2016年11月4日金曜日

落語家

 落語家(噺家)の立川志の輔さんは、NHKテレビ「(ためして)ガッテン」の司会も務め続けているなど芸歴も30年を越え既に60代の方です。
 アニメのアフレコも21世紀になってから映画「かぐや姫の物語」などで経験されていますが、実は昔から「アニメ」をきちんと平板発音し続けている方なのです。
 きっとアニメに理解のある方なのでしょう。とてもうれしいです。
 それなのに相手方(?)の業界関係者が起伏発音している例に出くわすことがあります。1997年にナレーションを務めたテレビ番組「ドキュメンタリー人間劇場」では作家(評論家)の岡田斗司夫さんが、また、今年2月にご本人の冠ラジオ番組「志の輔ラジオ落語DEデート」では今年1〜3月に放送された本格落語アニメ「昭和元禄落語心中」出演声優の林原めぐみさんが、それぞれ起伏発音を連発しているのは何とかならないものでしょうか?
 せっかく一般芸能人(この場合は落語家)さんが正統な発音をし続けてくれているのに!

  テレビ 
   テレビ東京系「ドキュメンタリー人間劇場」
      https://youtu.be/8bxBPVxij-A
  ラジオ
   文化放送「志の輔ラジオ落語DEデート」
     https://www.youtube.com/watch?v=JfO44BDF1v8
      (他者投稿のためリンクはしていません)
  

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