケがらみのもので、ブログへのアクセスが大きく増えることはありませんでした。
肝心の当ブログへのアクセス数は、ツイートして1分もたたないうちに3〜5件あることが多いですが、その後はごくわずかしか無いのが残念です。「1分も経たないうちの3〜5件」は相変わらず海外ばかりですが、フォローしていなければ絶対無理のはずなのに、なぜ?(海外からの場合はフォロワー数にカウントされないのでしょうか?) エンゲージメント(開封閲覧などの反応)数がなかなか増えないのが痛いですね。正直言ってリンクから当ブログへアクセスしてもらわなければ何にもなりませんので。エンゲージメントのうち当ブログへのアクセス数自体は、一昨年秋のTVアニメ「アニメガタリズ」関連以外では、声優の関智一さんへの返信が13回あっただけです。これまでに10回超えしたのはこの2件のみです。
以上です。
総じて、まだまだ発音問題自体に関心を持ってもらえる方は増えていないように思われます。当ブログにアクセスされた方はどうか本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。
2019年6月7日金曜日
コミケ6連続
東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今夏のコミケ96にも、サークル参加が無事決定しました。これで初申込から6回連続で当選です。会場が狭くなったため今度こそ落選かもと思っていましたが・・・運は尽きていなかったんですね。
今回も5回連続となる「評論・情報」ジャンルで、3日目(8月11日(日))西2ホール「け−19b」です。
初の西ホール、しかも南ホールとの境目に極めて近い位置で、アニメ関連ブロックの島中です。(WEBカタログの会場マップでは、初参加でもないのに誤って「NEW」のマークがつけられていますが。) 途中で他ジャンルに邪魔されず西2ホール全体が「評論・情報」「学漫」で占められ、しかも南ホールとも行き来しやすい、理想的な位置です。(西3ホールへは行きづらそうですが。)ちなみに、右隣のサークルさんは、何と3回前(コミケ93)と同じです。左隣のサークルさんは、今回の私の新刊と関連性があるテーマのようなので、相乗効果で頒布数が増えるかも。
既刊2種類は当然に増刷して持ち込みます。新規の方々はいつも必ずいらっしゃいますので。
そして、アンケートにご協力いただいたサークル参加者のうち報告書を前回お渡しできなかった方々の分も、もちろん用意します。(前回添付した「TAL版勝手にアニメ大賞」と題した別紙も、一部加筆修正の上添付します。)
そしてそして何と、今回からシリーズ本を刊行することにしています。「アニメ」の発音問題に特化した活動のはずでしたが、前回当選報告の投稿にも記したように、「この人、発音ばかり気にして、ろくにアニメを楽しんでいないのかも」なんて思われたくないし、自己紹介を兼ねて「自分は普通に、こんなに、アニメを楽しんできたんだぞ。アニメ文化を敬愛しているんだぞ。」ということをちゃんと証明したくもなったのです。それ以上に、あと3年ほどで還暦を迎えることもあり、自分史の一つとしてまとめてみたくなったのです。
題して「アニメ文化とこう関わってきた」(「アニメ文化と私」に変更するかも)。様々な候補の中から厳選したタイトルです。各作品との出会い・エピソード・感想をまとめるのは当然としても、特に関心の高い音楽・声優、また同人誌や聖地巡礼などの外的関わり方について、評論的な突っ込んだ客観的分析ではなく、あくまでファンとしての主観的回顧録をしたためたいと思います。アニメーターの労働状況改善などアニメ業界のより良い未来への提言こそ書く意義があるとも思うのですが、全くの「主観的感想文集」として単なる備忘録になったとしても、それはそれで「一アニメファンのありよう」を残すことになるわけで、決して無意味ではないと割り切っています。(それでもコラム・前書きのような形で少しは感想以外の文章も書くつもりです。)
なので、遅くとも還暦までには完結させるという長期戦で、ゆっくり&しっかり書いていきたいですね。2年後のコミケ100までには無料コピー誌で一通り発行する予定です。各号とも限定30部程度(次回以降の増刷なし)で考えていますが迷っています。最終的には最新内容に更新した総集編を有料オフセット本で発行できればという夢もあるからです。まとめてみたら割と薄っぺらな内容で恥ずかしい代物になってしまっているかもしれませんが、全く売れないかもしれませんが、夢としてはです。
