活動開始から一昨日(6月12日)でちょうど4年になりました。その総括です。(詳細すぎるでしょうが、備忘録のつもりですのでご容赦ください。)
◯当ブログ自体(全139件)
アクセス総数は6972回。1年間で2000回近くの増加(1日平均5回強)なわけですが、これまでの1日平均5回弱より若干増えた程度で、大きな変化はありません。今年4〜5月には月間400回(1日平均13回以上!)を初めて達成しましたが、新型コロナウイルスの影響があるのでしょう。たまにアクセスが集中する日があるのも相変わらずで、昨年8月13日には過去最大となる83回(うち81回がアメリカから)、今年5月10日には63回(ほぼ全てが日本国内から)ありました。どこかのサイトで紹介された(今年は珍しくFacebookからのアクセスがありました)可能性が高いですし、同じ人が場所を変えつつ何度もアクセスする場合もあるでしょう。フォロワーはいまだにゼロですが。
海外からのアクセスが、依然として半数近くも占めているのは驚きです。アメリカ(1245回)、フランス(889回)、ドイツ(199回)の順で、ベトナム、ウクライナが続き、この5か国が100回を超えています。合計約30か国からありますが、「不明な地域」も少なからずあるのが困ったものです。特定の国(例えばベトナム、ウクライナなど)から集中する日もあります。在外日本人の方々が多いのでしょうか?(翻訳機能があるとはいえ)本当にわかるのかなあ?
各投稿別のアクセス数(直接そのページを開いた場合のみカウント)は、全投稿139件中、100回超えはまだ2件のみですが、特に昨年1月1日投稿の「新年ごあいさつ&冬コミ報告」に対して、何と1年半以上たってもアクセスが続き574回でダントツのトップです。この2件を含めて80回超え6件、それらを含めて50回超えが14件、30回超えなら25件、10回超えなら108件になります。予想外に多かったり少なかったりで、結果はなかなか読めません。
固定ページへのアクセス(開かなければ読めないため読者数と一致)は、「初めての方へ」は通算206回、「まとめ」は通算328回、「まとめ(要約版)」は通算232回とまずまずですが、正直にいえばもっと増えて欲しいです。「コミケ参加者アンケート」は通算95回、一昨年12月に作成した「参考文献」は通算15回と少なめですが、一昨年1月に作成した「「起伏」「平板」の意味」が144回とこの1年でほぼ倍増しました。そもそも言葉の意味がわからないという方がやはり多いことを証明していますね。なお、「まとめ」は、昨年12月8日付けで、同年末のコミケで頒布開始する完全版冊子と合わせるため、追記や修正(現在の年号を「2016」から「2020」へ変更するなど)を行いました。「まとめ(要約版)」も、今年4月21日付で、趣旨が誤解されそうな一部の表現を修正しました。私の真意がより伝わりやすくなったのではと思われます。
コメント(感想メールも)が通算3件ありました。うち1件は証拠資料映像の無編集完全版を欲しいというものなので(データ容量や提供方法の問題が大きいため)無視しましたが、残り2件は「「アニメ」の発音については、原語「アニメーション」と比較して、起伏発音は矛盾する」という趣旨のものでした。もちろん返信しましたが、原語と異なるのは間違いではないこと、起伏発音は強く意識しないとできない発音であること、を明記しておきました。なかなか増えないのは、「返事するほどのことは何も感じない」ということなのか、「つまらないことにこだわっているなあ、バカバカしい」ということなのか、関心が深まらないということなのでしょうか?まさか「言ってる意味が分からない」なんてことは無いはずですが。
なお、YouTubeの方にブログの感想をくれた人が1名いらっしゃいます。一部を引用しておきます。
「力の入ったブログで読んでいて楽しかったです。個人的な感覚としては、(特に早期の)起伏発音者にアニメを貶める意識は無い気がします。ただの「抑揚が不思議な現象」の一つかなと。正しい発音が広まって欲しいなとは思うので、自分もこれまで以上に気を付けようかなと思いました。『SHIROBAKO』で平板・起伏が使い分けられているという話には「確かに!」と膝を打ってしまいました。」(以下略)
◯公開証拠資料としてのYouTube投稿動画(全50件)
アクセス総数は、約68万5千回(1日平均約470回、最高は今年5月9日の約4万6059回)で、全投稿50件中1件が20万回を、もう1件が10万回を突破し、それらを含めて12件が1万回を突破し、それらを含めて33件が1千回を突破しています。(トップは昨年6月22日公開の宮村優子さん&大月俊倫さんの「BSアニメ夜話〜新世紀エヴァンゲリオン」で23万回近くになっています。1日平均約640回!特に今年5月9日の4万5271回をピークに連続5日間1万回超えという空前の集中アクセスでした!!)
