2025年11月24日月曜日

アクセス2万回

 本日9時30分頃、当ブログへのアスセス総数が通算2万回に達したようです。来月にはひょっとしてとの予想に反して今月達成できてしまいました。まさか定例の投稿よりも早くこの記念投稿をすることになるとは・・・嬉しい誤算です。公開から9年5か月ほどかかりました(1万回突破まで5年7か月ほどかかったのに比べ大幅にペースアップ)が。じわじわと積み上げられてきた結果であり、皆様どうもありがとうございます

 今月のアクセス数は異常なほどです。もちろん過去最高で、昨年7月の1352回に続く2度目の1千回突破です。このペースだと史上初の月2千回突破(例年の丸1年分以上
)もほぼ確実な状況です。一日のアクセス数としても、昨日23日は今年2月20日の228回についで歴代2位となる225回、15日には歴代3位の222回、18日・22日の両日は歴代4位の194回(10月31日は歴代2位(当時)の193回)。とにかく、1日100回突破が計9日(うち12〜16日は5日連続!)、1日200回突破が計3日もあり、異常事態です。昨日23日までの30日間の国別内訳では、シンガポール約860回、香港435回、メキシコ270回が突出し、アメリカ172回、オランダ123回、ポルトガル121回(うち10月31日の1日のみで120回)で、この6か国・地域が100回突破です。一方で、日本国内からはわずか3回しかありません。ここまではいかないにしても、月200〜300回程度のアクセス(うち過半数が日本国内からなのが理想)が安定的にほしいものです

 通算2万回の内実は、次の通りです。
 国別は、決して喜べません。日本国内からは約3分の1しか無く、海外からが約3分の2を占めている状況には、改めて驚かされます。正直、もう少し日本国内からのアクセスが増えてほしいですね。在外邦人が多いのかもしれませんが、世界中で配信でアニメが視聴されている時代、生粋の外国人も多いとすれば別の意味で嬉しいことです。通算内訳は、アメリカ、香港、シンガポール、フランスの順で、この4か国・地域が1千回突破。以下は、ドイツ、イギリス、イスラエル、ロシア、カナダ、メキシコ、ベトナム、ウクライナ、オランダ、ポルトガル、インドネシアの順で、計15か国・地域が100回突破です。一時アクセスが集中したが通算では100回未満という国・地域も多いです。総数は60か国・地域程度と思われます。
 アクセス元は、不明(「その他」)が9割近くを占めているため正確なことはわかりません。判明している分だけ取り上げると、Googleから700回強、YouTubeから700回弱、Twitter(現:X)から500回弱、Yahooから100回程度などで、海外のサイトらしきものなども少し見受けられます。ちなみに、コミケWebカタログから直接のアクセスは20回弱ありましたが、やはり少ないですねえ。
 なお、直近2件を除く全ての過去投稿で、アクセス数が2桁(10回以上)となり、その点では満足しています。


 来年6月12日には10周年になりますが、通算回数はどこまで伸びるでしょうか。1日平均6回となる21900回まで届けば理想的ですが、まず無理でしょう。
 10周年記念時は、これまでで最も詳しいデータをまとめたいと思います。今回は、ひとまずこの程度でお許しください。

2025年11月7日金曜日

コミケ当選14回目

 東京ビッグサイトで開催されている世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット」。今冬のコミケ107に、サークル参加が無事決定しました。初申込から通算14回目の直接参加(委託も含めれば16回連続)です。 

 
 またいつもの評論・情報」ジャンルのみで、2日目(12月31日(水))東5ホール「ソ−26aです。
 コミケ102から全日(2日間)とも申込可能となって以来、まだ一度も「2日間共サークル参加」は実現していません。まるで前回1日目(「アニメ(その他)」)に当選したのは、2日目落選の救済策で特例だったかのようです。
 配置場所は、一番南寄りのホール端で、島の端(いわゆる「お誕生日席」の隣)です。過去にも数回経験している位置で、隣に隙間が空いているため出入りはしやすいため、正直モアベター(ベストはお誕生日席)で助かります。向かい側は別ジャンル(「ラブライブ!」)で、これも初めてではありませんが。
 当然ながら、アニメ評論系なサークルが固まっている場所です。右隣はお誕生日席(向きが90度異なる)で隙間も空くため会話は困難ですが、左隣は隣り合うのは初めてですが知っている(頒布物を入手したこともある)サークルさんです。大変硬派な評論サークルさんで、実は少しビビっているほどですが、多分当日は穏やかに簡単な会話くらいはできるとは思います。
 
