2022年10月25日火曜日

聖地巡礼先で

 当初の予定を変更して、急遽(珍しく旬にこだわったため)投稿することにしました。去る22〜24日の2泊3日で、約3年ぶりの聖地巡礼を行いました。これは同時に、約3年ぶりの観光旅行(聖地巡礼は立派な観光旅行!!)でもあります。当ブログでは大変珍しい旅行記的な内容となります。


 巡礼先は、2011年放送の「花咲くいろは」の舞台モデルとなった金沢市の湯涌温泉などです。当作に登場する架空のお祭りが現地の意向で現実のお祭りとして同年秋から挙行され、現在まで10年以上に渡って継続開催(コロナ禍で過去2年間は中止)されている、全国でもここだけという特異な事例です。「第10回湯涌ぼんぼり祭り」。10回記念として、私自身も2013年10月の第3回以来9年ぶり2度目の参加です。湯涌温泉自体は、3度目の訪問です。今回は、物販の会場などは当日参加もOKなのですが、夕方から始まる本祭の入場者数をコロナ対策としてわずか1500人(ピーク時の約1割‼︎)に制限した上で事前申込制となったため、当日の本祭の人出はかなり少ない印象を受けました。私自身は、初めて個人協賛し、私の名前(本名の方々も多いですが、私は匿名)を記された「ぼんぼり」が7月の点灯式から本祭当日まで湯涌稲荷神社への参道である階段の脇に吊るされています。しかも今回は「買取」(本祭終了後整備の上自宅へ郵送されてくる)もできるとあって、散々迷った末「買取」を選択しました。最初で最後だと思います。

 さて、本祭では多数の来賓が挨拶されたのですが、「アニメ」の発音機会がどのくらいあるかは、大勢の地元関係者とアニメファンの双方が集う場所なので大変気になっていました。
 司会者は比較的若い女性でした(開始時点で私はその場にいなかったため、氏名不詳)が、数回の発音機会全てで起伏発音だったのは、大変残念でした。当作の製作側からは、株式会社インフィニットとして寄付を行った当作プロデューサーの永谷敬之さんや、アニメ制作会社株式会社ピーエーワークスの堀川憲司社長が挨拶されましたが、御二方とも発音機会はありませんでした。この御二方は、あの徹底した平板発音で私を狂喜乱舞させてくれた「SHIROBAKO」製作スタッフですので、当然に平板発音なのはわかりきっているのですが、正直戦々恐々でしたので、ホッとしました。湯涌温泉観光協会の安藤有会長や金沢市の村山卓市長にも、発音機会はありませんでしたがホッとしました。
 出演声優のうち伊藤かな恵さんと小見川千明さんが登壇されたのには驚くとともに感激しましたが、小見川千明さんのみに発音機会がありました。大変残念ながら起伏2回のみでした。その後に続いて登壇された主題歌等の歌手nano.RIPEのボーカルのきみコさんは、過去投稿では平板で、本祭直前の歌唱奉納時には発音機会がありませんでしたが、この時は1回だけあり他者に引きづられたのか起伏でした。結果的に、小見川千明さんの発音が目立つことになり、地域イベントの場での発音なので影響力は大きく、少し心配です。

