東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今夏のコミケ104に、サークル参加が無事決定しました。初申込から通算11回目の直接参加(委託も含めれば13回連続)です。
「アニメ」の発音問題に関する評論本「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」は、前回冬コミで発行済みの「最終版」ですが、大幅に増刷します(既に印刷済み)。かつて実施したアンケート協力者かどうかにこだわらず、頒布物を入手したサークル関係者に、積極的に配布していくつもりです。なお、本誌から分離独立させ別紙付録に戻った形の「ブログ投稿タイトル一覧」は、最新情報を追加する予定です。
「アニメ」の発音問題に関する評論本「アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」は、前回冬コミで発行済みの「最終版」ですが、大幅に増刷します(既に印刷済み)。かつて実施したアンケート協力者かどうかにこだわらず、頒布物を入手したサークル関係者に、積極的に配布していくつもりです。なお、本誌から分離独立させ別紙付録に戻った形の「ブログ投稿タイトル一覧」は、最新情報を追加する予定です。
いつもの「評論・情報」ジャンルで、2日目(8月12日(月))東3ホール「ウ−13a」です。
東2ホールとの境目に近く、中央通路にもほど近い場所です。ブロック単位でも角地(いわゆる「お誕生日席」)の隣になります。前回冬コミと似た感じで、番号「13a」は何と前回と同じです(前回の垂れ幕を流用できるかも⁉︎)。アニメ評論系なサークルが集まっており、傾向的にもいつも通りです。両隣とも初めて隣り合うサークルさんですが、いずれも頒布物を数回入手しているサークルさんです。斜め後ろは、業界関係者のサークルさんで、これも前回冬コミと全く同じです。公式のスペース番号が張り出される位置のすぐ隣なので、自サークル案内用にいつも机の前に垂らす幕には、スペース番号表示は小さめにして、前回同様「すべて無料」を書こうかと思っています。
1日目も申し込んだのですが落選で、これも前回冬コミと同じ。開始時刻も相変わらず(私の希望に反して)10時30分のままです。
当日の頒布物(すべて無料)は、次の通りです。
個人的感想文集のシリーズ本「アニメ文化とこう関わってきた」は、前回冬コミの総集編オンデマンド本で一区切りつきましたが、予告通り、まだ取り上げていない数多くの作品についての感想を時代順に取り上げる続編(無料コピー本)が始まります。国産テレビ作品を基本とし、劇場単独の作品や海外作品もできるだけ取り上げます。また、シリーズ物は、初出年を基準に全てを一括して(ガンダムシリーズは例外的に作品別で)取り上げます。つい最近本放送されたばかりの続編までも含め、劇場版・OVA版・配信版など全てです。
今回は、「作品編④」です。当初の目標では、1974年の「宇宙戦艦ヤマト」の直前までで考えていましたが、時間的・内容的に到底無理となりました。何しろ、アニメ黎明期とはいえ、現在までシリーズが継続している作品も数多いので、本当に大変です。しかも、きちんとした感想を書くためには、やはり(個人的録画ビデオを所有する全話(一部は配信など他の手段でカバーする場合も)を再鑑賞すべきと考えており、昔の作品は1.5倍速再生可能な古い録画ディスクが多いとはいえ、話数(回数)が多いため、視聴にかかる時間はバカになりません。正直、「全部観る必要あるかなあ」という作品もありますが・・・。今後の進捗は予断を許しませんが、最悪でも1969年まで、目標は1970年まで、願望としては1971年まで、今回の本に収録したいです。
海外作品は、ディズニー映画「ファンタジア」(続編の「ファンタジア2000」を含む)は必ず取り上げ、その他も少しは触れる予定です。
劇場単独作品は、東映と虫プロの主な長編映画を取り上げます。1970年初出の「長靴をはいた猫」シリーズだけは、3部作全て(1976年の「80日間世界一周」まで含む)を取り上げます(本として1969年までの収録がやっととなった場合は、次回冬コミの「作品編⑤」へ先送りとなりますが)。
アート系は、「ファン活動編(下)」などで既に取り上げた作品以外でもあまり取り上げられそうにありませんが、海外作品「動物農場」、手塚治虫の実験的作品などは触れたいと思います。
テレビ作品は、今年のゴールデンウィークをほぼ丸々潰して「ルパン三世」全シリーズ(第2期・第3期は一部のみ。最新の2023年配信「ルパン三世VSキャッツ・アイ」まで全て)を完全視聴・感想執筆済みですが、1971年初出なので、今回の本には収録できない可能性が高そうです。
さて、目標は達成できるでしょうか・・・。今回は、コミケ開催前日の8月10日(金)にキンコーズでコピーすれば間に合うので、ギリギリまで頑張るつもりです。
なお、無料の別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2024年夏版)は、前回が還暦(+1)記念で21年分(8頁。しかもカラー印刷)も取り上げましたが、今回からは直近3年分(モノクロ両面印刷1枚)という元の形に戻ります。各年別の全話視聴作品リスト(作品のランクづけ、特に気になった声優(役者)、主題歌ランキングも)です。ただし、今回は、昨年までの3年分(今年1月以降本放送の作品は対象外。ただし、再放送で今年視聴したものは反映)です。
次回以降の進捗も心配です。1冊(1回)につき最低でも5年分は取り扱いますが、本当に5年分ごとになると完結までに12冊(6年)必要ということになります。さすがにもう少し早めたいですが、当初予定の7〜8冊(足掛け4年、65歳で完結)はほぼ不可能で、できるだけ多くの作品を真摯に取り上げようとすれば、10冊(足掛け5年)程度が現実的な気がしています。まあ、あと2年弱(63歳)で完全退職予定のため時間は確保できそうですが、完結は66歳(2028年)頃になりそうです。実は、完結の翌年には総集編(通算第2弾)を出す構想もあります。
いずれにしろ、気長にお付き合いいただければ幸いです。
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