 開始時刻は、相変わらず10時30分のままで、今回も改善されていません。特に2日目は、西ホールや南ホールへも行かざるを得ないため、巡回ルートなどにまたまた大変悩まされそうです。

 当日の頒布物(すべて無料)は、次の通りです。

 「アニメ」の発音問題に関する評論本アニメは本当に認められたの?(アンケート結果報告付完全版)」は、2023年冬コミで発行済みの「最終版」ですが、今回も大幅に増刷します(前回の残部が9部あり、51部増刷予定)。2024年からはかつて実施したアンケート協力者かどうかにこだわらず、ジャンルに関係なく頒布物を入手したサークル関係者の大半に積極的に贈呈しています。昨今の状況からすれば、日本人1億2千万人全員に頒布したいくらいの本なのです。なお、本誌から分離独立させ別紙付録に戻った形の「ブログ投稿タイトル一覧」は、コミケ開催直前までの内容を追加します。

 個人的感想文集のシリーズ本アニメ文化とこう関わってきたは、2024年から、まだ取り上げていない数多くの作品についての感想を時代順に取り上げる続編(無料コピー本)が始まりました。国産テレビ作品を基本とし、劇場単独の作品や海外作品もできるだけ取り上げます。また、シリーズ物は、初出年を基準に全てを一括して(ガンダムシリーズは例外的に作品別で、その他も内容面などから分離する場合あり)取り上げます。つい最近本放送されたばかりの続編までも含め、劇場版・OVA版・配信版など全てです。なお、印刷については、2024年(作品編④)からは、サークル贈呈は一切行わず、純粋に一般参加者頒布用のみです。
 今回は、「作品編⑦」です。1981年から1985年までです。一応、録画保存分がある作品のほぼ全てを再鑑賞(と言ってもほぼ全てが録画後初めての再生!)していますが、感想は書かずに済ませる作品もあり、視聴・録画履歴を枠囲いで取り扱う作品はごく一部で、単なるベタ打ちの作品が多いです。枠囲いになるのは、「うる星やつら」「聖戦士ダンバイン」「蒼き流星SPTレイズナー」くらいに留まりそうです。このうち「ダンバイン」「レイズナー」は3〜4年前に執筆済み(作品編③掲載候補作だったため)で、ようやく日の目をみることになります。
 海外作品は、録画保存していない「王と鳥」を簡単に取り扱うかもしれない程度で、ほぼ皆無です。
 アート系作品は、手塚治虫の「ジャンピング」「おんぼろフィルム」が対象となるほか、手塚治虫の複数の短編自主制作作品や、前回収録漏れした木下蓮三の「ピカドン」も取り扱う予定です。
 アニメブーム下の時期ということもあり、劇場単体作品やスペシャルアニメも結構あります。スペシャルアニメは、録画保存していないものが大半で、「ナイン」3部作くらいになりそうです。また劇場先行型の「ゴルゴ13」「21エモン」については、後のテレビシリーズも併せて取り扱います。OVA単体作品も、世界初の「ダロス」がついに対象となります。

 進捗状況は順調です。録画保存話数の多いものを優先しており、前回夏コミ前には前述の枠囲い3作品のほか「コブラ」「ボトムズ」の計5作品(さらに前述の「ダンバイン」「レイズナー」を含めれば計7作品も!)執筆完了してしまっています。そのため、心理的にもかなり余裕が持てており、視聴・感想執筆に丸1日以上を要する作品は、本日現在、「わたしのアンネット」「超時空要塞マクロス」「ゴルゴ13」「21エモン」くらいしか残っていません。劇場単体・OVA単体・スペシャルアニメ・アート系などは、まだ全て未着手ですが、心配はいりません。12月14日(日)までには全頁執筆完了し、12月19日(金)には校了・印刷できそうです。

 なお、無料の別紙付録「TAL版勝手にアニメ大賞」(2025年冬版)は、2024年からは、新刊に挟み込む形で頒布しています。(既刊だけを入手する一般参加者はおそらく皆無と思われるためです。)