 ところが、翌23日(日)、当作に関するもう1つの聖地巡礼先であるのと鉄道西岸駅。のと鉄道利用時には、運良く特別観光列車「のと里山里海号」の第◯号に乗車でき、沿線観光ガイドを車内アナウンスで行うアテンダントさん(40代くらいの女性。氏名不詳)が、西岸駅付近に限らずアニメを話題にしてくれ、発音機会4回とも全てきれいな平板発音だったことに感動しました。地域におけるアニメの認知・浸透が進んでいけばこうなるはずという見本のようで、「聖地(やその近隣)」のあるべき姿を見た思いがしました。聖地に限らず、アニメとあまりなじみのなかった方々がアニメ作品やアニメ業界関係者・アニメファンと触れ合う中でこのように自然な平板発音をしてくれるのが理想の姿なのですから。当作のラッピング車両は、点検整備中とのことで見ることはできませんでした(10年前には初代に乗車しています)が、大変満足のいく乗車体験でした。
 なお、西岸駅へは2012年4月以来約10年ぶり2度目の訪問です。当作の本放送から約11年経ちますが、聖地巡礼ノートは42冊目で、全冊にサーっと目を通すだけでも大変でした。翌24日(月)にやはり10年ぶりで聖地巡礼としては2度目の訪問となった城端駅では、2008年本放送のアニメ「true tears」のノートはまだ9冊目(しかもアニメ「サクラクエスト」なども混じっている)でした。城端にも「true tears」に登場した麦端祭りのモデルである曳山まつり(ユネスコの無形文化遺産にもなっているほど)とむぎや祭りがあるのに、この差は何なのでしょうか。
 なお、西岸駅滞在中には、何と有志による貸切コスプレ列車(しかも当作関連の「急行ゆのさぎ」などのヘッドマーク付き)が停車し、なぜかアニメ「けものフレンズ」を中心としたコスプレをした女性たちや見学の男性たちが大勢降りてきました。のと鉄道自体、当作に限らずアニメとの結びつきが深いようで、集客に苦しむローカル鉄道の救済にも結びついているのが、アニメファンとして大変嬉しいです(「アニメ」の発音は耳にしませんでした。) 。色々な意味で公共交通を含む地域振興とアニメとの良き関係を実感できた西岸駅訪問でした。

 聖地巡礼については、コミケで発行しているシリーズ本の次回テーマの1つであり、今回の旅行を含めたもっと詳細な内容になりますので、コミケ参加予定の方々はどうぞお楽しみに。


 今回は、大変珍しく旅行写真を投稿します。雰囲気を感じてもらえれば幸いです。

 ① 扇階段(湯涌稲荷神社への参道で、ぼんぼりが吊るされている)



 ② 玉泉湖(祭りのラストである、のぞみ札のお焚き上げ)




 ③ 10回記念の約5分間の花火打上げ(中間頃)
  



 ④ 10回記念の約5分間の花火打上げ(最終盤)
 



2022年10月19日水曜日

最近どーよ!?(その他)

 ここ3〜4か月ほどのテレビ番組のうちまだ取り上げていないものの感想について、まとめて取り上げます。今回は、シリーズ最後として、その他諸々を取り上げます。


 6月26日にCSファミリー劇場で放送の「声優だって好きなんだ!〜 宝塚声優編」。◯◯◯が大好きというゲストの声優3名が語り合うバラエティー番組で、宝塚歌劇がテーマの回です。3名のうち千葉翔也さんにだけ「アニメ」の発音機会があり、最初の1回は平板でしたが、後半2回は起伏になってしまいました。司会の天津向さんにも1回だけ発音機会があり、あろうことか起伏でした。(過去投稿では、基本的に平板発音されている方ですが、最近は起伏になることもあり、不安を駆り立てられます。)
 7月30日にBSプレミアムで放送の「歴史秘話ウルトラマンヒストリア」。司会の局アナウンサー渡邊あゆみさんは、いつものように「アニメ」を発音機会2回ともごく自然に平板発音されました。私と同世代(といっても1960年1月生まれなので私より約3歳上)の方らしく、分かっている方ならではの自然さが滲み出ており、いつもながらウキウキワクワクさせてくれます。

