最近のテレビ番組の感想などからの落ち葉拾いの中で、音楽関係者を中心に紹介します。
NHK教育で放送中の「クラシックTV」。8月24日放送の「「青のオーケストラ」コラボ第2弾」では、元ハロー!プロジェクトの一員で歌手の鈴木愛理さんに発音機会があり、起伏2回・平板1回でした。アニメ好きということなので、平板発音がもっと増えていけば嬉しいですね。
BS11で放送中の「Anison Days」。11月3日放送分での元KalafinaのWakanaさんが起伏1回のみでした(過去投稿では同じKalafinaの3名のうち、H-el-ical // さんが平板、keikoさんが起伏でしたが)・・・残念です。11月17日放送分(昨年2月10日放送の井上苑子さんと出演した回の未公開分)の作曲家武部聡志さんも、起伏1回のみでした。過去投稿では徹底して平板発音だっただけに、正直ショックでした。今後もアニメ音楽に関わりを持ちそうなので、変に勘違いなどをせずしっかり平板発音を継続していただきたいのに残念です。悪しき傾向ですねえ。一方で、1月12日放送分でのWANDSのギター担当柴崎浩さんは、平板2回のみで、とても嬉しかったです。
NHK総合で放送中の「SONGS」。1月25日放送分は西川貴教さん。発音機会2回とも平板で、少し意外でしたがホッとしました。過去投稿にもあるように、一時は平板発音を徹底していた感じだったのに最近は当初の起伏基調に戻ってしまった感じがありましたが、久々に発音機会に触れてそれが平板(しかも、司会の大泉洋さんが起伏2回のみなのに、それにつられることも無く!)だったことが本当に嬉しかったです。今後も平板発音を徹底する形で定着していただければと希望しますが。アニメ音楽界隈の今後に少し希望が持てました。
CSのAT−Xでほぼ恒例になりつつある新作紹介番組「次クール、何くーる?」。9月25日初回放送(2023秋)分では司会の声優寺澤百花さんが起伏・平板各1回、1月8日初回放送(2024年冬)分では司会の声優白石晴香さんが起伏2回のみ(他に複合語「アニメ専門チャンネル」も起伏)でした。ただし、マスコットキャラクター「たいがさん」の声を担当している声優福山潤さんは、複合語「アニメ専門チャンネル」の発音を含め、全て平板でした。過去投稿にもあるように、起伏発音されることもあるのですが、やはりこういうアニメ専門チャンネルのアニメ情報番組では平板発音を続けていただきたいものです。その意味では、AT−X社員として出演している安井さんには、これまでの出演では起伏ばかりですが、平板発音を徹底していただかないと本当に困りますね。
以上です。次回からは、テーマ別投稿に戻る予定です(既に複数のテーマが決定しています)。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
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