2024年1月2日火曜日

冬コミ報告(当日)

  昨年12月30・31日に東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ103)のサークル参加報告をさせていただきます。2分割投稿の後半は、当日の経緯です。


 コミケ91からの毎回参加で、通算12度目のサークル参加(別サークルへの委託参加2度を含む)、8度目の「評論・情報」ジャンルで、2日目(12月31日(日))東6ホールノ−13a」です。


1 当日の流れ

 今回も一般参加者入場時刻が10時30分(そのためサークル入場締切時刻も9時30分)のまま。サークル入場受付はエントランスホール入口から8時45分入場。サークルスペースへの到着は前回より早い9時ちょうど。見本誌提出専用袋の投函もすぐに済ませ、食事完了は9時30分。正誤表の裁断・挿入作業が予想外に時間がかかり、本日のサークル贈呈用7部のみ終わった10時5分から設営作業に。設営完了は10時25分。一般参加者用20部の正誤表差し込み作業は、とりあえず机上に半分の10部を並べるためそれだけでも終わらせる必要があるが、それが終わらないうちに開場時刻の10時30分に。こんなことは初めて!  何と10時33分頃に最初のお客さんが!!  とりあえず別冊付録を含む3点セットをお渡ししました。10時37分頃作業完了。スペースの写真撮影(9部しかない状態のまま)。10時40分に離席(買物に出発)。開場時刻に離席できなかったのは初めて!!!

 なお、今回は、お誕生日席すぐ後ろでほぼ角地のため、スペースナンバー&サークル名はいつもより小さめにして、その分「売り文句」などを強調するディスプレイにしました。「すべて無料」を強調(机上を含めて3か所も表示!オンデマンド本の帯を含めれば4か所!!)し、どんな内容の本なのかわかるようなキーワード(特に「進撃の巨人」「京アニ事件」は赤色で強調)をあえて手書きで散りばめたシートを初めて掲出しました。








 経過は次の通りです。
 10:30 コミケ開始時刻
       完全版・オンデマンド本各10部、付録20部設置
 10:33 最初のお客さんが!! 各1部手渡し
 10:40 離席
 12:10 いったん帰席
       残部は完全版0・オンデマンド本1・付録11
        (つまり10部・9部・9部が捌けた!) 
       一般参加者頒布用残り10部(実は11部)に正誤表差し込み作
      業を行いながら接客
 12:30 いったん離席
       残部は完全版3・オンデマンド本4・付録4        
        (つまり18部・17部・16部が捌けた!)
 12:40 いったん帰席し、完全版を補充し、すぐ離席
       残部は完全版4・オンデマンド本3・付録3        
        (つまり18部・18部・17部が捌けた!)
 13:10 いったん帰席
       残部は各1部
                  
 13:15 最後の1人が。全て頒布終了
        (実は、オンデマンド本は私自身の保存用も頒布してしまって
      おり、オンデマンド本の残部に合わせたため完全版も2部余分に
      頒布したと後で判明)
       完全版22部、オンデマンド本21部、付録20部頒布
       大きめの緑の付箋に「完売13:15」と書きスペースナンバ
      ー上あたりに貼付
       心置きなく買物で離席
 15:15 いったん帰席し、すぐ離席
 15:50 帰席。後方で後片付けに着手
 16:00 コミケ終了時刻 



2 感想

 思ったよりも早く捌けて驚きました。基本各20部頒布予定が、場所が良かったのか、スペースでの案内表示が良かったのか、参加者数が増えたのか、理由はよくわかりません。オンデマンド本は後5部(欲を言えば10部)は増やせた気がしますが、サークル贈呈用でご本人欠席のため手元に余っているのが計3部ありましたが、もちろん一般頒布するわけにはいきません。増刷する気は元々ありません。まあ、良しとしましょう。
 なお、サークル贈呈用は、ご本人が欠席で直接手渡せないサークルが3か所あったため、残部は完全版1部(一般参加者用に2部回したため)・オンデマンド本6部(自宅保管中の3部を含む)・付録3部となりました。

 一般参加者との交流は、頒布終了後は皆無となりました(買物に専念できたため)が、今回は珍しく早い時間(開場直後、12〜13時台)にできた形となります。計10名(人数的にはいつもとあまり変わりませんが)の方と直接やり取りできました。いずれもオンデマンド本に関してのやりとりを紹介します。開場直後の若い男性(30代?)は、「無料でいいのかなあ」とつぶやかれていましたが、「もちろんいいですよ、どうぞ」と答えておきました。手に取ったけど少し目を通して机上に戻した年配の女性(50代?)がいましたが、他のお客さんもおり「無料ですよ」と念押ししそびれたため行ってしまわれました。ずっと立ち読みして机上に戻し「お金取るんでしょ」と言った若い男性(20代?)がいましたが、「無料ですから」と念押ししたら無事持っていかれました。そのほかは無料とわかると遠慮なく持っていかれていた感じです。やはり、オンデマンド本を手に取る方が多く、完全版や付録はこちらから言わないと気づかれない感じの方が多かったです。
 隣席サークルさんとの交流は、右隣とは空間が空いていることもあり皆無でしたが、左隣のサークルさんとは同じ机(スペースナンバーでbの側)なので少しは交流がありました。実は何度も隣同士になっている馴染みのサークルさんです。いつものように新刊を無料贈呈されましたが、今回はお返しはしませんでした。何とサークル代表者(男性)の配偶者がポプルス勤務とのこと。そのほか、15時頃知人が訪ねて来る可能性があったため15時15分帰席時に事後確認しましたが、「その人から直接声をかけられていないから、わからない」とのこと。(確かに、私が離席中とわかれば特に周りに尋ねずに帰ってしまうかもしれません。その後、その知人とは無事会えました。)
 

3 今後

 次回からは、完全版は増刷(別紙のブログ投稿タイトル一覧のみ適宜追記)と幅広いサークルへの無料頒布を繰り返し、シリーズ本はコピー誌に戻り「作品編」の続きを発行し続けます。
 年代順に、国産・海外産問わず、テレビ版・劇場版・OVA等問わず。しかも、シリーズ物は最近のものまで含めた全作品を一括して取り扱います。7〜8回に分けて65歳まで発行します。66歳(5年後)頃には、その時点での心境・客観的情勢次第ですが、総集編オンデマンド本2種類(作品編、ファン活動編)を発行する可能性はゼロではありません。
 とりあえず、次回をどこまでにするか未定です。1974年の「宇宙戦艦ヤマト」の前までにするかそこまで含むか、が焦点です。一部の作品は既に執筆完了しています。可能な限り全話再視聴するつもりですが、シリーズ物が結構多いため、未視聴・未録画のものは当然除きますが、それでも膨大な量(サイボーグ009、ゲゲゲの鬼太郎、ルパン三世などは特に)になります。ヤマトも最新作まで含めるとかなりあり、たどり着けるかどうか。何だか、せっつかれるような感じが続いており、このまま65歳までがむしゃらに書き続ける(再視聴し続ける)ことになるのでしょうか・・・。

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