お待たせしました。コミケ参加報告の続きです。
アンケートの話が残っていましたね。
実は、私のスペースへいらっしゃる一般参加者だけでなく、私自身が買物をするサークルさんにもたくさんご協力をいただいたのです。
その結果合計97名からご回答いただき、奇しくも先日のBSの某番組よろしく「アクセント100人くらいに聞きました」となりました。
なお、一部サークルを除き、お礼という形で冊子版をお渡ししています。(実は、昨夏のコミケ90で、アンケートはありませんが改訂前の内容の冊子版を計50か所(うち1か所は企業)に個別配布していまして、一部は今回再び訪問した形となり、「面白かった」との感想をくださったサークルさんも複数ありました。)
アンケートは以下のような簡単なものです。
本人不在などで今回依頼できなかったサークルも多くありましたので、次回夏コミでもアンケートを行い、(少なくとも)サークルさんへの個別依頼はするつもりです。
詳細は、当ブログ内の専用ページをごらんください。
(「コミケ参加者アンケート(最新)」に、後のコミケ92実施分と合算して整理しました。)
https://16516tal.blogspot.jp/p/blog-page.html
以上で、コミケ参加報告は終わりとさせていただきます。
アニメは、本当に文化として認められ市民権を得たと言えるのでしょうか?人々の意識・認識は本当に変わったのでしょうか?実はそのことを端的に表してくれるのが、「アニメ」の単語としての発音の仕方なのです。詳しくは「まとめ」ページをご覧ください。 SPPALP (スッパルプ) = Station for Preserving and Promoting "Anime" pronounced with Level Pitch
2017年1月16日月曜日
2017年1月11日水曜日
アニメ100周年1(声優さん)
今年は日本のアニメ100周年だそうで。
それにちなんだ(?)テレビ番組が早くも目立ちます。
8日(日)のNHK-BSプレミアム『アニメ100人くらいに聞きました』。
司会の上川隆也さんが「アニメ」ではなく「アニメーション」とこだわって発音されているのがとても印象的でした。本当に好きな人なのだということが伝わってきました。
多くの方がインタビューに答えていましたが、養老孟司さんがしっかり平板発音されていたのには、「さすが!」とうならされました。この方は昔からきちんと平板発音されている学識経験者のお一人です。
その一方で、ナレーションを務めた声優の御二方(朴璐美さん、浪川大輔さん)がいずれも起伏発音だったのには、「あなた方までですか!しかもこんなときにまで!」と思わざるを得ませんでした。昔はきちんと平板発音していた中堅どころの御二方でさえこんな状況なんだ、と大変心配になりました。
9日(月)のテレビ朝日系『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙3時間SP』。
5年ほど前(2011年8月27日)にも『お願い! ランキングGOLD・2時間スペシャル~人気声優100人が本気で選んだスゴイと思う声優ランキングBEST25』という番組があったため「また似たような企画だなあ」と思わされました。1位はどちらも山寺宏一さんでしたし。出演者も、野沢雅子さんや山寺宏一さんなど同じようなメンバーが多かったですが、今回の方が大ベテランクラス(例:柴田秀勝さん)の出演が目立ったのは良かったですね。個人的には榊原良子さんが出演してくれてうれしかったです。(古谷徹さんや小山茉美さんの名前が出なかったのは意外でした。)
2011〜2012年頃やたら多かった"声優さん大集合"的番組では結構飛び交った「アニメ」という単語自体(もちろん当時出演した声優さんは全員平板発音)が、今回は他の芸能人なども含めてほぼ皆無だったのが意外でした。アニメファンを公言している乃木坂46の生駒里奈さんは起伏・平板が混在していて、「頑張れ!胸を張って平板発音するようになってほしいなあ!」と応援しながら観ていました。これらのため余計にナレーションを務めた声優の立木文彦さんの起伏発音が気になりました。(この方は昔から起伏発音ですが。)
ただ、既にベテランの域に達した林原めぐみさんが今回もランクインしているのに、ポリシーのため(なのか?)出演どころかコメントすら出してくれないのは、昔からのファンとしては少し残念です。
その影響としか思えないのですが、資料映像を保存・公開している動画サイトの当ブログ専用チャンネルの方で、同日夜から林原さんを中心に声優さん関連動画へのアクセスが激増しました(林原めぐみさんの某動画は通常の約10倍!)。2日経った今夜もまだその影響が残っています。テレビの影響力の大きさを痛感させられました。だからこそ、ナレーションも含めて声優さんらの言動は大事なのですが・・・
