お待たせしました。コミケ92参加報告の続きです。
アンケートについてですね。
前回と同様、私のスペースへいらっしゃる一般参加者だけでなく、私自身が買物をするサークルさんにもたくさんご協力をいただきました。ごく一部のサークルを除き、お礼という形で冊子版をお渡ししています。
なお、今回は初めて外国人(日本語OK)の方にもご協力いただきました。韓国人と中国人の方です。
その結果合計118名からご回答いただき、前回分と併せて計216名分となりました。(「アクセント200人くらいに聞きました」ですかね。) 前回少なめだった10代や60代以上の方々もそれなりに増え、統計的な価値も少しは出てきたと思いますので、前回分と合算することにしました。
まだまだ依頼できていないサークルもありますので、次回冬コミでもう一度アンケートを行い、(落選したとしても)サークルさんへの個別依頼はします。外国人の方々も、次回は頑張ってドイツ人・フランス人・ロシア人などの方々に依頼してみたいなあと思っています。
詳細は、当ブログ内の専用ページをごらんください。
(次回コミケ93での実施・集計後は、こちら(投稿欄)の方に統合しますが。)
https://16516tal.blogspot.jp/p/blog-page.html
以上で、コミケ参加報告は終わりとさせていただきます。
アニメは、本当に文化として認められ市民権を得たと言えるのでしょうか?人々の意識・認識は本当に変わったのでしょうか?実はそのことを端的に表してくれるのが、「アニメ」の単語としての発音の仕方なのです。詳しくは「まとめ」ページをご覧ください。 SPPALP (スッパルプ) = Station for Preserving and Promoting "Anime" pronounced with Level Pitch
2017年8月20日日曜日
2017年8月18日金曜日
夏コミ報告1
遅ればせながら、先日(8月11〜13日)開催された同人誌即売会「コミックマーケット」(コミケ92)のサークル参加報告をさせていただきます。
1 概要
昨冬(コミケ91)に引き続き2度目のサークル参加、初の「評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
昨冬のものからごく一部を改訂(4か所の表現修正など。特に考察部分で「卑下」という概念を追加明記したことが大変重要。)した「改訂2版」の扱いで、改めて見本誌も提出しました。(付録ペーパーを挟み込み忘れました!)
2 事前準備
全120部を開催前々日に印刷済み(1日目の訪問サークル配布用5部以外は未製本)。1日目の15時30分頃(予定よりも遅い!)から18時(閉店時刻)まで、東京ビッグサイト内のビジネスセンターで中綴じ対応ホッチキスを購入し製本作業。実は完了せず、また印刷ミスを新たに発見したため、(ビジネスセンター閉店後のため)屋外のセブンイレブンで急遽追加印刷。ワンザ有明2階(夕食をとりました。)屋外席とビッグサイト内入口付近ベンチとで、(ビッグサイトが全館消灯される)20時少し前に付録ペーパーを含む印刷・製本完了。(付録ペーパーの本誌への挟み込み作業だけ少し残りましたが、3日目当日の会場内で開場時刻までにすべて完了。)
なお今回は、(1日目の訪問サークル配布用を除き)初めて中綴じ製本としました。そのおかげで、コミケ限定付録ペーパー(ブログの「まとめ(要約版)」ページ(全投稿タイトル一覧付き)を白黒コピーしたもの)は、前回は冊子の末尾にホッチキス針が隠れるように原則のり付けして裏表紙を中に挟む形で先端部分をカットした上で少しずらして二つ折りという大変な手間がかかりましたが、今回は冊子の真ん中(ホッチキス針が見える部分)に普通の二つ折りにして挟み込むだけで済みました。
3 当日の流れ
当日のサークルスペースへの到着は、前回と同じ8時45分。サークルスペースの外観もご覧の通り、前回とほぼ同じ(笑)。前回と同様、私自身の買物での購入サークルさんの一部も対象に含めたアンケートも実施。(詳細は、別途報告します。)
結果は期待以上でした。前回の反省を踏まえ、完成した全部数を机上に出し、かつ、いったん確認にちゃんと戻り(戻れ)ました。また、途中でビジネスセンターでの追加印刷も真剣に検討しましたが、これも前回の反省を踏まえ、(しかも購入資金も残りわずかだったため、) 極力サークルスペースでの交流に時間を割くべきとして断念しました。
経過は次の通りです。
10:00 コミケ開始時刻。50部置き、離席
訪問サークル配布用43部を持ち買物へ
12:40 残り15部(つまり35部が捌けた!)を確認
訪問サークル配布用から机上へ5部を追加
13:25 残り10部(つまり計45部が捌けた!)で帰席
訪問サークル配布用(計38部)は0に!
