2021年11月12日金曜日

コミケ当選7回目

  東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ新99に、サークル参加が無事決定しました。前回は落選で旧知のアニソン関連サークルさんに委託参加しましたが、幻に終わったコミケ98では復活(当選)しており、今回も復活(当選)できました! 初申込から通算7回目の直接参加(委託も含めれば8回連続)です。
 会場が広くなったとはいえ、2日間開催で、かつ、新型コロナウイルス対策の影響でサークル総数はたったの2万(従来の6割程度)ですから、落選しても当然だったわけですが、本当にホッとしました。しかし、東地区と西・南地区とで完全に区分されて行き来は原則禁止とは・・・一般参加日は両地区別々にリストバンド型チケットが必要で、サークル参加日でも行き来できるかどうか不明なのは困りものです。幸い、ざっくりとカタログチェックした結果、一般参加日(1日目)はめぼしいサークルは東地区のみでほぼ完結していますし、サークル参加日(2日目)も西・南地区にあるめぼしいサークルはごくわずか(今回不参加のサークルが多いため)で、行き来できなくても諦めがつく程度とわかり、一安心。結局、2日間とも東地区に入り浸ることになりそうで、サークル参加日(2日目)も案外早く自分のサークルスペースに戻れるかもしれません。


 余談が過ぎましたが、私のサークルについて説明します。

 今回も6回連続(前回の委託参加は「アニメ(その他)」ジャンルでしたが)となる評論・情報」ジャンルで、2日目(12月31日(金))2ホール「L−21bです。
 久々のほぼ島角席(いわゆる「お誕生日席」の隣)で、出入りもしやすいし、助かります。ホール全体で見ても、シャッターやトイレに近く、目の前も広い通路に面しており、かなりの余裕が持てます。人通りは多いはずですが、なにせ新型コロナウイルス対策で一般参加者も(抽選により)1日5万人程度に抑え込まれます。頒布数は、通常よりもかなり減ると思われ、通常30部は用意するところ20部程度に抑えるつもりです。左隣(お誕生日席のため斜め後ろ)はいつも近くに配置されているサークルさんですが、右隣は初めて隣同士になるサークルさんです。何とお馴染み(贔屓)のサークルさんの一つで、現役の(ナレーション系)声優さんです。声優業界のこと(新型コロナウイルスの影響などは特に)とか語り合えるかもしれませんが、早く退席されてしまうかもしれないし、当日の状況次第ですが、ちょっと楽しみだったりします。


 当日の頒布物3種(予定ではなく決定)の進捗状況は、次の通りです。
 「アニメ」の発音問題に関する評論本アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」は、既に印刷済みですが、結章(結論)部分を全面的に書き換えます。既に当ブログで公開中の内容(修正済み)
です。さらに、本論かどこかに1点だけ重要なキーワードを補足したいと考えています。内容は当ブログの次回投稿予定のテーマのエッセンスで、ある意味刺激的な文言ですが、次回(予定)の投稿をご覧ください。つまり、ほぼ全面的に印刷し直すことになります。
 個人的感想文集のシリーズ本アニメ文化とこう関わってきたでの続刊が2冊あります。
 「スタッフ編」は、海外アート系を含む監督(演出家)と制作会社(プロデューサーや企画会社を含む)がメイン。京アニ事件に関する特別コラムは、昨年3月には完成済みです。4頁にわたる長文ですが、犯人に関する情勢が年内は動きそうもないので追記はしなくて済みそうです。監督・プロデューサー・制作会社はほぼ完成済みです。海外アート系がまだですが、もう数人追加する予定で、今月中には完成すると思われます。残るは、脚本家・作画監督・美術監督・音響監督などだけです。12月24日(金)の最終印刷予定日までに時間の許す限り多く書きたいと思いますが、コラムなどの形でお茶を濁す可能性も消えていません。とにかく、今回必ず発行します。
 「作品編①」は、国産テレビアニメ歴代総合ランキングでのベスト19国産劇場アニメ歴代総合ランキングでのベスト1の、併せて20作品を(続編・リメイク・スピンオフや劇場版・OVAも含めて)取り上げます。こちらを優先して作業しましたが、特別コラムを除き完成しています。全話再鑑賞した上で感想をまとめたので、本当に時間がかかりましたが、今年1月末に無事完成しています。特別コラム(2頁分)は、「キャンディ・キャンディ」の著作権に関する私見を述べるものですが、この土日で書き上げるつもりです。それが済めば、本当に全て完成です。コミケ当日までに補記・微修正したい内容が発生しないとも限らないので、印刷は12月下旬までしない予定です。

 なお、サークル配布限定だった別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2021年冬版)は、一般参加者にも配布する方向で検討中です。これも、作っていてとても楽しい資料なので、近日中に手がけるかも。
 発行済みの第1弾(声優編)・第2弾(音楽編)も、欠席などでまだお渡ししていない一部のサークルさんには配布するつもりですが、ざっくりとカタログチェックした限りでは対象サークルさんは皆無に近い(ほとんどが不参加)です。

 因みに、次回夏コミ発行予定の「作品編②」も、既に10作品近く書き上げています。もちろんまだまだ作品数は増えますが、その次の「作品編③」との割り振りをどうするかは悩みの種です。両方とも、来年中には発行するつもりです。

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