第1弾は声優編です。約100名について、初めて意識した作品(キャラ)や現在までの個人的印象(アニメ以外も含む)を簡潔にまとめていきます。6月2日から作業を始めています。冒頭付近に1頁だけ載せる「総論(のようなもの)」として、声優の歴史や現状に関する評論的文章を書き上げ、最初の1名分(「あ」で始まる某声優さんです。)を雛形として書いてみて手応えを感じているところです。行き詰まるかもしれませんが、とにかく発行できる形にはします。
なお当日は、「評論・情報」と「鉄道・旅行」が別々の日付になってくれたし南ホールにも近い位置にあるため、割と早く(それでも13時半頃の見込み)サークルスペースに戻れそうです。今まで以上に「初対面の一般参加者の方々」と交流できるよう最大限努めたいと考えています。
今回も5回連続となる「評論・情報」ジャンルで、3日目(8月11日(日))西2ホール「け−19b」です。
初の西ホール、しかも南ホールとの境目に極めて近い位置で、アニメ関連ブロックの島中です。(WEBカタログの会場マップでは、初参加でもないのに誤って「NEW」のマークがつけられていますが。) 途中で他ジャンルに邪魔されず西2ホール全体が「評論・情報」「学漫」で占められ、しかも南ホールとも行き来しやすい、理想的な位置です。(西3ホールへは行きづらそうですが。)ちなみに、右隣のサークルさんは、何と3回前(コミケ93)と同じです。左隣のサークルさんは、今回の私の新刊と関連性があるテーマのようなので、相乗効果で頒布数が増えるかも。
既刊2種類は当然に増刷して持ち込みます。新規の方々はいつも必ずいらっしゃいますので。
そして、アンケートにご協力いただいたサークル参加者のうち報告書を前回お渡しできなかった方々の分も、もちろん用意します。(前回添付した「TAL版勝手にアニメ大賞」と題した別紙も、一部加筆修正の上添付します。)
そしてそして何と、今回からシリーズ本を刊行することにしています。「アニメ」の発音問題に特化した活動のはずでしたが、前回当選報告の投稿にも記したように、「この人、発音ばかり気にして、ろくにアニメを楽しんでいないのかも」なんて思われたくないし、自己紹介を兼ねて「自分は普通に、こんなに、アニメを楽しんできたんだぞ。アニメ文化を敬愛しているんだぞ。」ということをちゃんと証明したくもなったのです。それ以上に、あと3年ほどで還暦を迎えることもあり、自分史の一つとしてまとめてみたくなったのです。
題して「アニメ文化とこう関わってきた」(「アニメ文化と私」に変更するかも)。様々な候補の中から厳選したタイトルです。各作品との出会い・エピソード・感想をまとめるのは当然としても、特に関心の高い音楽・声優、また同人誌や聖地巡礼などの外的関わり方について、評論的な突っ込んだ客観的分析ではなく、あくまでファンとしての主観的回顧録をしたためたいと思います。アニメーターの労働状況改善などアニメ業界のより良い未来への提言こそ書く意義があるとも思うのですが、全くの「主観的感想文集」として単なる備忘録になったとしても、それはそれで「一アニメファンのありよう」を残すことになるわけで、決して無意味ではないと割り切っています。(それでもコラム・前書きのような形で少しは感想以外の文章も書くつもりです。)
なので、遅くとも還暦までには完結させるという長期戦で、ゆっくり&しっかり書いていきたいですね。2年後のコミケ100までには無料コピー誌で一通り発行する予定です。各号とも限定30部程度(次回以降の増刷なし)で考えていますが迷っています。最終的には最新内容に更新した総集編を有料オフセット本で発行できればという夢もあるからです。まとめてみたら割と薄っぺらな内容で恥ずかしい代物になってしまっているかもしれませんが、全く売れないかもしれませんが、夢としてはです。
第1弾は声優編です。約100名について、初めて意識した作品(キャラ)や現在までの個人的印象(アニメ以外も含む)を簡潔にまとめていきます。6月2日から作業を始めています。冒頭付近に1頁だけ載せる「総論(のようなもの)」として、声優の歴史や現状に関する評論的文章を書き上げ、最初の1名分(「あ」で始まる某声優さんです。)を雛形として書いてみて手応えを感じているところです。行き詰まるかもしれませんが、とにかく発行できる形にはします。
なお当日は、「評論・情報」と「鉄道・旅行」が別々の日付になってくれたし南ホールにも近い位置にあるため、割と早く(それでも13時半頃の見込み)サークルスペースに戻れそうです。今まで以上に「初対面の一般参加者の方々」と交流できるよう最大限努めたいと考えています。
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