 8月13日にNHK教育で放送の「NHKアカデミア〜細田守・拡大版」。アニメ映画監督の細田守さんに、視聴者からの色々な質問に答えてもらう番組です。「アニメ」の発音機会は1回のみでしたが当然に平板のままでした。地上波のテレビで発言する機会は少ないと思いますので、もっと発音機会が多いと「業界人の発音の見本」として一般視聴者への訴求力が高まるのですが。
 8月25日にBS日本映画専門チャンネルで放送の映画「ピンクリボン」。ピンク映画(成人映画、ポルノ映画)の歴史を監督ら多くのスタッフにインタビューしていく形の2005年公開のドキュメンタリーです。アニメとは無縁なはずですが、黒沢清さんにだけ「アニメ」の発音機会がありました。1回のみですが平板でした。とても好感度が上がりましたし、やはり映画人たるものアニメの本質を理解できそうと思われる方々は平板発音してくださるのです。「映画」についても平板1回でしたが。他の監督では、池島ゆたかさんが「ドラマ」が平板1回でした。

 8月20日にBSプレミアムで放送の「たけしのこれがホントのニッポン芸能史〜アクション」。ビートたけしさんと所ジョージさんが司会で不定期に放送されているバラエティー番組の第30回で、千葉真一出演「キイハンター」などが取り上げられた大変興味深い内容でした。ゲームのモーションキャプチャーなどを実践するモーションアクター古賀亘さんにだけ「アニメ」の発音機会がありました。1回のみですが自然な感じの平板発音で、とても嬉しかったです。「ゲーム」についても平板1回でしたが。
 10月5日にテレビ東京系で放送の「いよいよ放送直前!TVアニメ「チェンソーマン」徹底解剖SP!!」。「アニメ」の発音機会は普通ですかね。ナレーションの後藤ヒロキさんが発音機会3回とも起伏でしたが、意外にも司会のお2人は、タレントのケンドーコバヤシさん起伏平板各1回、フリーアナウンサーの松澤千晶さん平板2回のみ。特にお2人が声を続けて平板発音されたのが「アニメ関連番組の司会者のあるべき姿」を見た思いがして嬉しかったです。未来に希望が持てそうです。当作が好きというラッパーの呂布カルマさんやお笑い芸人の野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)が共に起伏3回のみだったことは、「まだまだアニメ初心者の方々だな」と思わされました。ビデオ出演された声優ファイルーズあいさんは、いつも起伏発音ばかりの方で、今回も起伏1回のみでした。しかし、一番嬉しかったのは、ビデオ出演された主題歌担当のアーティスト米津玄師さんが、しっかりと自然な感じで平板発音されたことです。アニメ主題歌に積極的に取り組む姿勢を持つアーティストはこうであってほしいですね。