コメント数(私自身の分・アカウントごと削除された分を除く)は546個で、私以外のコメントが10個以上(最高は189個)ついたものが10件あります。
高評価数(「いいね」)は4250個で、1000個以上が1件(最高1216個)、それを含めて100個以上が7件、それらを含めて10個以上は27件あります。なお、低評価数も計162個(最高は35個)あり、高評価数との比率は約26対1となります。高めなのか低めなのか相場は不明です。
チャンネル登録者(フォロワー)数は657名(この1年間で2倍以上に!)とまずまずの結果です。一方で登録解除された方も217名(この1年間では124名)いらっしゃいますが、多めなのか少なめなのか相場は不明ですが、個人的には多めな気がします。なお、投稿できるネタは事実上使い切っています。また、海外からのチャンネル登録者数は現在不明です。(2周年の時点では17名でした。)
(投稿動画の)共有登録数も963個あり、多めか少なめか相場は不明ですが、興味を持ってくれる方が少なくないことは大変嬉しいです。
YouTubeから当ブログへのアクセスも時々ある(通算約520回)ので、少しは広報効果があるようですが、もっともっと増えてほしいですね。
外部(YouTubeでの直接検索以外)からのアクセスも数%ほどあり、グーグル約8900回、ヤフー約2200回が突出していますが、ツイッター約870回、フェイスブック約170回です。肝心の当ブログからは、約60回ありますが、期待よりも大幅に少ないですね。このほかミクシィや2チャンネルからも十数件程度あります。
◯ブログ投稿文への窓口としてのTwitter(全200件)
アクセス総数(他者への返信ツイートに対するアクセスを含む。)は、通算では約15万2900回(1日平均約105回。昨年度よりさらに低下)。最高は、2017年6月の1月当たり8673回(1日当たり1176回)。逆に、しばらくツイートしなければアクセス数ゼロの日もあります。キーワード検索しても私自身のツイートが引っかからないことも一時期ありましたが、割とすぐに回復しました。
返信数は、一昨年末に初めて2名の方から計3件ありました。そのうち1名の方はフォロワーになっていただけましたが、昨年末にアカウント自体を削除してTwitterから撤退されてしまったのが残念です。(なお、ダイレクトメッセージをくれた方が昨年末に1名ありましたが、コミケで頒布した別テーマの同人誌の感想でした。)
ツイート別アクセス数は、全ツイート200件(他者への返信ツイートを含む。)中1件が4148回で突出。昨年3月16日の「冬コミ購入同人誌(CDなど含む)全て読了」のリンクなしコメントです。(ほんの数日で2千回超えという恐ろしいほどの集中アクセスでした。海外のサイトででも紹介されたのでしょうか?) それを含めて11件が2千回超えです。1千回超えは、これらも含めて52件ですが、この1年間では昨年8月の京アニ事件関連のリンクなしコメント1件だけで、明らかに平均アクセス数が減少しています。飽きられてきたのでしょうか? なお、私自身がリツイートしたのは、昨年8月の京アニ事件関連で1回だけあります。
フォロワー数は、最初の頃は最大5名いらっしゃいましたが、現在は残念ながら2名です。
いいね数は、現在は11件に対し計12回ありますが、以前はあったのに消えてしまったこともあるので、安心はできません。
リツイート数は、6件に対し計7回(うち4回はブログへのリンクを貼っていないもので、2回ついたものが1件だけ)ありますが、リンクを貼ってある3件のうち2件はコミケがらみのもので、ブログへのアクセスが大きく増えることはありませんでした。
肝心の当ブログへのアクセス数は、ツイートして1分もたたないうちに2〜5件あることが以前は多かったのですが、最近はそれが無いこともあります。「1分も経たないうちの2〜5件」は相変わらず海外ばかりですが、フォローしていなければ絶対無理のはずなのに、なぜ?(海外からの場合はフォロワー数にカウントされないのでしょうか?) エンゲージメント(開封閲覧などの反応)数がなかなか増えないのが痛いですね。正直言ってリンクから当ブログへアクセスしてもらわなければ何にもなりませんので。エンゲージメントのうち当ブログへのアクセス数自体は、Twitter側では通算約250回です。このうち通算10回超えしたのは、2017年秋のTVアニメ「アニメガタリズ」関連(12回)、昨年1月の声優関智一さんへの返信(14回)、アニメ&実写の「映像研には手を出すな!」関連3件(26回、18回、13回)だけです。最多は、今年3月24日のTVアニメ「映像研には手を出すな!」関連でした。なお、ブログ側では通算約470回あり、この差が海外からのアクセス分のようです。
以上です。
総じて、発音問題自体に関心を持ってもらえる方はなかなか増えていないように思われます。当ブログにアクセスされた方はどうか本当に簡単なつぶやき程度で結構(批判的内容ももちろんOK)ですので、ぜひコメントをしていただければと思います。