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
それにちなんだ(?)テレビ番組が早くも目立ちます。
8日(日)のNHK-BSプレミアム『アニメ100人くらいに聞きました』。
司会の上川隆也さんが「アニメ」ではなく「アニメーション」とこだわって発音されているのがとても印象的でした。本当に好きな人なのだということが伝わってきました。
多くの方がインタビューに答えていましたが、養老孟司さんがしっかり平板発音されていたのには、「さすが!」とうならされました。この方は昔からきちんと平板発音されている学識経験者のお一人です。
その一方で、ナレーションを務めた声優の御二方(朴璐美さん、浪川大輔さん)がいずれも起伏発音だったのには、「あなた方までですか!しかもこんなときにまで!」と思わざるを得ませんでした。昔はきちんと平板発音していた中堅どころの御二方でさえこんな状況なんだ、と大変心配になりました。
9日(月)のテレビ朝日系『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙3時間SP』。
5年ほど前(2011年8月27日)にも『お願い! ランキングGOLD・2時間スペシャル~人気声優100人が本気で選んだスゴイと思う声優ランキングBEST25』という番組があったため「また似たような企画だなあ」と思わされました。1位はどちらも山寺宏一さんでしたし。出演者も、野沢雅子さんや山寺宏一さんなど同じようなメンバーが多かったですが、今回の方が大ベテランクラス(例:柴田秀勝さん)の出演が目立ったのは良かったですね。個人的には榊原良子さんが出演してくれてうれしかったです。(古谷徹さんや小山茉美さんの名前が出なかったのは意外でした。)
2011〜2012年頃やたら多かった"声優さん大集合"的番組では結構飛び交った「アニメ」という単語自体(もちろん当時出演した声優さんは全員平板発音)が、今回は他の芸能人なども含めてほぼ皆無だったのが意外でした。アニメファンを公言している乃木坂46の生駒里奈さんは起伏・平板が混在していて、「頑張れ!胸を張って平板発音するようになってほしいなあ!」と応援しながら観ていました。これらのため余計にナレーションを務めた声優の立木文彦さんの起伏発音が気になりました。(この方は昔から起伏発音ですが。)
ただ、既にベテランの域に達した林原めぐみさんが今回もランクインしているのに、ポリシーのため(なのか?)出演どころかコメントすら出してくれないのは、昔からのファンとしては少し残念です。
その影響としか思えないのですが、資料映像を保存・公開している動画サイトの当ブログ専用チャンネルの方で、同日夜から林原さんを中心に声優さん関連動画へのアクセスが激増しました(林原めぐみさんの某動画は通常の約10倍!)。2日経った今夜もまだその影響が残っています。テレビの影響力の大きさを痛感させられました。だからこそ、ナレーションも含めて声優さんらの言動は大事なのですが・・・
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
2017年1月1日日曜日
新年ごあいさつ&コミケ報告1
新年あけましておめでとうございます。
今年も活動を継続する決意で迎えています。
さて、コミケサークル参加の感想をとりあえず。
スペースへお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
とりあえず30部&アンケートを置き、予定(13:00)よりも遅く13:20頃まで自分の買物で離席。いったん12時頃に様子を見るつもりができずじまい。お隣りのサークルさんの証言では、「12時頃にはまだ残部があったが、13時前には完売(頒布物なし)、その後も5名くらいがアンケートのみ回答して行かれた」とのこと!直ちに追加部数を製本(印刷済みではあるが未製本だったのです!)し、16時の閉会までにさらに10部が頒布できました。全40部完売(頒布完了)。
WEBカタログの「お気に入り登録者数」がコミケ開催前日の28日21時現在で「17」(最終的には「22」)だったので、その倍くらいがせいぜいと考えていたのですが、やはりコミケはすごい!一般参加歴通算30年近い経験から「(サークル側にとって)想像を絶する早期完売」に何度も出くわし「(一般参加側として)完売の憂き目」を十分味わい尽くしているはずなのに、自身がやらかしてしまうとは!
