2022年6月10日金曜日

コミケ当選8回目&投稿200件目

  東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今夏のコミケ100に、サークル参加が無事決定しました。初申込から通算8回目の直接参加(委託も含めれば9回連続)です。 

 会場が広くなったとはいえ、2日間開催で、かつ、新型コロナウイルス対策の影響でサークル総数はたったの2万(従来の6割程度)ですから、落選しても当然だったわけですが、今回も前回同様当選できて、本当にホッとしました。また、ワクチン・検査パッケージも取りやめになり、大変助かります。それなのに、当初発表されていた史上初の10時30分開場は変更なし。
 今回は、お目当てのジャンルが全て1日目に集中しているため、1日目のみの参加です。つまり一般入場する日はありませんが、これは初めての経験です。サークル配置を確認したら、何とメイン(「3大ジャンル」と呼んでいる「評論・情報」「鉄道・旅行・メカ・ミリタリー」「アニメ(その他)」)が全て「東4〜6ホール」内に集中しています。これも初めての経験です。そのほか、創作・学漫・ファンクラブ・特撮などお目当てのサブジャンルも「東1〜3ホール」内に固まっているという幸運。西南地区にあるのは「デジタル(その他)」くらいしかないので、今回は時間の都合でジャンルごとパス(もちろん企業スペースもパス)するから、西南地区には足を運ばない。サークル数も少なめですが、「学漫」の例年にない少なさは驚き!新型コロナウイルスの影響で活動自体低調なのかも。特に「早大アニ同」「京大アニ同」が揃って不参加なのは大変珍しい!!  10時30分開場のままなので大変心配していましたが、案外苦労なく各ジャンルとも悔いが残らない程度には回れそうです。いずれにしろ、自分のサークルスペース内で落ち着けるのは15時頃になりそうですが。


 余談が過ぎましたが、私のサークルについて説明します。

 今回は、「評論・情報」ジャンルではなく、初参加以来2回目(前々回の委託参加も含めれば3回目)となるアニメ(その他)」ジャンルで、1日目(8月13日(土))東6ホール「ニ−18bです。
 ホールのほぼ中央で、ブロック単位でも島中にはなりますが、特に問題はありません。アニメ評論系なサークルが集まっており(向かい側は声優系)、傾向的にも申し分ありません。トイレやサークル窓口も同じ列にあり、満足です。両隣は、もちろん初めて一緒になるサークルさんです(頒布物を入手したこともあります)が、馴染み(贔屓)のサークルさんもすぐ近くで、色々嬉しいです。

 当日の頒布物の進捗状況は、次の通りです。
 「アニメ」の発音問題に関する評論本アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」は、前回発行済み・頒布完了済みのものです。今回も、前回同様30部用意するつもりです。一般参加者が前回よりも増え、ジャンルも前回と異なるため、少し強気です。当サークルの本分はあくまでこの本ですし。
 個人的感想文集のシリーズ本アニメ文化とこう関わってきたでの続刊は1種類です。散々迷いましたが、「ファン活動編」は、(ほぼ)断念しました。正確に執筆するためには過去の様々な資料を確認しないといけないため、なかなか時間が取れそうにないからです。コミケ100(リアル開催としては99回目)記念には良いかも、と思っていましたが。また、「作品編」の続刊は行うつもりですが、方針がぶれ続けました。視聴作品を極力多く取り上げるべきという方向ではありますが、そうすると結局は主要作品だけでも再鑑賞が必要で、時間が到底取れない(昔の作品はどれも元々の話数が多いし、さらに続編まで含めるとかなりのもの)ため、当面先送りします。年代別に来年冬以降数年かけて(4〜6回に分けて)取り上げることは決定済みですが、最初にどこで区切るか。エヴァブーム以前の1994年までというコミケカタログで予告した案は早々と断念しました。アニメブーム前の1976年まで、70年代末の1979年まで、学生時代最後の1985年まで、のいずれかで迷い続けました。結局、「特に書きたい作品については早く書きたい」という想いが決め手になりました。
 「作品編②」は、「国産テレビアニメ歴代総合第20位候補作」の11作品(続編・リメイク・スピンオフや劇場版・OVAも含む)と「国産劇場アニメ歴代2位」の「もののけ姫」の合計12作品を取り扱うことに落ち着きました。テレビアニメに関しては実質的には歴代ベスト30を取り扱うことになります。コミケカタログでの予告内容とかなり違ってしまう結果となりましたが、W E Bカタログの頒布物情報は至急訂正します。

 なお、別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2022年夏版)は、夏は途中経過になるので更新はしてこなかったですが、今回は年間1位がほぼ確定しているため例外的に作成・発行します。何が「年間1位」かは見てのお楽しみに。
 発行済みの第3弾(スタッフ編)・第4弾(作品編①)も、前回は欠席だったサークルさんのうちのいくつかが今回無事参加してくれていますので、贈呈するつもりです。

 なお、本件投稿は、当ブログでの通算200回目の投稿となります。本当は、6月12日投稿予定の「6周年」がそうなるはずでしたが、6月13日発表だったはずのコミケ当落通知が本日(6月10日)に届いてしまったため、急遽入れ替わってしまいました。まあ、別にどちらが200回目でも良いんですがね。


0 件のコメント:

コメントを投稿