この年末年始を中心に昨年10月以降のここ3〜4か月ほどのテレビ番組の感想をまとめます。1回目は、主に音楽番組です。
BS11で放送中の「Anison Days」。10月2日のnano.RIPEの回では、ボーカルのきみコさんが自然な平板発音でしたが、相方のササキジュンさんは起伏と平板が混在していました。きっと普段は起伏発音されている方なのでしょう。11月27日の彩音さんは平板発音で嬉しかったです。12月11日の鈴木愛菜さんは残念ながら起伏と平板が混在していました。12月18・25日のももいろクローバーZの回では、メンバーの中で唯一百田夏菜子さんだけが平板発音でした。個人的にはやっと発音を確認できてホッとさせられるとともに、大変嬉しくて好感度も上がりました。アニメとの関わりも小さくないグループなので、できればグループ内でも平板発音が浸透してほしいものです。11月13日のやなぎなぎさんや1月8日の織田哲郎さんは、以前と変わらず自然な平板発音でホッとしました。(織田哲郎さんの回では、司会の森口博子さんも、つられたのか久々に平板発音されていました。できれば昔のように自然な平板発音に戻っていただきたいものです。)
BS朝日で放送中の「ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像」。12月19日の作曲家小林亜星さんの回では、元アナウンサーの小島慶子さんが起伏発音でした。あまりアニメ文化に馴染みのない方のようなので、仕方ありませんが。小林亜星さんの発音は未だに確認できませんが、大変古くからアニメ文化と関わりのある方なので、きっと平板発音されていると信じています。
12月31日の「NHK紅白歌合戦」は、「アニメ」の発音機会は意外と少なく、大泉洋さんと二階堂ふみさんが1回ずつしかありませんでした。残念ながらお二人とも起伏発音でしたが、大泉洋さんは発音前にしばらく間がありました。まさかと思いますが、(よもや制作サイドからの指示はないはずですので、) 普段は平板発音なのに「NHKだから」「視聴率が高いから」「全国(海外も)生中継だから」「大勢の子供たちも視聴しているから」との忖度で起伏発音に変えたのだとしたら、とんでもないことです。過去投稿にもあるように平板発音の司会者の方々もちゃんといらっしゃいますので、余計な配慮は害毒でしかありません。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
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