自分は何のためにサークル参加したのかと猛省。持ち帰れなかった約5名の方々には、いくら陳謝してもしきれません。私の主張を知っていただける貴重な機会を失ってしまったことを激しく後悔。(WEBカタログやDVDカタログを使用できる方ならブログのアドレスなどがわかるので、冊子と同一内容の「まとめ」ページへもアクセスできますが。8時45分頃スペースに到着できたのに、製本する余裕もあると思っていたのが案外忙しく事前にできずじまいだったのが原因。)
人生初のサークル参加(=自分の表現物の直接頒布)体験。
直接接した方々は10名ほどでしたが、自分の表現物が手に取られる瞬間というのは、やはりうれしいものですね。(1名だけ持ち帰らなかった方がいました。仕方ないですが、予想よりは少なくてホッ。)
また、開会前(特に9時半過ぎ)のホール内の様子を初めて目にしましたが、スペースの外にいる人も大変多く、雑然としている印象でした。もう少し整然として静かだろうと思っていたので。
スペース自体も予想よりも狭く(申込書類等のどこにも正確な大きさの記載が無い!)、用意したシートもギリギリの大きさで、その上に頒布物&アンケートを置き、それらを説明する紙を貼り付けたら、もう余裕がありませんでした。なお、一般参加の経験から「絶対にやる!」とこだわっていたサークルのスペースNo.(&サークル名)の大書。約200ポイントのデカデカした字を書いた紙を前述のシートに貼り付ける形で机の前にたらしました。
申し遅れましたが、当日はアンケートも実施したのです。
ビデオ目録として昔使用していた2穴ルーズリーフ用横長バインダーを使用し、A5判サイズの用紙50枚を挟み、ひも付き4色(色は当活動のシンボルカラーである緑をあらかじめセット)ボールペンをリングに引っ掛けておくだけの、簡素なもの。
結果は、35名の方に回答していただけました。予想よりも多いくらいです。(無人のスペースでアンケートに回答してくれる人は少ないと思っていたので。)「面白いことをやってるなあ」という感想を述べてくれた方もいて望外の喜び。案外抵抗無く回答していただけるものなんですね。
実は、1人分ずつ別の回答用紙を設けるのではなく、全項目を一覧表にして全員が書き込む方式(「正」の字になるよう追記したり、ペン書きではなく3〜5色のシールを貼り付けてもらう形)を直前まで検討していましたが、どうやっても1人分ずつ別の方が一人一人の回答項目ごとの関連性がはっきりつかめることから断念。スペース的にもその方が良かったですし。
具体的内容と集計・解析結果は、また後日。
今年も活動を継続する決意で迎えています。
さて、コミケサークル参加の感想をとりあえず。
スペースへお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
とりあえず30部&アンケートを置き、予定(13:00)よりも遅く13:20頃まで自分の買物で離席。いったん12時頃に様子を見るつもりができずじまい。お隣りのサークルさんの証言では、「12時頃にはまだ残部があったが、13時前には完売(頒布物なし)、その後も5名くらいがアンケートのみ回答して行かれた」とのこと!直ちに追加部数を製本(印刷済みではあるが未製本だったのです!)し、16時の閉会までにさらに10部が頒布できました。全40部完売(頒布完了)。
WEBカタログの「お気に入り登録者数」がコミケ開催前日の28日21時現在で「17」(最終的には「22」)だったので、その倍くらいがせいぜいと考えていたのですが、やはりコミケはすごい!一般参加歴通算30年近い経験から「(サークル側にとって)想像を絶する早期完売」に何度も出くわし「(一般参加側として)完売の憂き目」を十分味わい尽くしているはずなのに、自身がやらかしてしまうとは!
自分は何のためにサークル参加したのかと猛省。持ち帰れなかった約5名の方々には、いくら陳謝してもしきれません。私の主張を知っていただける貴重な機会を失ってしまったことを激しく後悔。(WEBカタログやDVDカタログを使用できる方ならブログのアドレスなどがわかるので、冊子と同一内容の「まとめ」ページへもアクセスできますが。8時45分頃スペースに到着できたのに、製本する余裕もあると思っていたのが案外忙しく事前にできずじまいだったのが原因。)
人生初のサークル参加(=自分の表現物の直接頒布)体験。
直接接した方々は10名ほどでしたが、自分の表現物が手に取られる瞬間というのは、やはりうれしいものですね。(1名だけ持ち帰らなかった方がいました。仕方ないですが、予想よりは少なくてホッ。)
また、開会前(特に9時半過ぎ)のホール内の様子を初めて目にしましたが、スペースの外にいる人も大変多く、雑然としている印象でした。もう少し整然として静かだろうと思っていたので。
スペース自体も予想よりも狭く(申込書類等のどこにも正確な大きさの記載が無い!)、用意したシートもギリギリの大きさで、その上に頒布物&アンケートを置き、それらを説明する紙を貼り付けたら、もう余裕がありませんでした。なお、一般参加の経験から「絶対にやる!」とこだわっていたサークルのスペースNo.(&サークル名)の大書。約200ポイントのデカデカした字を書いた紙を前述のシートに貼り付ける形で机の前にたらしました。
申し遅れましたが、当日はアンケートも実施したのです。
ビデオ目録として昔使用していた2穴ルーズリーフ用横長バインダーを使用し、A5判サイズの用紙50枚を挟み、ひも付き4色(色は当活動のシンボルカラーである緑をあらかじめセット)ボールペンをリングに引っ掛けておくだけの、簡素なもの。
結果は、35名の方に回答していただけました。予想よりも多いくらいです。(無人のスペースでアンケートに回答してくれる人は少ないと思っていたので。)「面白いことをやってるなあ」という感想を述べてくれた方もいて望外の喜び。案外抵抗無く回答していただけるものなんですね。
実は、1人分ずつ別の回答用紙を設けるのではなく、全項目を一覧表にして全員が書き込む方式(「正」の字になるよう追記したり、ペン書きではなく3〜5色のシールを貼り付けてもらう形)を直前まで検討していましたが、どうやっても1人分ずつ別の方が一人一人の回答項目ごとの関連性がはっきりつかめることから断念。スペース的にもその方が良かったですし。
具体的内容と集計・解析結果は、また後日。
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