13:35 残り9部(つまり計46部が捌けた!)で再び離席
※東7・8ホール(創作系ジャンル)が未訪問のため
13:55 残り5部(つまり計50部が捌けた!)で帰席
さんざん迷った末、机上残部を3部にして離席
※訪問サークル配布用の所持を失念していたためですが、
断腸の思いで2部に限定
14:25 帰席。残り1部!(ホントに後これだけ!!)
訪問サークル配布用全40部が頒布終了済み
14:40 サークルスペース配布用全53部も頒布終了
15:58 机上アンケート用紙(全49名分)記入完了
16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
以上のように、用意した紙の冊子(付録ペーパーあり)・紙のアンケートともすべて有効に使われました。皆様どうもありがとうございました。
4 感想
まず、中綴じ製本がこんなに簡単にできるとは知りませんでした。当初からやっていれば、もっと見栄えのいい冊子をもっと多くの皆様にお渡しできたのに、と少し後悔。
開場前のホール内の行列(本来は違反!)は、「男性向」ジャンルに隣接するため前回とは比較にならないくらい凄かったです。特に、開場(10時)すぐにはその大行列の通行のため、私を含む他の参加者は数分間通行止めを食らったくらい!
両隣のサークルさんとの交流は、前回と違い、ほとんどありませんでした。左隣のサークルさんとは撤収時に少し会話ができましたが、もう少ししておくべきだったのでは?と少し反省。
私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、「今まで考えたことも無かったが面白そう」「すごい研究ですね」などと言っていただけたサークルさんも複数あり、やはり頒布努力は惜しんではならないと再認識しました。
肝心の一般参加者さんとの交流は、冊子頒布についてはたった2冊に関してのみでしたが、アンケート説明については(冊子入手者2名を含め)9名と一応できました。「完売ですが、同じ内容がブログでカラーで読めます。このキーワード(サークル名と同じ「SPPALP」)を入力すれば、検索でほぼ確実にトップに表示されます。」と、大きい付箋にキーワード(サークル名)のみ書いて手渡したりもしました。「そこまでは結構」と付箋を受け取らなかった方も1名だけいらっしゃいましたが、皆様少しは興味をお持ちいただけたようでした。結果的には、前回の10名よりも交流人数は少なかったわけですが、冊子もブログ情報も全く手に入れられなかった方はいない、ということで前回の反省はある程度生かされたと思っています。
印刷部数としては、WEBカタログの「お気に入り」登録者数が、開催前々日(8月9日)夜の印刷時点で22名だったため約2倍の50部が限度と考えていました。最終的な(8月13日当日)登録者数は27名だったため、妥当だったと考えます。もちろん、後7部(計60部)を机上設置できれば完璧だったとも言えますが。
長年の夢だった「評論・情報」でのサークル参加。総じて満足のいく体験でした。
5 今後
現時点では、次回冬コミ(コミケ93)へのサークル参加申込も済ませています。内容の改訂はせず今回の「改訂2版」を再頒布する見込みです。印刷部数は今回よりも減らすつもりです。なお、アンケートもまだまだ足りないため、引き続き実施します。
そのため、アンケート結果報告を冊子にすることは、今のところ考えていません。するとしても、次々回夏コミ(コミケ94)にもサークル参加したうえで、91・92・93の3回分を統合した内容にする考えです。
(当ブログ上での報告の方は、今しばらくお待ちください。)
1 概要
昨冬(コミケ91)に引き続き2度目のサークル参加、初の「評論・情報」ジャンル(3日目=最終日)での参加です。
昨冬のものからごく一部を改訂(4か所の表現修正など。特に考察部分で「卑下」という概念を追加明記したことが大変重要。)した「改訂2版」の扱いで、改めて見本誌も提出しました。(付録ペーパーを挟み込み忘れました!)