アニメは、本当に文化として認められ市民権を得たと言えるのでしょうか?人々の意識・認識は本当に変わったのでしょうか?実はそのことを端的に表してくれるのが、「アニメ」の単語としての発音の仕方なのです。詳しくは「まとめ」ページをご覧ください。 SPPALP (スッパルプ) = Station for Preserving and Promoting "Anime" pronounced with Level Pitch
2020年6月14日日曜日
2020年6月6日土曜日
脚本家
脚本家は、基本的には「(アニメ)業界人」ではなく「(アニメ)業界関係者」です。ただし、アニメファンからアニメ専門の脚本家になった方々(金春智子さん、故・島田満さんなど)の場合は、フリーであっても「業界人」に近いとも言えます。また、企画の早い段階から関わる率が高いため、「アニメ」の発音機会も比較的多い職種と思われます。
雪室俊一さんは、アニメ黎明期からの大ベテランで、「サザエさん」「キャンディ・キャンディ」などが有名ですが、アニメが大半の方です。BSスカパーで昨年7月に放送された「忘れじのカルチャー倶楽部 Craque Chronicle」(司会:倉敷保雄)の第2回「魔法」に、珍しく顔出し出演されていました(私自身は、見逃しており、今年4月15日初視聴)。ベテランらしく当然にほぼ全て平板発音でした。
柏原寛司さんは、刑事ドラマを中心に実写畑の大ベテランですが、「ルパン三世」や「名探偵コナン」のテレビスペシャルも数多く手がけている方です。BSシネフィルWOWOWで放送中の「世界がふり向くアニメ術」シリーズで、今年4月5日放送の「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」の回にインタビュー出演されていました。しっかり平板発音されていました。なお、個人的には、2018年の「第17回広島国際アニメーションフェスティバル」でお姿を拝見した人物のようなのです。過去投稿にもあるように、当時はお名前が確認できませんでしたが、「欧米でも売れるのは、アニメ(と特撮?)だけだ。」と発言されていながら起伏発音でした。もしも同一人物なら、平板発音に変わってきたことになり、大変喜ばしいことですが、別人かもしれません。
辻真先さんは、アニメ黎明期からの大ベテランの一人で、現在は推理小説家としての方が有名かもしれませんが、立派な業界関係者です。過去投稿にもあるように、アニメブーム(1977〜1985)の頃から起伏発音ばかり(最近も変わっていないかどうかは不明)なのが大変残念です。
総じて、アニメ業界人であるプロデューサーや監督さんたちとも交流はあるはずなので、脚本家の皆様方にも、もっともっと意識していただきたいと思います。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
雪室俊一さんは、アニメ黎明期からの大ベテランで、「サザエさん」「キャンディ・キャンディ」などが有名ですが、アニメが大半の方です。BSスカパーで昨年7月に放送された「忘れじのカルチャー倶楽部 Craque Chronicle」(司会:倉敷保雄)の第2回「魔法」に、珍しく顔出し出演されていました(私自身は、見逃しており、今年4月15日初視聴)。ベテランらしく当然にほぼ全て平板発音でした。
柏原寛司さんは、刑事ドラマを中心に実写畑の大ベテランですが、「ルパン三世」や「名探偵コナン」のテレビスペシャルも数多く手がけている方です。BSシネフィルWOWOWで放送中の「世界がふり向くアニメ術」シリーズで、今年4月5日放送の「ルパン三世 DEAD OR ALIVE」の回にインタビュー出演されていました。しっかり平板発音されていました。なお、個人的には、2018年の「第17回広島国際アニメーションフェスティバル」でお姿を拝見した人物のようなのです。過去投稿にもあるように、当時はお名前が確認できませんでしたが、「欧米でも売れるのは、アニメ(と特撮?)だけだ。」と発言されていながら起伏発音でした。もしも同一人物なら、平板発音に変わってきたことになり、大変喜ばしいことですが、別人かもしれません。
辻真先さんは、アニメ黎明期からの大ベテランの一人で、現在は推理小説家としての方が有名かもしれませんが、立派な業界関係者です。過去投稿にもあるように、アニメブーム(1977〜1985)の頃から起伏発音ばかり(最近も変わっていないかどうかは不明)なのが大変残念です。
総じて、アニメ業界人であるプロデューサーや監督さんたちとも交流はあるはずなので、脚本家の皆様方にも、もっともっと意識していただきたいと思います。
(※諸般の事情により、動画投稿はありません。)
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