 7月26日に日本テレビ系で放送の「踊る! さんま御殿!!〜大人気声優&アニメ好き芸能人夢の共演スペシャル!」。「アニメ」の発音機会は割と多めでした。司会の明石家さんまさんは、いつものように発音機会4回とも徹底して平板で、ホッとしました。しかも「ドラマ」は発音機会1回のみですが起伏でしたので、理想的なパターン(「アニメ」は登場当初の1970年代から平板、「ドラマ」は1990年代頃から一部平板化という形で、「アニメ」の方が平板発音の歴史がずっと古いので、明石家さんまさんのような組合せが自然)で嬉しかったです。お笑い芸人の岩井勇気さんは、起伏1回・平板2回で、今回は残念ながら平板で徹底しませんでした。発音機会があった声優では、古谷徹さん平板1回のみ、本渡楓さん起伏5回のみ、岡咲美保さん浪川大輔さんが共に起伏1回のみ。大ベテランの古谷さんは当然として、過去投稿では平板基調だった岡咲さんや浪川さんが起伏基調になってきているのが大変気がかりです。本渡さんは、元々起伏発音ばかりの方なのですが、こういう機会にでも平板発音に馴れていっていただきたい方のお1人です。男性アイドルグループKis-My-Ft2の宮田俊哉さんは、アニメがテーマのバラエティーに最近は出ずっぱりの感じの方ですが、起伏1回のみでした。
 NHK総合で放送中の平日朝のバラエティー番組「あさイチ」。10月5日の「#教えて推しライフ!〜声推し」の回。声優など声を売りにしている職業の方々のファンの思いを披露する内容です。唯一スタジオゲスト出演された声優の福山潤さん。「アニメ」の発音機会は1回のみでしたが、綺麗な平板でした。正直ホッとしました。過去投稿では起伏平板が混在されていますが平板基調になっていただければと思います。一方で、アイドルタレントの宮田俊哉さんは、発音機会2回とも起伏でした。
 10月16日にテレビ朝日系で放送の「関ジャム完全燃SHOW〜進化するアニソン特集」。同番組では約3年ぶり3回目のアニソン特集回です。業界寄りの立場で解説する側の3名のうち2名に「アニメ」の発音機会がありました。作曲家の上松範康さんは発音機会1回のみですがいつものように平板で、ホッとしました。音楽評論家の冨田明宏さんは、過去投稿では徹底して平板でしたが、今回は起伏7回・平板9回と、平板基調ではありましたが起伏発音を連発されることも多く、大変残念です(「ゲームは」起伏1回のみ)。周りに引っ張られたり息継ぎの関係でつい起伏になってしまったという感じはありますが、以前のように徹底していただきたかったです。一方、解説を聞く側の芸能人の方々のうち発音機会があった3名は、起伏ばかりでした。フリーアナウンサーでタレントの新井恵理那さんは、アニメ好きと言いつつ起伏2回のみ。今年3月までNHK教育「沼にハマってきいてみた」の司会を務めアニメ特集も何度も担当したお笑い芸人の高橋茂雄さんは、起伏3回のみ。そして、またしてもアイドルタレントの宮田俊哉さんは、起伏3回のみ。司会の村上信五さんは、起伏2回・平板4回で、過去投稿でも明らかなように元々は平板基調の方ですが、ゲストに合わせたりしているのか、結構ブレました。ただ喋り方を聞いている限りではやはり平板が基本の方だなと感じました。冨田さんや村上さんがブレるのに、宮田さんがほぼブレない(過去に平板発音をされたこと自体はありますがすぐに起伏で言い直しているほど)のが、何とも悔しいです。ナレーションの小野寺一歩さんが(前述の「沼にハマってきいてみた」内で平板発音されたこともありますが、)、10数回の発音機会全て徹底して起伏だったことも影響していると思われます。ナレーションの影響力の大きさを感じますね。宮田さんのように笑顔でアニメ好きを公言されるタレントの方々には、是非とも本来の「通」の発音である平板発音に是非馴染んでいただき、自然に平板基調に変わっていっていただきたいものだと痛切に痛切に感じます


 今回はシリーズ最後のため少しボリュームが多くなりました(初めて取り上げる方々は少なめで申し訳ありません)が、次回・次々回のテーマは決まっており、さらにその次もほぼ候補が固まってきています。投稿は間隔をある程度保ちつつ行なっていますので、旬を過ぎた話題となっていてもどうかお許しください。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)


2022年10月10日月曜日

最近どーよ!?(アニメ情報番組)

 ここ3〜4か月ほどのテレビ番組のうちまだ取り上げていないものの感想について、まとめて取り上げます。今回は、衛星波(BS、CS)のアニメ情報番組です。主に、アナウンサーさんです。


 CSのAT−Xでほぼ月1回ペースで生放送中の「R指定アニメ」。人気ホストのROLANDさんがメインで放送当日一挙放送されるアニメの感想を語り合う番組です。司会はフリーアナウンサーの松澤千晶さんや田口尚平さんが務めることが多いです。
 5月放送分の「かくしごと」特集では、松澤千晶さん起伏1回・平板5回で、最後の1回以外は平板だったのが嬉しかったです。監督の村野佑田さんは当然に平板でしたが、原作者の漫画家久米田康治さん起伏2回だった(過去投稿では平板基調で混在)のが残念です。
 6月放送分の「オーバーロード」特集では、ROLANDさんにも発音機会があり平板1回でした。司会の松澤千晶さんは、前回と全く同じ起伏1回・平板5回で、最初の1回以外は平板だったのが「良い傾向だ」と感じました。ゲストのお笑い芸人みちおさん(トム・ブラウン)は、起伏3回・平板1回で、平板発音もちゃんとされるので今後はもっと平板発音を増やしていただければいいなと感じました。
 8月放送分の「ばらかもん」特集では、ROLANDさんにも発音機会があり、今回は起伏1回でした。司会の田口尚平さんは、起伏3回・平板2回で、最初と最後が平板だったことで、まだグラついているなあと感じました。
 9月放送分の「School Days」特集では、ROLANDさんにも発音機会があり、今回は起伏平板各1回でした(「映画」も起伏1回でした)。司会のお2人は、松澤千晶さん起伏2回のみだったのに対し、田口尚平さん起伏3回・平板1回とあくまで起伏基調でした。ゲストの声優お2人のうち、河原木志穂さんは発音機会がなく、岡嶋妙さん起伏1回でした。