2 事前準備
全120部を開催前々日に印刷済み(1日目の訪問サークル配布用5部以外は未製本)。1日目の15時30分頃(予定よりも遅い!)から18時(閉店時刻)まで、東京ビッグサイト内のビジネスセンターで中綴じ対応ホッチキスを購入し製本作業。実は完了せず、また印刷ミスを新たに発見したため、(ビジネスセンター閉店後のため)屋外のセブンイレブンで急遽追加印刷。ワンザ有明2階(夕食をとりました。)屋外席とビッグサイト内入口付近ベンチとで、(ビッグサイトが全館消灯される)20時少し前に付録ペーパーを含む印刷・製本完了。(付録ペーパーの本誌への挟み込み作業だけ少し残りましたが、3日目当日の会場内で開場時刻までにすべて完了。)
なお今回は、(1日目の訪問サークル配布用を除き)初めて中綴じ製本としました。そのおかげで、コミケ限定付録ペーパー(ブログの「まとめ(要約版)」ページ(全投稿タイトル一覧付き)を白黒コピーしたもの)は、前回は冊子の末尾にホッチキス針が隠れるように原則のり付けして裏表紙を中に挟む形で先端部分をカットした上で少しずらして二つ折りという大変な手間がかかりましたが、今回は冊子の真ん中(ホッチキス針が見える部分)に普通の二つ折りにして挟み込むだけで済みました。
3 当日の流れ
当日のサークルスペースへの到着は、前回と同じ8時45分。サークルスペースの外観もご覧の通り、前回とほぼ同じ(笑)。前回と同様、私自身の買物での購入サークルさんの一部も対象に含めたアンケートも実施。(詳細は、別途報告します。)
結果は期待以上でした。前回の反省を踏まえ、完成した全部数を机上に出し、かつ、いったん確認にちゃんと戻り(戻れ)ました。また、途中でビジネスセンターでの追加印刷も真剣に検討しましたが、これも前回の反省を踏まえ、(しかも購入資金も残りわずかだったため、) 極力サークルスペースでの交流に時間を割くべきとして断念しました。
経過は次の通りです。
10:00 コミケ開始時刻。50部置き、離席
訪問サークル配布用43部を持ち買物へ
12:40 残り15部(つまり35部が捌けた!)を確認
訪問サークル配布用から机上へ5部を追加
13:25 残り10部(つまり計45部が捌けた!)で帰席
訪問サークル配布用(計38部)は0に!
13:35 残り9部(つまり計46部が捌けた!)で再び離席
※東7・8ホール(創作系ジャンル)が未訪問のため
13:55 残り5部(つまり計50部が捌けた!)で帰席
さんざん迷った末、机上残部を3部にして離席
※訪問サークル配布用の所持を失念していたためですが、
断腸の思いで2部に限定
14:25 帰席。残り1部!(ホントに後これだけ!!)
訪問サークル配布用全40部が頒布終了済み
14:40 サークルスペース配布用全53部も頒布終了
15:58 机上アンケート用紙(全49名分)記入完了
16:00 コミケ終了時刻。撤収開始
以上のように、用意した紙の冊子(付録ペーパーあり)・紙のアンケートともすべて有効に使われました。皆様どうもありがとうございました。
4 感想
まず、中綴じ製本がこんなに簡単にできるとは知りませんでした。当初からやっていれば、もっと見栄えのいい冊子をもっと多くの皆様にお渡しできたのに、と少し後悔。
開場前のホール内の行列(本来は違反!)は、「男性向」ジャンルに隣接するため前回とは比較にならないくらい凄かったです。特に、開場(10時)すぐにはその大行列の通行のため、私を含む他の参加者は数分間通行止めを食らったくらい!
両隣のサークルさんとの交流は、前回と違い、ほとんどありませんでした。左隣のサークルさんとは撤収時に少し会話ができましたが、もう少ししておくべきだったのでは?と少し反省。
私自身の訪問・購入先サークルさんとの交流は、「今まで考えたことも無かったが面白そう」「すごい研究ですね」などと言っていただけたサークルさんも複数あり、やはり頒布努力は惜しんではならないと再認識しました。
肝心の一般参加者さんとの交流は、冊子頒布についてはたった2冊に関してのみでしたが、アンケート説明については(冊子入手者2名を含め)9名と一応できました。「完売ですが、同じ内容がブログでカラーで読めます。このキーワード(サークル名と同じ「SPPALP」)を入力すれば、検索でほぼ確実にトップに表示されます。」と、大きい付箋にキーワード(サークル名)のみ書いて手渡したりもしました。「そこまでは結構」と付箋を受け取らなかった方も1名だけいらっしゃいましたが、皆様少しは興味をお持ちいただけたようでした。結果的には、前回の10名よりも交流人数は少なかったわけですが、冊子もブログ情報も全く手に入れられなかった方はいない、ということで前回の反省はある程度生かされたと思っています。
印刷部数としては、WEBカタログの「お気に入り」登録者数が、開催前々日(8月9日)夜の印刷時点で22名だったため約2倍の50部が限度と考えていました。最終的な(8月13日当日)登録者数は27名だったため、妥当だったと考えます。もちろん、後7部(計60部)を机上設置できれば完璧だったとも言えますが。
長年の夢だった「評論・情報」でのサークル参加。総じて満足のいく体験でした。
5 今後
現時点では、次回冬コミ(コミケ93)へのサークル参加申込も済ませています。内容の改訂はせず今回の「改訂2版」を再頒布する見込みです。印刷部数は今回よりも減らすつもりです。なお、アンケートもまだまだ足りないため、引き続き実施します。
そのため、アンケート結果報告を冊子にすることは、今のところ考えていません。するとしても、次々回夏コミ(コミケ94)にもサークル参加したうえで、91・92・93の3回分を統合した内容にする考えです。
(当ブログ上での報告の方は、今しばらくお待ちください。)
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