 CSのAT−Xで月2回ペースで生放送中の「Club AT-X」。声優の吉野裕行さんとフリーアナウンサーの松澤千晶さんが司会の情報番組です。
 6月後半の第477回では、松澤千晶さん起伏3回・平板5回で平板基調ではありました。普段は平板発音の吉野裕行さんまでが、平板1回のほか、アニメスタッフからのメッセージ代読時に2回起伏発音されました。ゲストの歌手田村直美さんが発音機会11回全て徹底して平板で、気持ち良いくらいだったことで救われました。
 7月前半の第478回では、若手声優の真白健太朗さん平板1回でした。松澤千晶さんは、起伏1回・平板3回で徹底しません。
 7月後半の第479回では、松澤千晶さん起伏4回・平板2回と起伏基調に後退していました。ゲストの声優三宅麻理恵さん平板3回のみだったことで救われました。
 8月前半の第480回では、松澤千晶さん起伏5回のみでした。ゲストの声優小野坂昌也さん起伏3回・平板2回とどっちつかずな感じで、それに引っ張られたのか吉野裕行さんも発音機会4回のうち1回は起伏でした。別のコーナーでのゲストの声優野水伊織さんが、平板2回のみで少し意外でしたが救われました。
 8月後半の第481回では、松澤千晶さん平板2回のみ、ゲストの声優三上枝織さん平板2回のみで、起伏発音が全く聞かれない大変落ち着いた気分で視聴できた回でした。ちなみに、「ゲーム」も、ゲストのお2人(三上枝織さん、榊原ゆいさん)とも平板でしたが。
 9月前半の第482回は、上半期アニメランキング発表会でゲスト無しでしたが、すごかったです。吉野裕行さん起伏平板2回ずつ、松澤千晶さん起伏5回・平板2回と、張り合っているような感じさえ受けました。せめて吉野裕行さんには、平板発音に徹していただきたいです。
 9月後半の第483回では、ゲストの歌手福山芳樹さん起伏1回だった割には、松澤千晶さん平板1回でした。
 10月前半の第484回では、吉野裕行さん平板2回のみでしたが、松澤千晶さん起伏1回・平板4回で最後の1回のみ残念ながら起伏になってしまっていました。ゲストの若手声優稲垣好さんが、途中1回のみ起伏気味でしたが、他は平板4回で、平板基調の方だと思われ、好感を持ちました。新潟ご出身とのことですが、新潟は東京式アクセントの地域なので、方言とは全く関係ないことがここでもはっきりしますね。別のコーナーのゲストの歌手栗林みな実さん起伏4回のみだったのは残念です。ちなみに、「ゲーム」も、吉野裕行さんは平板1回、栗林みな実さんは起伏2回・平板1回でした。


 以上、長々と書き連ねて申し訳ありません。要するに、司会者はしっかりしていただきたいということです。特にアナウンサーの方々は、アクセントにも色々悩まれるのかもしれませんが、迷わないことです。少なくともアニメ情報番組などアニメ関連の番組・イベントでは平板基調(できれば平板発音の徹底)を実践していただきたいということです。

 (※諸般の事情により、動画投稿はありません。)